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四葉こころの編集履歴

2017-11-11 10:59:33 バージョン

四葉こころ

よつばこころ

四葉こころとは、『かみさまみならい ヒミツのここたま』の人間側の主人公。

「あのね、モノにはみーんな魂があるって、知ってる?」


CV:本渡楓


概要

冒頭文の通り本作人間側の主人公であり、元祖ここたま契約者。

小学5年生の女の子で、物を大切にする明るくて優しい子。

色鉛筆から生まれたラキたまと遭遇し、ここたまと契約をすることになる。

誕生日は9月9日


おばあちゃんである八千草晴子(本名は94話の字幕放送で判明)の影響で物や友達を大切にするとても優しい性格をしている。

ここたまたちが部屋を散らかしてもまったく怒らないどころか、そのことに気づかせて一緒に掃除するという、大人顔負けの育児能力を身につけている。


とはいえ少し甘いところがあるが、そこは子供だし仕方ないのかもしれない。

大きいお友達からはここたまを差し置いて天使や女神と呼ばれることも。

しかし何をしても怒らないというわけでもなく、実は早々に3話で学校を無断で探険したラキたまとメロリーに怒りをあらわにしている。


設定上は工作が苦手で、自他ともに認める不器用ということになっている。

しかし実際は、ここたまたちの住むここたまハウス独力で不用品から作り上げるという、とても小5とは思えないレベルのとてつもない器用さの持ち主である、なぜだ

でもたまに思い出したかのように不器用になる。


体格的な特徴は下記を参照。


家族構成

四葉家の長女であり、建築家の父幸一・主婦の母美里・弟のまこと・猫のアマンダと暮らしている。


おばあちゃんは母方の祖母で同居しておらず、離島に暮らしている。


まことには呼び捨て・幸一や美里には「お○さん」型で呼んでいる。

ちなみに本作にもパパママ呼びのキャラは存在する。


人物

先述で物を大切していると記載したが、そのレベルは色鉛筆をギリギリの短さまで使うほどで(初回序盤より)、大槻あやか星野ひなに関心されている。

ちなみにその時物の扱いが雑気味な男子があやか達に呆れられていた。


ピーマンが苦手だったが、美里が料理に工夫していたお陰で、第53話にはいつの間にか克服している。

自身も何度か料理に挑戦しており、(第19話では失敗しているものの)腕前もそこそこ以上と見られる。

近所の駄菓子屋「山田商店」の常連客である。


普通の出来っぽそうな見た目(※)とは裏腹に、まことにとってはかなり頼りになる姉のようであり、クラスでもそこそこ頼りにされているようである。

まことには宿題を教えていることを示唆する描写があり、夏休みも忘れていた自由研究以外は早くに仕上げていた模様で、八千草家にてそうでなさそうだったまことにツッコミを入れている。

処世術や社交性もかなり高いレベルで、赤の他人でも用事さえあれば臆面もなく話しかけ、憤慨している大人にお世辞を言って場を鎮めたり、初対面の児童(下級生?)の家に上り込むこともある。

(※お世辞にも衣装等がオシャレではないため・悪く言うと人によってはそう見えるかも)


両親の中でどちらの性格の方が似ているかと言うと(演出上では)幸一寄りであり、少し言い訳しがちな面もある。

例としてはピアノの弾く場所を間違えた時の誤魔化し方が似てる点など。

体格は至って普通で、身長も作品内では見る限り標準である雰囲気(身長に関しては後述)。


友好関係

あやかやひなとは一緒に登下校したり誕生日を祝いあったりする親友同士。

長谷川ケイトとも誕生日会にお呼ばれされたり、彼女がアイドルを目指していることを知って秋川かえでと一緒に応援・協力したりと仲を深めている。

上記4人と下記の少年は現時点では同級生(3組)でもある。


一之瀬清太郎に好意を抱いており、1年前はバレンタインデーにチョコを渡せなかったという初心な一面もある。

第19話で今度は渡すには渡せたが、先述の通り散々な結果に終わってしまった。

なお清太郎以外の男子とも仲良くしない訳ではなく、場面によっては(特に第43話のBパートに)「もしかするとこのまま恋仲になっちゃうんじゃない?」な時もあった。


第26話にして、もう一人の契約者である桜井のぞみと出会う。

登場初期ののぞみは明らかにクールを通り越してドライであり、ここたま契約者同士だからといって妥協は一切していなかった。

それでもこころは諦めず(ちなみにこの間は清太郎のことをほとんど忘れているかのようだった)、第40話にはやや唐突な展開ではあったもののかなり仲良しになった。

以降は互いを呼び捨てするようになる(それまではこころはちゃん付け・のぞみは「四葉さん」だった)。


おばあちゃんの家に行った際には、まことや地元の少年である歩太と一緒だったとはいえ、虫捕りにも付き合っており、子供とはいえもう小5であり性格的にも普通に女子らしい事を考慮すると意外な一面を覗かせている。

そしてその前(実は前話)には偶然にも、あのカブトムシ君が登場していた回である。

(上記の説明だけでも察しの良い人は気づいたかもしれないが)つまり上手い事いけばこの2人、かなり仲良くなるかもしれないという事である。

実際こころ本人が以下の説明を見て喜ぶかは不明だが、こころは清太郎以外の男子相手にも冷遇しない。

また向こうも第90話時点で1度しか登場してないため断定はできないが、性格も悪くなさそうな上に清太郎より明るい印象が感じられるため、こころ的には清太郎より合ってるのかもしれない。

(しかし恋仲にするならやはり清太郎であって欲しいと思っているファンは多いのだろう)


ファッション

就寝時以外の髪型はほぼ常にツインテールで、テールの下部にはウェーブがかかっている。

本人はこの髪型がお気に入りのご様子。

部屋(勉強机の本棚)にはヘアアレンジのが置いているが、この本を参考にしたかどうかは不明。


基本の服装は、ピンク色の襟の上からボタンが3つ付いたフリル付きのポロシャツと、薄い青色で棚状になっているスカートという組み合わせとなっている。

半袖のポロシャツと長袖のカーディガン共に左の胸には四つ葉のクローバー刺繡が共に付いている。


靴は紐部分がリボン風になっているが、見た目は結ぶことができるかどうか怪しいデザインである。

しかし第38話でここたまの存在を秘密にする際に、「靴紐がほどけちゃって…」と誤魔化していることから、結べる構造のようである。


靴下はもこもこしているように見え、ルーズソックスの形状にかなり近い(公式言及はなし)。

ファンから靴下が「ルーズソックス」じゃないかという声と同時に、スカートも短めなため(本人は全くそんなつもりはなさそうだが)ちょっぴりギャル感もあるという声も。

またスカートに関しては、短さ故に「誘っているのではないか」というような現象が起こることも。

なおミニスカ扱いなのかどうかは不明。


冬服には半袖のポロシャツの上に長袖のカーディガンを着ているが、フリル付きのピンク色の襟はカーディガンには付いていない為、ポロシャツから出ている。


学芸会(作品は各クラス別々でこころのクラスはシンデレラ)では魔法使い役になっており、衣装もそれ風なものになっていた(なお似合っていると思う)。

演出上ではくじ引きでの選出であったが、ひょっとすると(ここたまが魔法を使えることへの引き合いで)公式はかなり意識して制作したのかもしれない。

ちなみに同級生ここたま契約者の方は、(こちらもくじ引きでの選出で)演技でなく監督になっていた。


体格(主に身長面)

身長が学年の割に低そうに見える以外は、至って普通の体格と言える。

身長に関しては、こころに限らずこの作品のキャラが全体的に低そう(正確には足が短め)に見えており、現実的には後に登場するのぞみ(作中ではかなり高い扱いになっている)の方が標準に近いのかもしれない。


なおこころの場合133cmという数値の説があるが、実際にそうなら先述の通り低めである。

但し先述の通り足も短めなため(こちらも画風によるものと考えられる)、アニメ界では足が長い傾向であることを考えると先述の数字より上回ると事にできるかも?

ちなみにこころよりも背の低い同じ年頃の男子(例としては渡部カブトムシ好きの少年(通称カブトムシ君)も存在している。


ここたま契約者

こころとここたま

幼稚園児の頃から大切に使ってきた色鉛筆から生まれたラキたまと「ヒミツのけいやく」を結んでいる。

契約者の使命として、ラキたまの家神棚)を造り、食べ物(供物)を提供している。

小動物の飼い主……もとい見習いとはいえ神様に奉仕する巫女のような立場だが、本人達はあくまで友達として接しており、放課後や休日には一緒に遊んだり、ここたま同士の対決をノリノリで実況したりもする。

契約の対価として、ラキたまが立派な神様になれたときには「不器用が直りますように」という願いを叶えてもらうことになっている。

メロリー以下の8人とは、ここたまハウスに住むことについての「大家さんけいやく」を結んでいるだけであり正規の契約関係ではないが、ラキたまと特に差をつけるようなことはない(初期ではラキたま本人が主張することはあった)。


一方で、ここたまたちの騒動に巻き込まれて奔走したり不憫な目に遭うことがもはや日常茶飯事。

ここたまの存在がバレそうになると咄嗟に大声を出したり一芝居を打って周囲の注意を引きつけることで誤魔化しているが、傍から見ると急に奇声をあげたり奇怪な動きをしたりするアレな子である。


気苦労が絶えないからか小5にして独特な苦笑いが板に付いており、時には涙目で悲嘆することもあるため、同情した視聴者からは心労ちゃんと呼ばれる始末である(但したまにここたま絡みでない時にもこの笑いをすることがある)。

その結果、のぞみ(初期の頃)やたませんにんからここたまのみならず契約者である彼女自身にも問題があるとの批判も受けた。

ヒミツのここたま(の5分前)


しかし実際は上記の状況でもここたまたちを咎めることはほとんどなく、それでストレスになっている訳でもないのか、ここたまたちに冷たくしたりすることは全くない。

逆にここたまたちのことが大好きなようで、頼りになっている時などにはとても感謝している様子である。

またラキたまが消えかけた時などには、泣いてしまうほどに悲しんでいた。


のぞみが彼女のやり方を受け入れてからは、のぞみも勝手にいなくなるここたま達の救出に協力している。

しかし新章突入後(第77話以降)はのぞみが引っ越すことになり、(ネタとしてではあるが)同級生に理解者がいなくなると最早ファンに指摘されていた。

一応上記展開以降には新しいここたま契約者としてひかりが登場しているが、学校は違っている。


その他このキャラ関連

アニメ放送開始から約1年後に登場したガシャポンのシリーズでは、それまではここたまキャラのみだったがこころもグッズ化されている。

作品が人気になり、他のガシャポンでも売れていることへの反響かもしれない。


第52話(Bパート)では後ろ姿がこころに似ている少女が登場した。

特に頭部がこころそのものであり、ラキたまも間違えるほどだった(なお前の方は似てない同時に眼鏡を掛けていた)。

そのこころともすれ違っていたが、面識がないまま終わっている。


第51話(内容は学芸会)では、ここたまの真似してお尻を振っていた。

案外全然恥ずかしがってなかったが、それはここたま達しか見てなかったからであり(なおその時の場所は自部屋)、流石に学校でやるのは嫌がっていた。

また第68話(Aパート)では、コードネームの真似をして、「コードネーム556」と名乗っていた。


中の人である本渡はこのキャラが初主演であるが、この中の人の直後の動向は凄いかも。

詳しくは登場人物欄の「声優陣について」項を参照。


本作のキャラ個別記事では四葉家ここたまのキャラをも凌いでアクセス数が最も多い。


関連イラスト

センシティブな作品四葉こころ大天使

ヒミツのここたま( ひみつだよっ )


関連タグ

ヒミツのここたま こころちゃん

ラキたま 桜井のぞみ 蝶野ひかり

大槻あやか 星野ひな 一之瀬清太郎 長谷川ケイト 秋川かえで カブトムシ君

主人公 ヒロイン 長女 女の子 女子小学生 茶髪

ポロシャツ ツインテール 不器用 天使 女神 巫女


不憫 苦笑い 心労ちゃん


ラキたま以外の契約対象

メロリー おシャキ ゲラチョ キラリス モグタン サリーヌ パリーヌ ミシル


関連キャラ

桜あかりジュエルペットてぃんくる☆のヒロインで、主に主人公&性格が良い娘繋がり。

ゆう香:中の人が演じていた青春×機関銃のゲストキャラクターで、ツインテール繋がり。

榛名知歳:中の人が演じていた風夏の登場キャラクターで、こちらも中の人&ツインテール繋がり

風夏のここたま

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