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メカザムの編集履歴

2017-11-11 12:10:16 バージョン

メカザム

めかざむ

ウルトラシリーズに登場するロボット侍で、暗黒機靱の別名を持つ。

お主に会えて…良かった…!


CV:堀秀行(ゴーストリバース)、川上晃二(スーパーヒーロージェネレーション)


データ

  • 身長:56m
  • 体重:4万9千t
  • 別名:暗黒機靭、影武者メカ
  • 出身地:不明

概要

OV作品『ウルトラマンメビウス外伝 ゴーストリバース』にて初登場した、宇宙を流離うロボット


手と一体化している剣「ソードザンバー」が最大の武器で、これで敵を切り倒すザンバースラッシュやザンバーアタック、回転しながら敵を切りつけるザンバースピンクラッシュが武器。


グローザム率いるインペライザー軍団に苦戦していたメビウスの元に突如現れ、簡単にインペライザーを倒してしまう程の実力を見せ付ける。

メビウスの甘さに我慢ならない様子だったが、徐々に彼の実力も認めるようになり、捕らわれたウルトラ兄弟を助ける為に暗黒四天王の命令で炎の谷へと向かったメビウスの元に再度現れる。

ツンデレの典型的なパターンによってメビウスに協力する事になるが、炎の谷にてEXゼットンに苦戦する。

しかしメビウスのアシストもあって見事EXゼットンを打ち倒し、目的の物である「ギガバトルナイザー」を入手するが、メビウスを庇った事により内部装置に大きなダメージを受け、そのまま倒れ込んでしまった。


その後メビウスは捕まったを救出し、ウルトラマンヒカリの協力も得て四天王を次々と倒していくも、生き残ったアーマードメフィラスが皇帝復活プログラムを始動。

何とメカザムの正体は「皇帝復活装置ゴーストリバース」であり、皇帝の魂を注入したギガバトルナイザーを取り込む事でエンペラ星人の新たなる肉体へと変貌する、言わばエンペラ星人の擬似肉体になる装置であった。そのためエンペラ星人と身長体重が全く同じである。

ゴーストリバース

自我を失ったメカザムは目を赤く輝かせて後ろ髪の様なパイプを伸ばし、メビウス達に襲いかかるが、メビウスの必死の説得により一度は自我を取り戻すも、メフィラスの企みによって装置は作動させられてしまい、肉体が徐々にエンペラ星人へとその姿を変えて行くのであった

メカザムは自分が自分で無くなる前に葬って欲しいと頼み込み、メビウスは悲しみを堪えながらもメカザムを爆破。

きみは僕の、大切な仲間だった

メカザムはメビウスと出会えた事を満足気に思いつつ、宇宙の塵となって消えて行った…


しかし、その後宇宙空間に放置されていたギガバトルナイザーを何者かが回収してしまい…。


余談

  • デザイン的には「宇宙剣豪ザムシャー」に近いものが感じられるが、スポンサーであるバンダイがそれを要求した為にこのデザインになっただけであり、設定的にはザムシャーとの繋がりは一切無い…とされている。しかしそのツンデレぶりは間違いなくザムシャー譲りであろう。
  • スーツはその後、『ウルトラマンオーブ』に登場した紅蓮騎に改造された。よく見ると、後頭部の後ろ髪のようなパーツや甲冑の一部にメカザムの名残が見られる。
  • カードゲームバトルスピリッツではメカザムこそ登場しないが、コラボブースター『ウルトラ怪獣超決戦』に登場した『ウルトラマンベリアル』のアタック時効果でトラッシュにある『エンペラ星人』(ウルトラヒーロー大集結収録)をノーコスト召喚するという、メカザムのゴーストリバースとしての役目を擬似的に再現できる。ギガバトルナイザーを持っているベリアルの力でこれができる辺り、ニヤリとさせられる。そのベリアル本人もエンペラ星人に憧れて悪の道に堕ちたというのだから相性もかなり良く、ウルトラマンキラーとして大いに活躍してくれる。

関連タグ

ウルトラ怪獣

ウルトラマンメビウス

ザムシャー

エンペラ星人

メフィラス星人 グローザム デスレム ヤプール 暗黒四天王

ツンデレ


多分関係ないけど

キョウジ・カッシュ…中の人繋がりかオマージュが多く見られる。

宇宙一の狩人・・・外観が非常に似てる。

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