ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

第10宇宙の編集履歴

2018-04-20 20:29:56 バージョン

第10宇宙

だいじゅううちゅう

『ドラゴンボール』シリーズに登場する架空の宇宙。

概要

TVアニメ『ドラゴンボール超』に登場する架空の宇宙。

通称『マッチョな宇宙』。全王による格付けは第8位。対となるのは第3宇宙

DBの世界は全部で12の宇宙に分かれており、この『第10宇宙』はその中の一つにあたる。


この宇宙を管理するのは温和で博識な界王神ゴワスと象の様な姿をした熱血的な破壊神ラムーシ、幼い少女の様な姿をした天使クスの三人。またかつて界王神ゴワスの元では東西南北の界王の一人、北の界王ザマスが見習い界王神として修行を積んでいた。


ラムーシは怠惰な破壊神で中々問題ありな性格、ゴワスも人間の成長は人間に任せ自分たちはただ見守るという方針であるため、上位宇宙に比べると評価はされにくい様子である。


二つ名のマッチョはラムーシの方針であり、ザマスの一件は「ゴワスの考えすぎ」が原因であるとしたラムーシが今度は肉体を信じるべきとの持論を展開。ゴワスもそれを了承し、筋肉を重んじる方針となった。


この第10宇宙と対になるのは第3宇宙。この第3宇宙はロボットやアンドロイドに力を入れており、前述のように筋肉など肉体重視である第10宇宙とは正反対のタイプの宇宙となっている。


力の大会では筋肉を重視し10人の猛者を選考。見た目は完全に色物枠だが、空を飛べるジウムやリリベウ、相撲によるリングアウト戦を得意とする力士ナパパなど、意外にも単にパワーだけではなく力の大会のルールに即した人選となっている。だが力の大会本番ではその多くが序盤に脱落してしまい、チーム内では最後まで残ったオブニですら残り時間が30分以上ある中で脱落となり、第9宇宙に続き2番目に消滅した宇宙となってしまった。


ゲーム等ではザマスが多くの作品に登場。『ドラゴンボールヒーローズ』シリーズではザマスに加え、ゴワス、ラムーシ、ババリ星人の他、力の大会出場者からはオブニが参戦している。


神々

老齢の男性風な外見をした界王神。温和な性格で人間界については「見守る」というスタンスを徹底している。「“未来”トランクス編」にて弟子のザマスが悪事を働いていたのがきっかけで第7宇宙悟空達と出会う。神チューブを見ることが趣味で最近では動画投稿も行っている様子。

※イラスト右から二番目のキャラ。

ピンク色のゾウの様な姿をした破壊神。破壊神ということで自分をちやほやしてくれる連中を気に入っている。割と怠惰な性格で、星を壊したりするのは大変なのであまりしたがらない。感情が高ぶると大声で叫ぶ癖がある。

クス

幼い少女の様な姿をした天使。明るく元気な性格。正義と悪の区別をつけたがるゴワスとラムーシにはよく忠告をしているが、自身は正義と悪のぶつかり合いには、思わず血湧き肉踊ってしまう。また力の大会の代表選手の筋肉のキレ具合にホレボレとしているらしい。最近ではゴワスの手によって第10宇宙の戦士達と共に踊っている姿を神チューブに投稿された。

第10宇宙の北の界王。界王でありながら卓越した戦闘能力を持ち、その実力を買われ見習い界王神としてゴワスの下で修行を積んでいる。極度に潔癖な性格の持主で、自然や動物に迷惑をかける「人間」という種族に嫌悪感を抱いており、遂には……。

住人

babarian

ごく最近ババリ星に誕生した人類。屈強な体格をし恐竜のような頭部を持つ朱色の宇宙人。性格は非常に凶暴かつ好戦的。ゴワス達が時の指輪で訪れた1000年後の世界では集落のようなものや村長らしき人物が現れると争いをやめひれ伏すといった文化や秩序が生まれつつあったが、その凶暴性にほとんど変化は見られなかった。

  • リリベウ

センシティブな作品

『力の大会』第10宇宙チームの一人。蝶のような触角と美しい羽を持つ女戦士。第9宇宙バジルと交戦したが彼のエネルギー弾で吹き飛ばされ、さらに羽で空を飛ぶのを忘れ場外負け。最初の脱落者となった。その後はラムーシに叱咤されるがゴワスからは落ちてしまった者は仕方ないとして他の戦士を応援することを薦められ、大声で他の選手を応援した。

  • オブニ

オブニ

『力の大会』第10宇宙チームの一人。抹茶色の肌をした中年男性の様な外見の戦士。長身で細マッチョな体形をしている。戦士としての高い誇りを持ち、強敵と相まみえる事を望んでいる。戦闘力は非常に高く、アルティメット悟飯と互角に戦うことが出来る格闘センスや体内の気の流れと体の動きをずらし相手に動きを予測させない奥義を持つ。力の大会には妻や子供など第10宇宙の「守るべきもの」を守る為参加した。その力の大会では途中リブリアンの愛の光に魅了されつつも中盤まで残り、悟飯と激突。悟飯との戦いではその奥義を駆使し圧倒するも、悟飯の捨て身の作戦で動きを読まれ反撃を許し、さらに奥義を連発した事でエネルギー切れし、最後は悟飯のかめはめ波を受け脱落した。

  • ムリチム

『力の大会』第10宇宙チームの一人。修行僧のような風貌で、徹底して鍛えられた筋骨隆々の体格をしている。彼を始めとする第10宇宙の戦士たちは全員マッスルボディを作るため、必ず決められた時間にプロテインを摂取する習慣を遵守している。力の大会では体当たりで第11宇宙トッポを吹き飛ばすなど所々で活躍をしていたが、運悪くフリーザベジータ二人に狙われ先に手を出したフリーザの手によって場外へと投げ出された。

  • ジウム

『力の大会』第10宇宙チームの一人。緑色のオウムの様な姿をし羽を使って空を飛ぶことが出来る。必殺技は口から吐きだす赤いエネルギー波と巨大なエネルギー球。クリリンを狙ったが、気円斬三枚刃を食らいバランスを崩し、亀仙人かめはめ波を受け場外に落ち脱落した。

  • ナパパ

『力の大会』第10宇宙チームの一人。「土俵際の魔術師」の異名を持つ第10宇宙の格闘技「ドヒョードル」の横綱。威風堂々とした見た目に反して横暴な性格をしている。リリベウの次にバジルに狙われ気弾で押されるがこれを得意の張り手で弾き飛ばし場外を免れた。その後もフリーザに狙われ苦戦を強いられるもこれも耐えきる。しかし第6宇宙ケールに足を踏まれたのを理由にメチオープと共に彼女を「人間サンドバッグ」と称して痛めつけた所をカリフラに見られ彼女の怒りを買い武舞台の端で彼女にジャーマンスープレックスをかけられ武舞台の破片ごと落ちていった。

  • メチオープ

『力の大会』第10宇宙チームの一人で昆虫の様な顔をした戦士。「シュ」が口癖。ボクシングスタイルが得意であり、軽いフットワークからパンチとジャブを繰り出す。力の大会ではケールに戦いを挑みチームメイトのナパパと共に痛めつけるが、彼女を救出しにきたカリフラの乱入により吹き飛ばされ、その後は暴走状態のケールが放った流れ弾を食らい場外へ脱落した。

  • ムリサーム

『力の大会』第10宇宙チームの一人。赤色の肌をしたムエタイ選手風の戦士。第3宇宙のニグリッシと共に第6宇宙キャベに襲い掛かるが、共に返り討ちに遭い脱落した。漫画版では大会開始直後、17号に狙われ彼のラッシュを食らい一番最初に脱落。アニメ、漫画共にこれといった見せ場を残せず散っていった。

  • ジラセン

『力の大会』第10宇宙チームの一人。ピンク色の肌をした青髪の戦士。華奢な男で常に薔薇を持ち歩いており、ナルシストとされている。力の大会ではピッコロと対面するも、ベジータに攻撃をかわされ転がってきた第2宇宙リブリアンの攻撃に巻き込まれ脱落した。

  • ジルコル

『力の大会』第10宇宙チームの一人。青い肌をし立派に蓄えた前髪と顎鬚が特徴的なヨガ戦士。大会開始から数分後、第2宇宙リブリアン達を狙うも同宇宙出身のジーミズが放ったエネルギー波によってあっさり脱落した。

  • ルバルト

『力の大会』第10宇宙チームの一人。「マッチョな宇宙」の名に恥じない筋肉質な体形をした軍人戦士で、激しい戦火を生き延びてきた。厳つい外見とは裏腹に神への忠誠心は厚い。力の大会では中盤ピッコロと激突。猛烈なラッシュでピッコロを追い込むも、その間に彼の魔空包囲弾に囲まれ、それが全弾直撃し大ダメージを負い最後はエネルギー波で場外へと弾き飛ばされた。漫画版ではムリサームに続き、17号に狙われ落とされかけるも、武舞台の端に指でしがみ付きなんとか耐える。だが武舞台に戻ろうとした所フリーザに指を踏まれ、そのまま放してしまい脱落となった。

関連イラスト

第10宇宙

ふたりはザマキュア第10宇宙の戦士達

関連タグ

ドラゴンボール ドラゴンボール超

“未来”トランクス編 宇宙サバイバル編

第3宇宙


ゴクウブラック

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました