曖昧さ回避
- 神さまの言うとおり弐にある架空のサイト。作中では、中盤以降に登場したキャラが、そのサイトへの実況動画を投稿している描写が描かれた。
概要
神チューブ(かみちゅーぶ)とは、「ドラゴンボール」の神界ではやっているらしい動画投稿サイト(?)。また、このサイトに動画を投稿する者を「神チューバー」と呼ぶらしい。
初出はアニメ『ドラゴンボール超』第57話終盤。第10宇宙の界王神ゴワスが、過去に行われた第6宇宙・第7宇宙破壊神選抜格闘試合(というかどう見てもアニメ『超』「破壊神シャンパ編」再放送)の動画を、四畳半のお茶の間でちゃぶ台にブラウン管テレビ、という高度成長期の日本臭半端ない突っ込みどころ満載の空間で視聴していた。そこに茶を持ってザマスが現れゴワスに勧められ視聴、この際に超ドラゴンボールの存在を知り、神の気を纏っていた孫悟空に興味を示すことになる。
後日、アニメ公式サイトに「神ちゅーぶ」なる「“未来”トランクス編」の次回予告をまとめたページが新設された。ちなみに、動画はゴワスが投稿している事になっている。ゴワス様何やってんすか。
また、第91話では破壊神ラムーシが連れてきたムリチムら選手達と天使クスが踊る様子を撮影し、「代表選手の踊ってみた」動画を投稿しようとしていた。
ホントにゴワス様何やってんすか。
更に第94話では、第9宇宙の界王神であるロウが、神チューブからフリーザの情報を得ている。誰が投稿したのか……と言うかどうやって撮影したんだろうか。
同じ鳥山プロット原作の漫画版『超』では、手順が逆になっており、キビトとの武術の手合わせの後にシンから聞いた孫悟空に興味を持ったザマスが、神チューブ(媒体はブラウン管ではなく、下のイラストのようにタイプライターに水晶玉を浮かべたような物で、マウスらしき接続機器もある)で悟空を検索し選抜格闘試合を視聴していた。
そこへ、たまたま覗きに来たゴワスが、ザマスに「神チューバーにでもなるつもりか?」と聞いている。「ソンゴクウ」で検索すると第6宇宙VS第7宇宙の激戦が見られるらしい。
過去にも本編で界王神や閻魔大王がテレビや水晶体で実況映像を視聴していたことがあるので、神チューブもこの類なのかもしれない。
ちなみに英語でチューブ(TUBE)とはブラウン管、転じてテレビそのものを指す。
また、これが原因なのかゴワキンとよく呼ばれるらしい。
関連タグ
ドラゴンボール ドラゴンボール超 “未来”トランクス編 ゴワス
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