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ベジータ王の編集履歴

2018-12-03 20:48:39 バージョン

ベジータ王

べじーたおう

ベジータ王は、アニメ「ドラゴンボールZ」の登場人物。漫画「ドラゴンボール」の主要登場人物・ベジータの父。

概要

声優:銀河万丈 (『Z』78話『Sparking!METEOR』『ブロリー』)

   岸野幸正(『Z』124話)

   佐藤正治(『燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』『神と神』『ヒーローズ』『』6話)


戦闘民族サイヤ人で、ツフル人の住む惑星プラントを侵略し惑星ベジータに改名、その頂点に君臨する。ベジータターブル

原作の漫画では名前は出ずとしてフリーザやベジータの会話で「フリーザから攻められ呆気なく倒された」と話に上がる程度だったがアニメでは容姿が描かれ、設定も大幅に肉付けされた。


性格は残忍かつ冷酷で荒々しく威圧的だが、サイヤ人にしては珍しい知略家。界王いわくツフル人に勝るとも劣らない頭脳を持っていた模様。

戦闘力はサイヤ人全体としてはトップクラスだが、幼少期のベジータに既に抜かれていたらしい。

なお、サイヤ人の王家は彼が興したものであるため、在位期間・歴史共にかなり浅い。


見た目は口髭をたくわえたベジータだが、ベジータよりも頭一つ分身長が高い。

先住民族ツフル人から奪った戦闘ジャケットの左胸に王族の紋章(息子2人にはその紋章が無い)、マントを羽織り、ペンダントをつけている。黒髪しかいないサイヤ人には珍しく茶髪

デザインは顔のみ鳥山明で衣装などはアニメスタッフによるもの。


pixivではバーダックと一緒に描かれることが多い。


活躍

ドラゴンボールZ

作中では既に故人なため回想で登場。宇宙侵略のためフリーザと手を組むが、サイヤ人を手足のように使うフリーザを嫌いエリート戦士たちを引き連れ謀反を図った。多くの下級兵士達をなぎ倒しフリーザの下までたどり着くが、彼の圧倒的な戦闘力の前には力及ばずアッパー一撃でダウンし連れてきたエリート戦士達と共にエネルギー波で焼き尽くされた。その後フリーザの手によって惑星ベジータは消滅、サイヤ人は事実上絶滅した。


フリーザへの謀反を図った理由については「自分を奴隷同然に扱うフリーザが気に入らない」と発言しておりこのとき王から離されてフリーザの監視下に置かれていたベジータについては「どうでも良い」と断言している。

だが一方でベジータの才能については高く評価し伝説の超サイヤ人になれる可能性も見出しており笑顔でその事について語っていた。ベジータ自身も王の言葉を受け、自身こそが超サイヤ人なるべき人物だと思っていたため、後に悟空が先に覚醒した際にはショックを受けていた。


ナメック星での戦いではフリーザに20倍界王拳を破られ勝利を諦めていた悟空の前にベジータやバーダックと共に幻影として現れ、自らの手でフリーザを倒したかったと2人と一緒に述べた。またその際、ベジータは父や同族の死によってサイヤ人の誇りが傷つけられたと語り、最後の純血サイヤ人である悟空にその敵討ちを託している。


燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦

パラガスの回想で登場。脅威的な力を持つブロリーが将来王家の地位を脅かす存在になることを危惧して、その抹殺を図っており、一国の王として王家の未来を憂う心を持っていた様子。その際、親であるパラガスがその計画に異議を唱えた為、王自らパラガスを処刑している。更に赤ん坊のブロリーにナイフを突き立てると言う暴挙に出ている。


だが彼ら親子は辛うじて生き延び惑星ベジータからの脱出にも成功し、以後王族への復讐を誓うようになる。これにより王の死後もベジータはブロリー親子に恨まれることになる。


以降新たな敵を生み出した役回りになりつつある。


神と神

映画『神と神』ではベジータの回想で登場。破壊神ビルスと面識があり、顔を足で踏みつけられるという屈辱的な扱いを受けていた。ビルスからの人物評は「ケチで嫌な奴」であり、本作ではそれがサイヤ人滅亡の遠因という事が語られた。


さらにそのテレビリメイクである『ドラゴンボール超』ではビルスから「宇宙で一番使い心地のいい枕」を持ってくるように言われ、それをどこかの星から奪い献上するも、宇宙一の枕を自分用にし、2番目を献上したためにそれがビルスにバレ怒りを買うという何とも間抜けな回想が描かれた。ビルスからは「サイヤ人の中でも特にムカつく」と言われている。


ブロリー

回想シーンにて登場予定。

息子のベジータに「自慢の我が息子よ。お前の潜在能力は天才的だ」と評価し、かなり期待していた事が伺える(事実、今のベジータは悟空と並ぶ程の戦士になった)。

一方で、真意は不明だが前述の「燃え尽きろ!!」と同様にブロリーを追放しようとしている。

PVを見る限りではブロリーにカカロットなどの下級戦士と同じように遠征させる措置を取っている。恐らく赤ん坊にナイフを突き立てるシーンがさすがに問題視されたからだと思われる。


今作では佐藤正治ではなく、初登場した際に声を担当した銀河万丈が起用されている。


その他

短編アニメ『オッス!帰ってきた孫悟空と仲間たち!!』ではターブルの存在が明らかとなったが、戦闘に向かなかったため王自身の意向で辺境の星に追いやったという事がベジータによって明かされた。

ドラゴンボールGT』や『サイヤ人絶滅計画』では過去に行ったツフル人殲滅作戦が原因でツフル人の怒りを買いベビーハッチヒャックが作られる原因となったとされている。


関連イラスト

べジータ王フリーザ軍 上級兵士ベジータ王

王と下級戦士イケメン? パラガスでございます☆


関連タグ

ドラゴンボール ドラゴンボールZ

燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦 神と神

サイヤ人 バーダック パラガス ブロリー

フリーザ軍 フリーザ コルド大王

野菜王家 ベジータ ターブル トランクス(ドラゴンボール) ブラ(ドラゴンボール)


ライフル銃の男…ブロリー映画三部作以降にてこのキャラのポジになってしまった。


海馬剛三郎…同じくジャンプ作品の遊戯王の登場人物。ライバルの父親であり、新たな悪役を作ったと言う共通点がある。

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