「お前達は俺には勝てん」
概要
CV:黒田崇矢
敵イマジンの首領・カイに仕える幹部クラスのイマジン。以前に登場したレオイマジンとそっくりな姿をしているが、声と身体の色が異なっている。
時間の分岐点のカギとなったとある人物を殺して時間を完全に破壊すべく、カイにより過去の時間に送り込まれた。
電王ライナーフォームとゼロノスゼロフォームの2人を同時に相手しても怯む事無く圧倒し、ある助っ人を加えた3対1の対決でようやく倒せたほどの実力者である。
電王のデンカメンスラッシュの前に敗北した。
外見と能力
元ネタとモチーフは同じ『金のライオンを見つけた男』だが、レオイマジンが金色の体色なのに対し、こちらはアルビノを冠する名前通りの白い体色をしている。
能力は同様であり、左腕の鋭い鉤爪とモーニングスターを武器としており、レオソルジャーも使役している。また、口から火球を放つ技を持つ。
派生作品での登場
『さらば電王』では死郎が独楽から作り出したコピーイマジンの一体として大量に出現した。戦闘力も著しく下がっている。
『オールライダー対大ショッカー』でも大ショッカーの怪人として登場。イカデビルやガラガランダと共に歴代ライダーを迎え撃つ。
『レッツゴー仮面ライダー』ではショッカーの世界会議にイマジン代表として参加。ジャーク将軍とダロムが告げる「人類の抹殺が目的だ」という発言に賛同しているかのような仕草をしていた。お前、未来人の成れの果てじゃなかったのか。(何故デスイマジンが代表じゃないのか?と言う意見が見られるが、あくまで最強の実力を持っているだけで、黒幕直属の幹部または首領格ではない為と思われる。要はグリラスワームやユートピア・ドーパントと似た理由と言うわけである。)
終盤の戦いではNEW電王と対峙している。
ゲーム『バトライド・ウォー』では電王ステージのボスとして登場。その後も『サモンライド!』などの派生作品で(ラスボスのデスイマジンを差し置いて)幾度となく登場している。
余談
スーツはレオイマジンを白く塗り直した物。その後スーツは『超電王トリロジー EPISODE_RED』に登場したピギーズイマジンに改造された。
声を演じた黒田氏は第13-14話に登場したオウルイマジンの声も演じている。
また、イメージ元はレオ同様に「金のライオンを見つけた男」なのだが、流石に(タイトルが金のライオンなので)ホワイトライオンはその童話に登場しないのでこれのイメージから生まれたのではとネタにされる事も。(ゲーム作品では金色になっている事もあるので金のライオンのイメージでも一応は正解なのかも。)
関連タグ
仮面ライダー電王 敵イマジン レオイマジン アルビノ ホワイトライオン
アルビノジョーカー:同じくアルビノ系怪人