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ボールドマーカーの編集履歴

2019-05-10 00:07:08 バージョン

ボールドマーカー

ぼーるどまーかー

ボールドマーカーとは、Splatoonシリーズのブキの一つである。なお、この項では亜種についても記述する。

概要

ゲーム「Splatoon」に登場するシュータータイプのブキ。

シャープマーカーに近い見た目だが、先端に漏斗がついたラッパ銃のようなシューター。

短射程ブキの中でも殊更に射程が短くシューターでは最短(試し撃ちライン1.5ほど)な上ものすごく弾がバラけ、中距離以降に全くインクを飛ばせない超短射程ブキ。

しかし、一発の威力がスプラシューター以上と高くプロモデラーに次ぐ連射力を持ち合わせ、至近距離でのDPS(Damage Per Second=一秒間あたりのダメージ量)はシューター二番手を誇る。

また、猛烈な連射力と拡散性のため塗り性能も高い。

交戦距離はローラーと同等以上に短く、文字通り肉薄しなければほとんどのブキに打ち負ける尖ったブキだが、その攻撃力に惹かれ愛用する者も多い。


種類

Splatoon

名前サブスペシャルランク
ボールドマーカージャンプビーコンメガホンレーザー12
ボールドマーカーネオポイントセンサーダイオウイカ18
ボールドマーカー7スプラッシュボムスーパーショット20

無印のサブはジャンプビーコンで、戦線から離脱してもビーコンを置いておく事ですぐに戦線復帰する事ができる。そのため復活時間短縮やイカジャンプ時間短縮と非常に相性が良い。

ネオは構成がガラッと変わり、ポイントセンサーでマーキングして追跡しつつ、ダイオウイカで追い込む事が可能。

ブキチセレクションで追加されたボールドマーカー7は、サブがスプラッシュボム・スペシャルがスーパーショットと超・攻撃的に構成が変化し、これまでのメインでの近距離戦はもちろん中距離・遠距離のいずれにも対応ができるようになった。圧力計がデジタルになっていたりとポリゴン自体も変化している。


Splatoon2

名前サブスペシャルランク
ボールドマーカーカーリングボムスーパーチャクチ10
ボールドマーカーネオジャンプビーコンマルチミサイル18
ボールドマーカー7スプラッシュボムウルトラハンコ

ギアパワー「メイン性能アップ」の効果:あたえるダメージが大きくなる


無印は投げるだけで地面を直線的に塗れるため接近に最適なカーリングボムと近くを薙ぎ払うスーパーチャクチという接近戦では最強と言える構成となっている。

ネオではかつての無印を彷彿とさせるジャンプビーコン、そして遠くの敵も捉えるマルチミサイルにより味方のサポートと敵陣混乱に一役買う。

7はサブがスプラッシュボム・スペシャルがウルトラハンコに構成が変化し、前作同様、これまでのメインでの近距離戦はもちろん、ボムによる中距離、(ハンコを投げれば)遠距離とオールレンジに対応ができるようになった。


今作はマニューバーが跋扈しているものの、前作より短射程が生きやすい環境やアップデートによる強化もあり、かなり使いやすくなった。


基本的な立ち回り

基本的に真正面からの撃ち合いは不可。相手の見えない位置から肉薄し、気付かれる前に撃つのがいいだろう。


おすすめギアパワー

イカニンジャ

隠れて相手を撃つのに適したギア。


イカダッシュ速度アップ

素早く敵に近付けたり、逃げるのに適している。


相手インク影響軽減

万一撃ち合いになってしまったときに逃げやすくなる。



サーモンランでの立ち回り

苦手なシャケ:バクダン・コウモリの弾

得意なシャケ:それ以外。


…とでもいうべき強烈な性能のブキ。(ボム必須シャケを除く)

飛び道具を持たず動きの遅いシャケ相手では、射程に入るまでに撃ち負けるというシチュエーションがほぼなく、射程内へ入ればその高い火力であっというまにザコもオオモノも撃破可能。

苦手なバクダンであっても、インクが届く地形があれば一気に得意シャケに変わる。


基本的な立ち回りとしてはオオモノ優先だが、手が空いた時、あるいはザコ処理が苦手な仲間が困っているときなど、ザコシャケにも臨機応変に対応していきたい。

また、塗り能力も強烈なのでキルヒャッハーしすぎずコンテナ周りの塗りも気に掛けるとよい。


強さ故にブキを握ったイカの動きのよしあしがリザルトに直結やすいブキでもある。

特に死亡は一気に失敗率が上がるので極力避けよう。射程の短さ故にテッパンに近づきすぎてお尻からのインクで死亡…などはよくある死亡パターンなので注意。


余談

「1」の中期~後期にかけ、「ボールド教」「雷神ボールド」なる呼び名が流行した時期がある。

発売当初、あまりに尖った性能(無印・ネオともに遠距離攻撃手段が一切ないという振り切れっぷり)から「確かにポテンシャルは高いがイカには使いこなせない」「信仰心が試されるブキ」といった意味で使われていたが、その後愛用者によって編み出された超高速走法(通称「雷神ステップ」)がネット経由で拡散したことで一気に流行。

ネタ半分ながらも愛称(敬称?)として定着し、末期には公式PVでも明らかにそれを意識したシーンが出て来たり(外部リンク、0:34~0:41に注目)、スプラシューターコラボとは別ベクトルの人気と知名度を誇るブキとなった。

とはいえ、ボールドがネタブキ扱いされることを好まない愛用者も勿論存在するので、雷神ネタを楽しむ時は節度をわきまえたい。

「2」では前作ほどの勢いは見られなくなったが、それでも「ボールド=雷神、神」というミームは根強く残っている模様。ネオのジャンプビーコンに初代の神の面影を見る者もいるとか…。

なお、「雷神」の対として、「水神」の名が挙げられることもある。


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