ストーリー
静かで緑豊かなキャンプ場にやって来たジュウオウジャーの前に現れたのは、彼等を“悪の妖怪”と呼んで襲い掛かって来るニンニンジャーだった!?
全てはジュウオウジャーを抹殺すべくナリアが呼び付けた抹殺エージェント、ギルマーダの企てだった。彼の策略によってジュウオウジャーはニンニンジャーと相打ち、スーパー戦隊の歴史が終わってしまうと言う。
そんな最悪の未来を、時を遡ってやって来た天晴の息子・伊賀崎快晴から聞いた大和だったが、その運命は変えられず…?
しかしその時、40組ものヒーローを送り出したスーパー戦隊の歴史が奇跡を起こす!
歴史を未来に繋げる為、二大戦隊が忍ばないで本能覚醒する!!
バングレイの右手を移植したクバルが登場し、バドがジュウオウチェンジャーファイナルを持っている(※ジュウオウバードには変身しない)事から、時系列はジュウオウジャー38話と39話の間と思われる。
本作のゲスト登場人物・戦隊ロボ限定形態
- 伊賀崎快晴(いがさきよしはる)/アカニンジャー(快晴)
父や祖父・曾祖父と同じく、アカニンジャーにシュリケン変化する。
ニンニンジャーに助けを求めた宇宙生物。
“悪の妖怪”ジュウオウジャーに一族を全滅させられたらしいが…?
ナリアが独断で呼び付けた、『ヒーロー始末人』の異名を持つフリーの抹殺専門エージェント。
『闇の使い』と言う手駒を生み出せる。
- レジェンド戦士
ご存じアカレンジャー(秘密戦隊ゴレンジャー)、レッドファルコン(超獣戦隊ライブマン)、ガオレッド(百獣戦隊ガオレンジャー)。本作では声のみとはいえレッドファルコン・天宮勇介こと嶋大輔が語りかける!
理論上では可能とされていた、ジュウオウキング・ジュウオウワイルドの亜種形態(足部分のキューブが互いに入れ替わっている)。とは言っても戦法は基本形態と然程変わらない(ジュウオウキングはキリンバズーカも使用)。
いきなり襲い掛かって来たニンニンジャーが操るシュリケンジンと戦うも…。
とある出来事により生まれた、スーパー戦隊全ての力が宿った『ジュウオウ合体忍シュリケン』を使い完成した戦隊ロボで、劇場版・2000回記念話に続くワイルドトウサイキング3番目の限定強化形態。
ジュウオウジャーに続く、41番目のスーパー戦隊。9人全員が先行登場するが、本作で声が聞けるのは本編で顔出し出演する5人だけである。
なお、キュウレンジャー作中で明かされた設定によるとキュウレンジャーの世界とゴレンジャーからジュウオウジャーまでが守り抜いてきた世界は別物とされており、どうやってこの世界にやって来たのかは謎である。(本編ですら明かされなかった。)
関連項目
ニンニンジャーVSトッキュウジャー←本作→キュウレンジャーVSスペース・スクワッド