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漆黒の意思(アニメ・マンガ系)の編集履歴

2019-07-09 19:18:22 バージョン

漆黒の意思(アニメ・マンガ系)

しっこくのいしあにめまんがけい

この項目は「黄金の精神」の「漆黒の意思」版のようなもので、目的のためなら殺人も厭わない程の強い意志を持つアニメや漫画に登場するキャラクターを記述しています。

■注意■

この項目には過度なネタバレと主観的な記述を含みます。

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魔法少女育成計画

デスゲーム以降、変わってしまった魔法少女。

魔法少女見習い時代と比べて過剰なまでの冷静さを身につけ、戦いに手段を選ばないなどもはや別人と化している。

かつての師匠の教えは忠実に守っており、上記の通り戦いにおいては手段は選ばない。自身の運命を変えたデスゲームの残滓である四次元袋と魔法の薙刀、逮捕した犯罪者に仕えていたマスコットなど、利用できるものはなんでも利用する。時には変身を解いて人混みに紛れ、一般人を盾にすることすらある。

かつての天真爛漫な少女の姿は見る影もなく、無愛想で無表情な狩人へと生まれ変わっている。

悪い魔法少女には一切の容赦がない。特に自身をデスゲームに巻き込んだ黒幕達は己の亡き後も信奉者達によって伝染病のごとく魔法の国に闇を広げ続けており、スノーホワイトはその「思想」そのものを激しく嫌悪している。彼女らの不正な試験で見習いから昇格した通称「子供たち」には「自分勝手で我儘」「思う通りにならないと暴力で解決しようとする」「自分が正しいと思うことには魔法の国にも逆らう」とまで吐き捨てている。


魔法少女サイト

主人公・朝霧彩のクラスメイトで、謎のwebサイト「魔法少女サイト」と出会った魔法少女の一人。

魔法少女サイトから与えられた時間停止能力を持つスマホ型ステッキの力で幼い頃に両親を惨殺した強盗を拉致監禁し、毎日死なない程度の拷問を与えるという、壮絶な復讐を果たした経緯から、彩とは正反対に殺人には躊躇うことのない冷徹な面を持ち合わせている。彩と出会う以前までは「邪魔者は全員消してしまえばいい」という考えを持っていたが、クラスでいじめを受けていた彩が自分と同じように魔法少女になったことを知って接触し、彩の人柄の良さに触れて彼女に好感を抱くようになり、上記の考えを改めるようになった。

しかしステッキを酷使し過ぎたために寿命が残りわずかとなり、あと数日の命となってしまったが、奴村本人は彩や自分達を苦しめた朝霧要への復讐心に目覚めている(ただし、当の要本人が既にある者によって自業自得の報いを受けていることは一切知る由もなかった)。

そして窮地の中、最期の力を使ってステッキで時を止め、彩に全てを託しながら安らかに絶命する奴村だが、身体が謎の黒い霧に包まれていくという異変が起きていた


「ようこそ…魔法少女(あたしたち)の世界へ…」


ネット上で知り合った奴村と共に他の魔法少女達と連絡を取り合い、魔法少女やテンペストについての情報収集をしていた情報屋の魔法少女。

情報を集めていくうちにサイト管理人からテンペストの情報を教えられ、その災厄から逃れるために力を欲し、他の魔法少女から奪った容姿をコピーするステッキで姿を変えて「魔法少女狩り(マジカルハンター)」となり、次々と他の魔法少女達を殺害して10つ以上ものステッキを集めていたが、集めていたステッキを使い続けていたせいで寿命が大幅に削られ、意識不明の重体に陥ってしまった。

その後、別の魔法少女サイトからステッキを与えられた雨谷小雨に助けられ、意識を取り戻した後は彩達と共闘戦勢を結ぶこととなり、「行く当てがない」として彩のクラスに転校し、ステッキの力で容姿を変えたことで実家に帰れなくなってしまったために彩の計らいもあって、奴村と共に彼女の元に居候することになった。

なお、奴村がテンペストに関する真実を知ったその後も梨ナを生かしているのは、「ああいうバカは利用しやすい」、「味方につけておけばいざという時、役に立つから」とのことらしい。


「さぁ〜て。お前のステッキ…いただこうかしら♪」


国民的人気アイドルグループいぬあそび。』のメンバー(チワワ担当)で、ファンからは「にじみん」の愛称で親しまれ、絶大な人気を集めているツインテールの美少女。彼女もまた、魔法少女サイトと出会った魔法少女の一人であり、全ての人間を自分の意のままに操ることができるパンツ型ステッキを所有する。

アイドルらしい天真爛漫な性格だが二面性が激しく、魔法少女の一人でもある親友・池股みかどを梨ナに殺されて以来、彼女に激しい殺意と憎悪を抱いており、梨ナを探し出すために芸能活動を休止してまで彩のクラスに転校してきたが、彩と奴村が自分に嘘をついて梨ナに関する情報を黙秘していたことを知った際は彩を殺そうと密かに企んでいた。

物語中盤で要に一目惚れをするが、彼に魔法少女サイトやステッキに関する秘密を教えてしまい、自分が利用されていたことを知って強い後悔と罪悪感から絶望に閉ざされ、今までにない激しい殺意と憎悪の念を爆発させるが、日本刀型ステッキを手にした要に斬られ倒れてしまう。しかし最期の力を振り絞って反撃を下し、笑顔でこの世を去った。

「ただ… コイツは コイツだけは 殺(や)らなきゃいけない!!!」


二人の親友と共に、クラスメイトの彩に対して凄惨ないじめを行っていた女子グループのリーダー格である少女。

魔法少女サイトと出会った彩がステッキを受け取ったその日、彼女が密かに可愛がっていた子猫を殺し、知り合いである男の先輩に彩をレイプするよう仕向けるも、その先輩と子猫を殺した張本人である一人の親友が彩のステッキによって線路上に瞬間移動し、そのまま電車に撥ねられ、無惨な事故死を遂げてしまう。その後日、カッターナイフを取り出してまで彩に対して二人の事故死のことを激しく追求し、もう一人の親友には「やりすぎだ」と止められていたが、ステッキで時を止めた奴村に首をかっ切られてしまい、病院に運ばれて以来、首に傷跡が残った。

その後、入院先の病院で見舞いに訪れた姉と瓜二つの容姿をした意識不明の梨ナを発見し、サイト管理人・漆との出会いで魔法少女の秘密を知り、管理人からヨーヨー型ステッキを与えられ、死んだ親友と首の傷の仇を取るべく、彩と奴村への復讐のために魔法少女になることを決意する。

しかし現在では(彩や奴村にまだ恨みを抱いているものの)紆余曲折もあって改心の兆しを見せ、管理人に追いつめられた彩達を救ったり、虹海の死を受け入れられず一人悲しみに暮れる彩を叱咤するなどと協力的となり、以前までのいじめっ子気質や復讐鬼要素が薄れた。


「魔法少女だからに決まってんだろうがッ…!!!」


地獄少女

  • 長田亜希良、三上敏夫

『地獄少女宵伽』第3話「いつか誰かが…」の登場人物。

亜希良は妹の亜里奈と共に性格に問題の多い祖母・両親・姉と家庭崩壊に苦しむ男子中学生。三上は同級生である亜希良の姉・亜須加と従兄の義則率いるグループから暴力的なひどいいじめに遭う高校生。

ある夜、母が祖母を地獄へ流す姿を目撃して地獄通信の存在を確信した亜希良は三上をはじめとした両親と姉に恨みを持つような人々を集めて地獄流し計画を発案するが、「自分が地獄に落ちるのが怖いのでは?」と三上に指摘されたことで計画は破綻してしまう。

しかし、異常に暴力的かつ情緒不安定な従兄の義則が強引に居候をし始めてから数日後に両親が逃げるように家出し、義則を自宅へ招いた張本人の姉も友達と出かけて不在中、妹の身に起きた悲劇をきっかけに覚悟を決めた亜希良は、地獄通信に義則の名前を書き込んで黒い藁人形を手にし、亜希良との話し合い後に赤い藁人形を手にした三上と共に亜須加・義則を地獄へ流した。

その後、亜希良は「妹のような被害者を出さないために」と凶器を片手に三上と共にいじめグループの一人を拉致し、一人一人直接地獄流しをする殺人鬼へと豹変してしまった。


「あいつらをこのまま生かしておけば、誰かが犠牲になる。その人達の為に自分が犠牲になろう」

「亜里奈、お前のような子を一人でも助けるために僕はやるよ!」


賭ケグルイ

私立百花王学園に転校してきた転校生

家畜・ポチになった男子生徒鈴井涼太が転校してきた彼女と出会って物語が始まる。

転校早々に、クラスのオリジナルギャンブル投票じゃんけん早乙女芽亜里と勝負して逆転勝利を収め、彼女を家畜・ミケに陥落させた。

その後、芽亜里のイカサマの片棒を担いでいたことを恥じた鈴井が頭を下げ、「借金を返せないので転校する」と言い出すと、どういうつもりなのか持っていた金の一部を差し出して彼を救う。

鈴井からは憧れに近い感情を持たれているが、同時に「普通じゃない」「恐怖という感覚はないのか?」などと評され、特にギャンブルへの狂的な執着が露わになるシーンではドン引きされてもいる。

その後、生徒会役員とのギャンブル生か死か敗北した。

ミケに陥落させられたが、絶望するどころか何とその負け方を冷静に分析し生徒会によるイカサマをあっさりと見抜いた。

その後も度々ギャンブルで他者を圧倒しており、多くの相手を惨敗に追い込んでいる。


「ギャンブルは狂っているほど面白い!さあ、賭け狂いましょう!」


ハッピーシュガーライフ

主人公。幼い頃に両親を亡くし叔母に引き取られるが、愛という感情を理解できずに育ち、男遊びに興じていた。

しかしそれでも満たされない日々を過ごしていたが、神戸しおとの出会いや彼女との生活を通じて愛とは何かを知るようになり、男遊びを一切やめてバイトに励むようになる。

しおと過ごす毎日で幸せに満たされていく一方、しおとの生活を守るためなら殺人や徹底的な制裁を加えるなど手段を選ばず、バイト仲間である三星太陽を襲い、彼と一緒にいたしおにも手を出そうとしていた不良二人組を容赦なく襲った上で両目を抉るという残虐な制裁を加え、しおを連れ戻した。


「私、初めて知ったよ。大切な人がいなくなると、世界ってモノクロになるのね」

「だけど、そんな夜はここで終わり。さあ、みんな家に帰ろう…?」


頭文字D

プロジェクトDのリーダー・高橋涼介の先輩。

かつて交際していた恋人・香織の死をきっかけに箱根の死神と化した。


ViVid_Strike!

義祖父の死や学校でのいじめをキッカケに強さにこだわるようになった、もう一人の主人公。


イジメカエシ

  • 31

人気アイドルグループ『カランドリエ』のメンバーである主人公。幼い頃からアイドルに憧れ、歌やダンスの練習を必死に努力してきたが、他のメンバーから徹底的ないじめを受け、心身ともに追い詰められていた。

しかし、いじめの加害者であるメンバーを傷付ける事に快感を覚え、メンバー全員への復讐=殺害を実行する復讐の鬼に目覚めると同時に知名度が上がり、仕事も増えるようになる。


「アイドルを汚らわしい手で触るな このドブネズミ」


るろうに剣心

志々雄一派の一人。

義理の家族から虐待を受けたことで感情を封じてしまい、暗殺に手を染めるようになった。

志々雄一派の一人。

かつては心優しい僧侶だったが、大事な者を失ったことを機に破戒僧となった。


銀河英雄伝説

銀河帝国の軍人にして、ラインハルト・フォン・ローエングラムの臣の1人。帝国においては軍務尚書となる。

ラインハルトの陣営において類を見ない冷徹なマキャヴェリストで、如何なる案件においても人の感情、思考を徹底して除外した『効率』のみで解決してきた。このため、多くを救うために少数を見殺しにする組織運営のためには幹部や構成員、主君すら躊躇なく利用するなど徹底して効率的な手腕を取り続けており、他の提督たちからは蛇蝎の如く嫌われていた。


しかし冷血ではあれど決して人命や皇帝、王朝を軽視しているわけではなく、寧ろ犠牲が少なくなる手段を優先することが彼の王朝に置ける方針であり、本来避け得た筈の戦いで多くの将兵が戦死したことについては皇帝をも痛烈に非難していた(直後に激昂したビッテンフェルトに殴り倒されてしまったが)。

結果的に最期はテロの犠牲となったが、彼が居なければ王朝が為し得られなかった事も決して少なくないため、読者や後世の人間からも様々な評価をされている模様


皇帝(カイザー)が個人的な誇りのために、将兵を無為に死なせてよいという法が何処にある?それでは、ゴールデンバウム王朝の時代と何ら異ならぬではないか……!」



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黄金の精神 吐き気を催す邪悪

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