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ハイネスデューク_シュテンの編集履歴

2020-06-22 20:17:06 バージョン

ハイネスデューク_シュテン

はいねすでゅーくしゅてん

ハイネスデューク_シュテンとは、オルグの首領格であるハイネスデュークの一角である。

「人間は我らを昔からと呼び恐れていた。人間より我らオルグが優れていることを知っていたからだ!」

CV:稲田徹


概要

本編最初に登場したハイネスデューク

その外見は全身に目玉の付いた一本角の赤鬼で、中央の大きな目も良く見ると多数の小さい目玉が集合しているのが分かる。


性格はオルグらしく非常に凶暴で破壊衝動が強く、何処までも伸びる腕と身体から発する電撃、そして「ハイネスアックス」という斧を武器としている。無論、性格が性格だけに失敗した部下を制裁する事も間々あり、本人もそれを楽しみにしている節すらあるサディスティックな面を併せ持つ。


劇中での活躍

度重なる作戦失敗に業を煮やし、フリーザーオルグを伴って出撃。

彼の捨て身の特攻によって変身不可に陥ったガオレンジャーを始末しようとしたが、諦めない不屈の心がGフォンを解凍し、変身した5人の逆襲を受ける。


負けじとオルグシードを取り込む荒業で巨大化すると、巨大戦ではガオマッスルと激闘を繰り広げた末、ソウルバードと合体した新生ガオキングの天地轟鳴・スーパーアニマルハートを喰らい敗北した。

等身大に戻ってもまだ驚異的な生命力で生き延びたがその直後、新たに覚醒したウラが出現。用済みとして処刑され、「そうか…私の運命は既に尽きて…」*と言い遺し爆散した。


終盤、ヤバイバの手によってツエツエやウラ、ラセツと共に復活。やがてオルグの巫女となったツエツエの手で究極オルグ センキへと生まれ変わる。

海外版

ガオレンジャーの海外版『パワーレンジャー・ワイルド・フォース』においては、「Retinax(レティナクス)」という名称で登場している。かつては先代マスターオルグ(百鬼丸)の忠実なボディーガードであったが、3000年前に彼が倒された際にその出来事を恥じて身を隠していた。その後、ジンドラックス(ヤバイバ)とトキシカ(ツエツエ)にマスターオルグが復活したことを知らされた為、再び戦場に出る決意を固めてレンジャー達と戦うも、敗北を喫した。それでも命辛々拠点へと戻ったものの、復活したマスターオルグが先代の人物とは別人であったことに気付いた事で、口封じとして殺害されてしまうという報われない最期を遂げた。

終盤では、強化再生を果たした現代のマスターオルグの手で同僚のネイザー(ウラ)とマンディロク(ラセツ)の忠実な手駒として復活させられ、レンジャー達と再び戦ったが、ビームの打ち合いに負け、3人纏めて2度目の死を迎える事となった。

原作のガオレンジャーでは幹部として暫く活動していたが、今作では1話のみで退場(後に復活はしたが)という、半ば「今週の怪人」のポジションに格下げされたある意味可哀想なキャラクターと言える(同様のポジションのキャラクターにはシャダム中佐暴走皇帝エグゾス黎明の使徒リジュエル風のシズカが存在する)。


余談

モチーフは赤鬼、そして鬼の要素を入れる為にも含まれている。

名前の由来は酒呑童子大江山に住むとされた鬼で、ヤバイバの元ネタの茨木童子を始め星熊童子、熊童子、虎熊童子、金童子と言う四天王を従えていた有名な鬼で、源頼光とその四天王に退治された。因みに八岐大蛇の子孫だという説もある。


声を演じた稲田氏は、昨年の『未来戦隊タイムレンジャー』でハイジャック犯ナボコフの声を担当。2年後の『爆竜戦隊アバレンジャー』ではバクダンデライオンの声を当てている。尚、番組放送当時のガオレンジャーのキャストと稲田氏は年齢的に近い世代であった。


関連タグ

百獣戦隊ガオレンジャー オルグ(百獣戦隊ガオレンジャー) ハイネスデューク

酒呑童子


蜃気楼忍者ジン・ギローン翌年に登場する目玉モチーフ繋がりの戦隊怪人


冥府神イフリート衛星のターゲイトガチレウス:稲田氏が後に演じる敵幹部達。


シュテン→ウラ

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