概要
高さが同じ0.3mということや、姿とシルエットが似ている所が共通点。
その中でも特にナマコブシとバチンウニは、どちらもモデルが棘皮動物であったり、たまごグループがすいちゅう1であったりと、非常に共通点が多い。
戦力としての面では、ナマコブシとバチンウニは、独特な種族値や特性、習得技を持っており、対戦でも一定の役割が望めることから、この2匹がガチパに入っていることもよくある。
ユキハミは他の2匹とは違い、残念ながらあまり活躍を望めない。そもそも進化前なので仕方が無いが。ちなみに進化前だからといってしんかのきせきを持たせても、そもそもがとても弱いので誤差でしかない場合が多く、まだきあいのタスキの方が安定する。ちなみに持ち物を何も持たせないと、同じく持ち物無しのルカリオのバレットパンチですら1撃も耐えられない。
そのぷにぷにした姿形から虜になる人が多く、剣盾発売当初からpixivでもイラストが投稿されている。特にナマコブシはトリオは勿論、バチンウニとペアのイラストも多く投稿されている。
人気投票においては、ユキハミは全ポケモン中30位、ガラル中4位、
ナマコブシはアローラ中12位という好成績をおさめている(バチンウニは残念ながら圏外)。
また、この3匹全員、ぬいぐるみ及びストラップになった。>https://www.pokemon.co.jp/info/2020/06/200619_p03.html?utm_source=TWITTER&utm_medium=social]]
もっちりとした触感なのは公式設定らしい。
更に2021年3月半ばから、青森県では初となる階上町のポケモンマンホール(ポケふた)のデザインにこの3匹が採用された。
注意
この呼び方はVtuberであるプラム(VTuber)がTwitter、また、YouTubeの生放送にて命名したものであり、公式の呼び方ではない(そもそもこのような組み合わせの名称は大体非公式であり、本人も混同して公式に迷惑をかけないよう呼び掛けている)。ただ、現在ではこの3匹がセットの商品で発売される等、半ば公式化している。
なお、生放送のアーカイブ(11/15~16)は現在非公開となっているため確認不可。
名付けた本人は元々自分の3匹を指しておもち組と呼んでいたため、別のポケモンが入ったり、ナマコブシ、バチンウニ、ユキハミのいずれかがいない場合もおもち組とは呼んでいない。
一覧
メンバー
ポケモンサン・ムーンからの登場。おもち組の中では一番最初に登場したポケモン。
高い防御・特防と特性「てんねん」による硬さを、どくどくとじこさいせいを主軸とした変化技と、物理型はカウンター、特殊型はミラーコートを活かして戦う。但し殆ど変化技しか無い為、ちょうはつには弱い。
ポケモン剣盾からの登場。上述のナマコブシとは何かと共通点が多く、ペアイラストも多い。
ガラル地方では『鎧の孤島』まで唯一のエレキメイカーであり、また素早さ以外は中々優秀なため普通にアタッカー・起点作り要員として活躍出来る。但しドラゴンに対する有効な技が足りない。
また、変化技もそこそこ優秀である。
分類 | いもむしポケモン | 分類 | こおりがポケモン |
---|---|---|---|
タイプ | こおり・むし | タイプ | こおり・むし |
特性 | りんぷん | 特性 | りんぷん |
隠れ特性 | こおりのりんぷん | 隠れ特性 | こおりのりんぷん |
高さ | 0.3m | 高さ | 1.3m |
重さ | 3.8kg | 重さ | 42.0kg |
ポケモン剣盾からの登場。唯一の進化前。上記2匹と比べると、形と高さのみが共通点。
また、上記にも書いた通りとても脆い他、攻撃面も貧弱で、特攻極振りでも耐久無振りのイシヘンジンですら倒せない。なので基本的にきあいのタスキを持たせてミラーコートでどうにか頑張るしかない。ただ、ナマコブシもミラーコートを覚えるのでユキハミでやる理由はあまり無い。素直にモスノウに進化させて戦おう。
ちなみに3匹の中では一番素早さが高い(五十歩百歩だが…)。
関連イラスト
[pixivimage:78235879 3]
[pixivimage:78043641 2]
関連タグ
ゴクリン、アゴジムシ:おもち組には含まれないが、姿形が似ている。
タイレーツ、ガラルサニーゴ:こちらも似たもの同士。おもちの添え物の和菓子になる事も。
ツボツボ:雰囲気が似ているが、赤の他人。ある意味ナマコブシの大先輩である。