ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

九州新幹線の編集履歴

2021-09-30 20:27:13 バージョン

九州新幹線

きゅうしゅうしんかんせん

九州新幹線に関するイラストにつけられるタグ。博多~鹿児島中央間(鹿児島ルート)がJR九州により運営されている。

概要

JR九州が管轄する新幹線路線。整備新幹線の一つである。

整備新幹線としては博多駅鹿児島中央駅間の鹿児島ルートと新鳥栖駅長崎駅間の長崎ルート(西九州ルート)の二つがある。

ここでは鹿児島ルートについて説明する。

長崎ルートについては西九州新幹線を参照。

略歴

2004年3月13日新八代駅から鹿児島中央駅まで先行開業。2011年3月12日には残る博多駅~新八代駅間が開業し全通した。先行開業期間は大宮先行開業時代の東北・上越新幹線のように、新八代駅で接続する「リレーつばめ」が博多駅までの連絡を受け持っていた。


列車愛称は「みずほ」(朝夕を中心に運転される最速達列車)、「さくら」(途中通過駅のある列車)、「つばめ」(九州新幹線内の各駅停車列車)。


先行開業時点では800系を使用する「つばめ」のみの運転であったが、全通後は博多駅でつながる山陽新幹線と直通運転を開始し、N700系7000番台・8000番台による「みずほ」・「さくら」が新大阪駅~鹿児島中央駅間を約4時間(最短3時間46分)で結んでいる。なお、800系による「さくら」(九州区間のみ)運用がある。博多駅~鹿児島中央駅間は最短1時間16分。


東海道新幹線にはJR東海の方針に反する為(全列車16両編成・座席数1323席・座席配置・ドア位置完全統一であることが義務付けられているため)、乗り入れ出来ないが、その代わりに、新大阪駅や博多駅で東京駅発着「のぞみ」と接続させる事で対応している。特に博多駅では、「のぞみ」が到着したホームの向かい側で接続する列車を設定している。


全線を通すと、東北新幹線山陽新幹線に及ばないが、熊本駅鹿児島中央駅の利用者は盛岡駅以北の東北新幹線より多い。

これは東北新幹線の需要の多くは関東部分であり多くは東京駅仙台駅間の需要を多く占める為、それ以北だと九州新幹線全線と同じくらいの需要になるからである。

逆に九州新幹線の場合は途中駅で乗り降りが激しい為、末端でもそれなりいる。


因みにあちらにもせんだいはあるが、こちらにも川内駅(せんだいえき)があることは覚えておこう。

尤も、あっちのせんだい駅は博多駅小倉駅と同等に近い規模ですが。


路線について

九州新幹線は東海道・山陽新幹線とは違い、最急35にも及ぶ急勾配が連続するため、最高速度は260km/hとされる。急勾配の走行に対応するため、九州新幹線の車両は全車電動車、登板モーターに抑速ブレーキを装備。


停車駅

▲:一部列車が停車 ●:全列車が停車 レ:通過 「つばめ」は各駅停車のため省略


関連イラスト

山陽・九州新幹線さくら九州新幹線つばめ


関連タグ

JR九州 800系 N700系 山陽新幹線 山陽・九州新幹線 つばめ さくら みずほ

鹿児島本線 肥薩おれんじ鉄道

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました