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川内駅

せんだいえきまたはかわうちえき

日本の鉄道駅。岩手県、宮城県、鹿児島県に存在する。
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曖昧さ回避編集

  1. 岩手県に存在するJR東日本山田線かわうちえきと読む。
  2. 宮城県仙台市に存在する仙台市地下鉄東西線かわうちえきと読む。詳細は後述。
  3. 鹿児島県薩摩川内市に存在するJR九州および肥薩おれんじ鉄道せんだいえきと読む。詳細は後述。

川内駅(岩手県)編集

岩手県宮古市に存在するJR東日本山田線かわうちえきと読む。

快速「リアス」は全列車が通過する。

2018年4月22日に盛岡駅宮古駅間のCTC化に伴い、終日無人駅となる。川内駅長が廃止され、現在は盛岡駅管理の無人駅である。


駅構造編集

相対式ホーム2面2線の地上駅。


のりば路線方向行き先備考
1山田線下り茂市宮古方面当駅始発は2番線
2山田線上り盛岡方面

川内駅(宮城県)編集

宮城県仙台市に存在する仙台市地下鉄東西線かわうちえきと読む。副駅名は「東北大学川内キャンパス前」。

副駅名の通り、東北大学の川内キャンパス(文系棟)および植物園の最寄り駅である。また、宮城県美術館の最寄り駅でもある。


駅構造編集

島式1面2線の地下駅。


のりば路線方向行き先備考
1東西線東行き仙台荒井方面
2東西線西行き青葉山八木山動物公園方面

利用状況編集

  • 2019年(令和元年)度の1日平均乗車人員は3,478人、乗降人員は6,955人である。

利用状況比較表編集

年度乗車人員乗降人員
2015年(平成27年)度2,511人5,023人
2016年(平成28年)度3,056人6,113人
2017年(平成29年)度3,357人6,713人
2018年(平成30年)度3,615人7,231人
2019年(令和元年)度3,478人6,955人

川内駅(鹿児島県)編集

鹿児島県薩摩川内市に存在するJR九州九州新幹線鹿児島本線)と肥薩おれんじ鉄道せんだいえきと読む。

鹿児島本線九州新幹線開業に伴い八代駅川内駅間は第三セクターである肥薩おれんじ鉄道に転換されており、当駅から再び鹿児島本線区間となる。

当駅は、行き先・方面を問わず全ての「さくら」「つばめ」が停車するため、昼間の時間帯は約30分おきに新大阪行きと博多行きの「さくら」が停車する。「つばめ」は基本的に早朝夕方以降のみの停車だが、日中時間帯にも停車することがある。「みずほ」は早朝夕方以降に2往復の停車。

自動改札機新幹線にのみ設置されており、在来線および肥薩おれんじ鉄道には設置されていない。


余談ではあるが、大阪府内のみどりの窓口で「せんだいまで1枚」というと当駅の切符が買える都市伝説があるらしい。


駅構造編集

在来線編集

島式1面2線の地上駅で南半分が1・2番のりば、北半分が3・4番のりばとなっている。


のりば路線方向行き先備考
1・2鹿児島本線下り串木野伊集院鹿児島中央方面
3・4肥薩おれんじ鉄道上り阿久根出水八代方面
4鹿児島本線下り隈之城方面隈之城駅直通列車のみ

新幹線編集

相対式2面2線の地上駅。


のりば路線方向行き先備考
11九州新幹線上り熊本博多広島岡山新大阪方面
12九州新幹線下り鹿児島中央行き

利用状況編集

JR九州編集

  • 2019年(令和元年)度の1日平均乗車人員は2,828人である。鹿児島県内のJR九州の駅としては、鹿児島中央駅国分駅に次いで第3位である。

肥薩おれんじ鉄道編集

  • 2019年(令和元年)度の1日平均乗降人員は335人、1日平均乗車人員は130人である。

年度別の乗車人員の推移は以下のとおり。

年度JR九州新幹線肥薩おれんじ鉄道
2004年(平成16年)度2,5551,003185
2005年(平成17年)度2,7321,166142
2006年(平成18年)度2,7811,230151
2007年(平成19年)度2,7741,267172

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