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ミツバ・グレイヴァレーの編集履歴

2021-11-28 00:35:19 バージョン

ミツバ・グレイヴァレー

みつばぐれいゔぁれー

『スーパーロボット大戦30』のオリジナルキャラ。

CV:早見沙織

キャラクターデザイン曽我部修司/ののかなこ


概要

スーパーロボット大戦30のオリジナルキャラ。


第30士官学校の自治会会長であり、リアン・アンバード達下級生からは憧れの的になっている。口癖は「出来る事を精一杯」。

正規のクルーが死亡したことがきっかけとなって、万能戦闘母艦ドライストレーガーの艦長に就任した。同時に与えられた階級は中佐。

生真面目な性格で、困難にもくじけない前向きさとリーダーシップを併せ持っている。

地球圏に平和を取り戻すための「地球統一宣言」という大きな目的を掲げ独立部隊「ドライクロイツ」の設立を宣言する。


物語が進むと主人公(男女問わず)との仲を急接近し、前半の特殊戦闘台詞ではオリジナル敵に異常な敵対心を表すなど、彼女自身も得体の知らない一面がある。


人物

序盤の地上ルートにおいて友永勇太に並々ならぬ執着心を見せていたことから早くもショタコン疑惑が上がっている。

なお、これは根も葉もないネットのネタではなく、作中で「メイヴィーさんも、そういう人なんですか…!?」とそれを匂わせる発言をし、ツッコまれたらはぐらすという極めてグレーなムーブを行った結果である。

DLCシナリオで彼を女装させた際にも主人公から「一番楽しんでいた」とまで言われる始末。

しかし13歳のウッソ・エヴィンや16歳のエルネスティ・エチェバルリア等には特に執着する様子がないため、守備範囲は小学生以下に限定されると思われる。更には警戒されたらスッと身を引く辺りも手慣れを感じさせる。


スパロボ30体験版の感想センシティブな作品


もしもし?ブレイブポリスメン?

ちなみにジャブローのDLCミッションではかのクワトロ・バジーナからも母性を感じると言われている。(中の人ネタ)


真面目に解説すると

今作のミッション選択順により、版権キャラの出番が変化する、よくネタされる前述の件はあくまで地上スタートのみ発生し、内容もそこまで多くない。

宇宙ルートスタート場合のショタコンネタは結婚年齢(天海護関連)と前述のDLCシナリオ(勇者警察と重戦機女装回のクロスオーバー)くらいしかなく、ブレイブポリス組を自由活動以後で加入させる場合は前述の奇行描写がない。それ以降は主人公との交流や敵・黒幕との対決がメイン…というかアズルート場合ならミツバが気にかける1名の小柄な少女(=アズ自身)までいる。

極端な例だが、もしプレイヤーはドライストレーガーの真実解明される前に龍虎王コンビを仲間にした場合、クスハがミツバの何かに怯える内容となっている。

(アレはあくまで黒幕の一人「オルキダケア」の伏線であって性癖に関係なく、現時点本編クリア後の場合はDLC1後日談編の黒い敵の伏線に変わる)



主人公との関係

また、謎多きオリジナル主人公であるセインクラウス義兄妹との関係性は、まるでもう一人の主人公あるいはヒロインのような立ち位置となっている。ストーリー上の出番は兄妹よりも多いため、見方次第ではミツバの方が本当の主人公で、メイン主人公(男女問わず)の方が大切なパートナーポジションとも取れる

二人の関係がとあるネタバレ事情の影響で急接近し、最終的(真相解明後を含め)男女どちらの主人公ルートでもお互いに依存し合うの親密な関係を維持できるが、当初ミツバからの接し方は主人公によって変わる。


エッジが主人公の場合は当初同年代(と思われる)不審者であるの彼に厳しく接するラブコメ路線で、妙に仲悪の状態から恋愛に近いの明るく状態へ好転するの関係に対して、陰のある年下家出少女のアズが主人公の場合は最初から彼女に優しく接し、アズも強く依存していく百合的な関係となる。ちなみにボイス付きの対主人公中断メッセージ台詞の言い方も、アズ版のほうが柔らかい。


立場逆転のアズルート

兄妹性格の違いもあって、エッジルートは(どちらも依存気味だが)王道ラブコメ関係対して、コメディ色の少ないアズルートでは…

  • ヒュッケバイン30無断使用の件は真っ先にアズを庇う
  • 初回艦内会話ミッションを含め、アズとの絡みはミツバの方から積極的にアプローチかけるものとなっている。(名目上は艦長かつ友人として)
  • エッジエース会話は含蓄かつ意味深な将来計画に対して、アズエース会話ではミツバから直接に「戦いが終わってもやることが見つからないなら(少しの間なら)自分が面倒を見る」とまで言っている。
  • 後継機エピソードでは情緒不安定なアズを宥め(エッジルートとは立場逆)、戦闘終了後は二股疑惑のレイノルドに「アズにアプローチしたいなら自分の許可を得てからにして」と言う。

…など、Tほどの直接な表現は無いが、エッジルートとは別方向で意味深な行動も用意されている。

このため、プレイヤーによっては対アズ(主人公時)の積極的かつ親しい態度が地上スタートのショタコン疑惑並み、またはそれ以上に印象的かも知れない。ちなみに公式データは未だ無しだが、ショタネタの影響からか、一部のプレイヤーは後継機コクピットカットインからアズの身長は小学生程度と推測する(ある部位はなかなかのサイズだが)。


とある御仁からも「ミツバ×アズも捨てがたい」と太鼓判を押されている。

(エッジルートの場合ではエッジとミツバの仲に嫉妬するお約束発言となっている)


というか…

これは両ルート主人公とミツバとの(エンディング含め)絡みも強い共依存感情の性別性格差分に過ぎず、どちらのルートでも独自な描写があり、それぞれにも見どころがある。(急接近と当初の強い共依存の理由は前述の通り、後半のネタバレになる)


結局どちらもプレイヤー趣味次第だから、公式名目気にせず(百合派だけじゃなくNL派も)それぞれマナーを守って楽しめばいい、どちらも思考停止して一方的の他人を否定し実際にあった描写まで不当削除することは絶対ダメ


何より今回の物語は未だオープンエンディング状態で、未リリースのDLCと後日談には新しい展開の可能性もある。


演者について

ミツバを演じる早見氏はスパロボOGシリーズでヨン・ジェバナシャナ=ミア・エテルナ・フューラの2人を演じておりバンプレストオリジナルキャラは今作のミツバで3人目。もはやすっかり常連である。

また版権参戦作品でも『マジンカイザーSKL』の由木翼、『バディ・コンプレックス』の弓原雛、『新サクラ大戦』のクラリス(クラリッサ・スノーフレイク)として出演している。


※ミツバ自身はスパロボOGシリーズのレフィーナ・エンフィールドNEOシャーリィ・ルノイエWシホミ・アーディガン第3次Zトライア・スコートに続くバンプレストオリジナル5人目の女性艦長キャラとなる。


関連イラスト

Mitsubaミツバ艦長

ミツバ艦長ミツバ・グレイヴァレー


関連タグ

スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦30


デッカードさんこっちです

もしもしブレイブポリスメン? もしもし、ブレイブポリスメン?


エジミツ:対エッジ(主に主人公時)カップリングタグ

ミツアズ:対アズ(主に主人公時)カップリングタグ


ブライト・ノア:ミツバがドライストレーガーの艦長になった経緯が、ブライトがホワイトベースの艦長となった経緯を彷彿とさせ、劇中でも彼からエールを送られる場面がある。実際彼女もブライトのファンであるらしい。

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