※この記事は『劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME』の重大なネタバレが記載されています。本編未視聴者は、十分に閲覧注意。
ゼロツージャンプ!
Let’s give you power!
イズ「変身!」
ゼロツーライズ!
Road to glory has to lead to growin'path to change one to two!
仮面ライダーゼロツー!
"It's never over."
CV:鶴嶋乃愛
スーツアクター:藤田慧
概要
『劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME』でイズが変身する仮面ライダーゼロツー。
変身時は或人に合わせ、キーを先に起動してからドライバーのリベレーターを展開している。
詳細な活躍は仮面ライダーゼロツーの記事を参照して欲しいが、戦いの初心者でありながら、変身したライダーがゼロワン世界最強の仮面ライダーであった為、滅茶苦茶強い(明言されている訳では無いが、素体が人間以上の強度を持つヒューマギアである事に加え、戦闘技術のラーニングも済ませた可能性はある)。
ライダーのヒロインが正式に主役ライダー、尚且つ最強フォームに変身した初の事例である。これまでもヒロインが主役ライダーに変身する事は少なからずあったが、これまでは失敗だったり憑依されていた状態(こちらは体を乗っ取って戦う為本人の強さよりも憑依した方の強さがメインである)だったり夢(故に元が弱くても割りとやりたい放題出来たが元が元なのでやはり弱かった)だったりとかなり特殊な場合のみであり、コレもある意味特殊なケースでこそあるが、最終決戦の場で主役ライダーに変身するヒロインは初である。ある意味女性ライダー初の最強フォームとも取れるかもしれない。
更に、これにより2年連続でヒロインが変身した事になり、ヒロインの「役者」が複数のライダーに変身したのは光夏海以来である(但し、同じ役だった夏海の役者と違いこちらは別役であるが)。
メインヒロインの括りが無い場合は、大門凛子やジェイを演じた高山侑子氏以来である。
因みに、このゼロツーはイズの仕草を所々でする為、かなり可憐な印象を持たせている。更に首元の「2」がイズのリボンに見えると声も。
※映画公開前に投稿されていたイラスト。まさかの予言者である。
意外な再登場
『仮面ライダーリバイス』のスピンオフ第3弾である『ガールズリミックス』にイズが登場する事に加え、イズとゼロツーのキャラグッズが販売された事から変身する可能性が高いと予想されていたが8/21に公式から正式に変身する事が明かされた。
そもそも「歴代トップクラスの性能を持つ、主人公の最強フォーム」をそのまま借用、イズ側も問題なく運用できるという都合上、今回登場するライダーの中では特殊能力だけ考えてもブッチギリの最強候補。「ゼロツーだけでも敵を全滅させる事が出来るだろう」と言われていた(因みに、次点はツクヨミとされている)。
また、今回はゼロツー以外にも、
- スペックの数値を参考にした場合でも数値上では格上の相手に勝利出来る実力があるジャンヌ&アギレラ
- 10では無く未知数のXを意味するレベルであり、味方への好感度が高ければ味方の戦闘能力を向上させ、好感度が低い敵には攻撃力が増加するポッピー
- 変身者自身が持つ相手の時間を停止する能力を変身後も使用できるツクヨミ
- 並大抵の物理攻撃を無効化する事が可能なサーベラ
等、強豪な女性ライダー達が集結しており、「チームとして理想的」と言われている。
ガンバライジング
仮面ライダーセイバー放送中に稼働したズバットバットウ4弾でエデンに続いて参戦。
演者である鶴嶋乃愛氏の本人ボイスに加えて、劇中の活躍を再現した必殺技も実装された。
更に、これに留まらず、パラレルレア収録(1弾に3枚しかない最高レアの絵柄違いに抜擢)、しかも女性ライダー初のパラレルレアにもなる破格の扱いを受けている。そして、パラレルレアの裏面には…。また、このカードを含めるとゼロツーのパラレルレアは3枚と現状、パラレルレアの最多記録を出したままパラレルレアの収録が終了した。因みに、現行が『セイバー』に移っているにも関わらず、ズバットバットウ2弾~4弾にかけて『ゼロワン』からパラレルレアが登場している事から、『ゼロワン』弾と『セイバー』弾の登場した弾数を合わせて『バーストライズ10弾』と言われる事も。
また、ゲキレツアイコンがイズを象徴するリボンだったりと粋な計らいが所々に見られている。
関連イラスト
関連タグ
仮面ライダーアークゼロワン:対となる仮面ライダー
ジャスティスサーバル:Vシネマに登場する正真正銘初の女性ライダー「専用」最強フォーム。
由良吾郎/仮面ライダーゾルダ(二代目)、湊耀子/仮面ライダーマリカ:秘書ライダーの先輩方