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マリオカート64の編集履歴

2022-10-30 02:56:00 バージョン

マリオカート64

まりおかーとろくじゅうよん

「マリオカート64」とは、任天堂のレースゲーム『マリオカート』シリーズの第2作目である。

概要

1996年12月14日にNINTENDO64で発売された、マリオカートシリーズの第2作目で、NINTENDO64のソフトの中で最も多く売れたタイトルでもある。


モード

マリオGP

1人または2人で出来るモード。8人で4つのコースを走り、ドライバーズポイントを競う。

排気量は50cc→100cc→150ccの順に敵が速くなり、150ccモードをすべてゴールドカップでクリアすると、コースが左右反転した「おまけ」モードが選べるようになる。


VS

2人以上で出来るモードで、画面を分割して対人戦が行える。

3人対戦の場合は右下にコースマップが表示される。

コース上には「ばくだんミニカー」が邪魔をする。


バトル

2人以上で出来るモードで、3つの風船を割るゲーム。

専用の4つのコースで戦う。

3人以上の場合、脱落したプレイヤーはばくだんミニカーに変身し、1回だけ体当たりすることが出来る。


タイムアタック

タイムを競う1人専用のモード。

マリオサーキット・ルイージサーキット・ピーチサーキットではスタッフゴーストが登場する。


キャラクター

前作に登場したドンキーコングJr.に代わりドンキーコングが、

ノコノコの代わりにワリオが登場した。

ちなみに開発段階ではドンキーコングではなくカメックになっており、実はカメックが出る予定だった。


軽量級


中量級


重量級


コース

コース名の隣に書いてあるハードはそのハードで復刻されたコースを表す。

現時点でリメイクされてないのは、ワリオスタジアムとダブルデッキのみである。



余談

本作は何故か軽量級が加速、最高速度が共に速いという設定になっている。しかし安定性は低く、当たり負けしやすい。

重量級は加速が遅くとも、安定性が高くカーブ時の減速もしない、また体当りしたとき相手を妨害できる。

中量級が不憫な設定になってしまっている。


各コースには1周の全長が設定されている。最短がモ〜モ〜ファームの527m、最長がレインボーロードの2000mである。

カートの速度は100ccで概ね70km/h程度。


4人のバトル時には、ばくだんミニカーが最大2台登場できるが、

ばくだんミニカー同士で衝突すると爆発せずに突然消えてしまう。


ブロックとりででは、協力プレイで赤甲羅やトゲゾー甲羅を相手プレイヤーの動きとリンクさせる裏技がある。


エンディングのスタッフロールのスペシャルサンクスの中に「RARE LTD.」の記述があるが、実は本作で使用しているドンキーコングの3Dモデルはレア社から提供されており、いわゆる「素材データ提供」の形で本作に関わっている(但し、この事は海外版のエンディングスタッフロールにしか記述されておらず、日本版では取扱説明書に記述があるのみ)。


作中のコースには、実在の各ロゴの企業を模した看板が各所に掲げられている(いずれも海外版やNintendoSwitchOnline配信版では差し替えられている)。



関連動画

コマーシャル


BGM動画


関連タグ

マリオカート


スーパーマリオカート→マリオカート64→マリオカートアドバンス


外部リンク

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