86世代

はちろくせだい

1983生まれ、1986年クラシック世代の競走馬。イラストは三冠牝馬メジロラモーヌのオリジナルウマ娘化。

曖昧さ回避

1983年生まれ、1986年に4歳（現3歳）を迎えた世代。

メジロ牧場で初めてクラシックを制覇し、史上初の三冠牝馬となったメジロラモーヌ、社台ファーム初のダービー馬で増沢末夫騎手に最年長ダービージョッキーをプレゼントしたダイナガリバー、トロットサンダーの父ダイナコスモス、気まぐれ馬フレッシュボイス、マイルの帝王ニッポーテイオー、メジロマックイーンの兄メジロデュレン、当時のジャパンカップで鉄の女トリプティクに先着する3着に入線したダイナアクトレスなどが有名。地方競馬では87年後半から無類の強さを発揮したフェートノーザンがいる。

海外馬ではイタリア調教の凱旋門賞馬であり、日本で種牡馬として大成したトニービン、JCでオグリキャップと激闘を繰り広げたニュージーランドの芦毛名牝ホーリックス、当時の欧州最強馬で後に輸入されて活躍馬を多数出したダンシングブレーヴ、ビワハヤヒデの父シャルード、ヒシアケボノの父ウッドマン、種牡馬として大成したストームキャットなどがここの世代。

種牡馬	主な活躍産駒
ニッポーテイオー	ハルウララ
トニービン(IRE)	ウイニングチケットベガエアグルーヴジャングルポケットなど多数
ダンシングブレーヴ(USA)	キングヘイローキョウエイマーチホワイトマズルテイエムオーシャン
ウッドマン(USA)	ヒシアケボノティンバーカントリーコマンダーインチーフホークウイング
ストームキャット	タバスコキャットキャットシーフジャイアンツコーズウェイヘネシーシーキングザダイヤバーンシュタインテールオブザキャットストーミーアトランティックなど多数

以下の競走馬がウマ娘として登場している。