基礎データ
進化
ゴクリン → マルノーム(Lv.26)
概要
丸くて顔が緩く、何とも愛嬌のあるポケモンである。
(ω´3`) (◆´3`)
「いぶくろポケモン」の名の通り、その体のほとんどが胃袋である(その代わり脳や心臓など他の臓器は小さい)。
自分の大きさと同じものも一呑みにして、特殊な胃液でなんでもたちまち消化してしまうという。
色違いは体全体と、とさか部分がそれぞれ水色と山吹色に変化している。
『大乱闘スマッシュブラザーズX』ではフィギュアの他にモンスターボールから出てくるポケモンの1匹として登場。近づいた相手を飲み込んでダメージを与えた後吐き出す。その際ゴクリンの外からもダメージを与える事も出来る。
名前の由来はゴクリ(飲み込む音)+ゴブリンだと思われる。ちなみに進化すると名前にノームが付くが、フェアリータイプは付かないし、ガラル地方には出現しない。
一部ファンの間では『サマーウォーズ』に登場するキャラ、リイチに似ているという声も見かけられる。
アニポケではAG編第65話で初登場。とある町で大量発生し、町中の食料を奪っていったので吸引式秘密装置で大多数が町から強制退出させられる事となったが、最後の一匹がサトシのキモリをみちづれに吸引された際、オーバーロードを起こして爆発、キモリと共に超巨大化を果たしてしまった。
キモリは元の大きさに戻れたものの、ゴクリンはどうにも出来なかった為、ヘビーボールで捕獲される事となった。しかし、それでも巨大化は改善されておらず、今後もゴクリンの大きさを元に戻す研究が続けられるという事で終了となった。
ちなみにゴクリンの体重は通常10.3kgしかないので、実際にヘビーボールで捕まえようとするとかなり手こずるだろう。
新無印第58話にて、ロケット・ガチャットから何故か大量排出された上で、ゴウの頭にくっ付いた後、サトゴウを始め街中の人々やポケモン達を、特性:ねんちゃくでくっつけた上で巨大な球と化し、転がりまくるという珍現象が起きた。
また、これ以前にも『劇場版ポケットモンスター ボルケニオンと機巧のマギアナ』にて、トレーナーに捨てられた個体が登場し、サトシとボルケニオンと繋いでいたいた電磁パルス付きの枷を自身の胃液で溶解し、外すことに貢献した。ちなみに、こちらでは、サトシに抱きしめられたり、シトロンのレントラーの頭に乗ったりしていたが、なぜか、取れなくなる様子は見られなかった。
pixivではこの丸く、プニプニした見た目からまんじゅうや団子等のお菓子に見てられることがあるが、ゴクリンはどくタイプである。
『大乱闘スマッシュブラザーズX』ではモンスターボールから登場するアシストキャラとして登場。相手を飲み込んで捕縛し、じわじわとダメージを与える。
『ポケモン不思議のダンジョン青/赤の救助隊』ではゴクリン連結点の店長を務めており、子供ながらこの稼業を続けている理由は何かを思い出す瞬間を見るのを何よりの喜びとしているかららしい。次回作では役割はエレキブルが受け継いでいる。
関連イラスト
関連タグ
おもち組:正式にはメンバーではないが、見た目から入ることもある。