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龍が如く見参!の編集履歴

2023-01-26 21:13:14 バージョン

龍が如く見参!

りゅうがごとくけんざん

─桐生一馬之介。またの名を、宮本武蔵。─

概要

2008年3月6日にセガから発売されたシリーズ初のPS3専用ソフト。『龍が如く』シリーズとして3作品目になる。


江戸時代の歓楽街「祇園」を中心とする京都周辺を舞台とした時代劇スピンオフ作品。

本作は本編とは違い二刀流などの刀メインの戦闘スタイルになる。


ミニゲームの難易度が高い龍が如くシリーズだが、本作では「流鏑馬」「ジライヤ式訓練房」などの異様に難易度が高いミニゲームが存在する。(個人差有り)

しかも、それらをコンプリート条件に達成させないとシリーズ恒例の亜門には会えない……。


あらすじ

人が人を殺すことで、己を極めんとした時代。


剣を捨てた男がであったのは、わずか一両の金で自らを遊廓に売った少女。


少女は男に願う。「宮本武蔵を殺して下さい」


祇園を舞台に徳川幕府の陰謀と戦い、剣豪たちと共に時代を駆け抜けた一人の男。


桐生一馬之介、またの名を、宮本武蔵。


桐生と武蔵、二つの顔を持つ男が、京の町を駆けまわる。


登場人物

※【】の中はモデルとなった原作キャラ。


祇園、周辺の住人


本作の主人公。後の時代に剣豪とよばれることになる。罠に嵌められたことで、祇園で偽名を使い、用心棒や集金、他の店への出張営業を主とする「掛廻(かけまわり)」をしながらも、自身を嵌めた人物が来るのを待ち伏せていた。


単身祇園にやってきて桐生に仕事を依頼する少女。


「太夫」と呼ばれる最上位の格を持つ遊女。桐生とは互いに気になる間であるが、互いの過去に踏み込めずにちぐはぐな関係となっている。


桐生にとって仕事の先輩で、親友と言える人物。かつて一刀流を興していたが、家族や門下生を小次郎に殺害されたために小次郎が現れる可能性と復讐のために祇園で暮らしている一方で、様々な面で桐生をサポートする。


祇園で一番の揚屋である「鶴屋」の女将。鶴屋を祇園で一番に成長させたほどにやり手で狡猾。遥をわずか一両で買い叩き、「お遥」という源氏名を与えた。


大屋敷に住む「鶴屋」の常連で、伊東の旧知の仲。諜報活動用の忍者達を雇って彼らと自分の得た情報を密かに売っており、その面で桐生を手助けする。


徳川幕府


徳川幕府初代将軍で、遥の実の祖父。


丸目や小次郎を従える男。結城秀康を殺して秀忠を新たな将軍とする事で幕府を思い通りに動かすという一計を関ヶ原を前に案じるために小次郎の野心を利用し、自分の駒として裏の仕事を任せている。


徳川家の剣術指南。天海の野望に加担する小次郎の命を受け、遥の義父母や義兄を殺した。


関ヶ原で武蔵の前に現れた最強の剣士で、彼の最大のライバル。


吉岡道場


吉岡家現当主。立場や実力とは裏腹に剣を避け、稼業に専念している。


小柄な清十郎の弟。兄とは対照的で、道場運営に努めるも剣の腕は弱者そのものである。


吉岡道場の高弟で、伝七郎派の中心人物。剣の腕は一流だが、遊び人としても有名らしく、派手な装いを着こなし、同じく派手な拵えの名刀である「大般若長光」を差して遊び歩いている。


その他の人物


近江出身の剣士で、最強を求めるために多くの人を殺したために「人斬り」と恐れられていた。関ヶ原の際に結城秀康暗殺のために武蔵と行動を共にしたことで友人関係となる。


諸国を漫遊する胸に大きな刀傷がある僧で、武蔵を祇園へ誘って桐生一馬之介として生きるきっかけを作った人物。


宝蔵院流槍術2代目当主。槍術の天才として知られるが、僧本来の職務を忘れて強さを追い求めている破戒僧。


余談

サブシナリオでどっかで見たような三人組が出てくるのだが、当然ながら『見参!』の時代とは全く合っていない。何故ならその元ネタとなる人物時代としてはまだ生まれていない為。一応、それを含めた時代劇ネタである。


作品の前後

作品制作上の前後

龍が如く2

龍が如く見参!

龍が如く3


物語時系列上の前後

←なし

龍が如く見参!

なし→


関連タグ

龍が如く 宮本武蔵 祇園 時代劇


龍が如く維新!…時代劇スピンオフ第二弾。

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