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まふまふの編集履歴2023/03/29 20:59:20 版
編集者:なおや
編集内容:まふまふの曲。

人物

『まふまふ』とは、2010年からニコニコ動画で活動している歌い手ボカロPである(自称『何でも屋』)。

歌ってみたボカロ曲(オリジナル曲)の投稿をメインに行っている。歌ってみたでは歌唱センスだけでなくMIXやアレンジにも定評があり、ボカロ曲では独特の世界観を基調とした楽曲が評価されている。まさに『ネットシーンに現れた稀代のマルチクリエイター』(After the Rainオフィシャルサイトより引用)。

髪は茶髪に染めていることが多いが、イラストの髪色は大抵アルビノとなっている。

また、ほぼ全てのイラストにおいて、本人から見て左の頬にバーコードのような模様が描かれている。

これらの理由は、かつて本人がTwitterにて、銀髪で頬の上にバーコードが描かれたイラストをアイコンにして、それを現在まで受け継いでいるためである。

自身の動画のイラストや編集を担当するなど、多方面でまふまふの仕事を補佐していると思われる『まふてる』という人物がいる(まふまふ曰く「守護神」)。イラストではてるてる坊主の姿で描かれており、LINEスタンプにもなっている。

誕生日10月18日Twitterアカウントは【@uni_mafumafu】。

2021年10月にはCrazyRaccoon渋谷ハルそらると共にVTuber事務所「merise」を立ち上げたが、後に「Neo-Porte」と改名している。

歌い手としての活動

2010年12月29日に『闇色アリス』で歌ってみたデビュー(この動画は現在削除されている)男性とは思えない高音が特徴。裏声やミックスボイスを用いずに声帯から発される高音は、歌い手界屈指の高さを誇る。

同じく高音系歌い手の赤ティンとは声が似ており、コラボ時(『 まふティン』)には『一卵性騒声児』というタグが付いていた。

また、MIX能力が非常に高く、自身の歌ってみたをはじめ、他の歌い手の歌ってみた動画もMIXを手掛けることが多々ある。

コラボ相手として最も有名なのがそらるで、コラボ動画などでは『そらいろまふらー』と呼ばれることが多い。2016年にはユニット『After the Rain』(略称『AtR』)としてメジャーデビューを果たした。

ソロ活動としてはA-Sketchに所属する。

また、チルドレンレコードなどのコラボで知られる天月とはかなり密接な関係にあり、こちらは『まふ月』と呼ばれる。最近ではあほの坂田luzなどとのコラボも多い。

有名歌い手の中では珍しく、2016年までは活動開始から5年以上経過しているにもかかわらず一切ワンマンライブを行ってこなかったが、遂に2017年1月15日より、Zeppワンマンライブツアー『ひきこもりでもLIVEがしたい!』(通称ひきライ)を東名阪で開催。更に同年2月5日には追加公演として、なんと初ワンマンツアーにして幕張メッセでの公演も開催した。

2018年も『ひきこもりでもLIVEがしたい!〜明日色ワールドエンド発売記念公演〜』と題し、3月20日21日の2日に渡って幕張メッセでの公演を開催した。

そして2017年5月7日にはなんと……なんとあのさいたまスーパーアリーナにて大型フェス『ひきこもりたちでもフェスがしたい!』(通称ひきフェス)を開催した。そらるうらたぬきあほの坂田天月luzなどをゲストに迎えた。一歌い手から始まりかれこれ7年、まさか日本最大級のアリーナを掌中に収める日が来ようとは……。

そしてそしてその3ヶ月後である2017年8月9日8月10日には、二日間に渡ってなんと日本武道館でAtRの2days公演を行った。

もはやとっくにひきこもりを卒業している気がするのだが

2020年には心原性の失神を患ってしまう。(過去にも病院で診察を受けているらしい)

2021年5月、無観客で東京ドームライブ『ひきこもりでもLIVEがしたい!~すーぱーまふまふわーるど2021@東京ドーム~ONLINE~』をYoutubeにて無料配信し、 2022年6月11日6月12日、有観客での東京ドームワンマンライブである『ひきこもりでもLIVEがしたい!~すーぱーまふまふわーるど2022@東京ドーム~『表/裏』supported by povo』を開催。

2022年6月5日、まふまふの公式Twitterアカウントにて体調の不調を整えるために無期限の活動休止を発表。最後のワンマンライブを終えた2022年6月12日から現在まで活動を休止している。

素顔こそ本人自ら行うライブ以外では公開していないのだが、本人のTwitterやInstagramでも本人が希に素顔出しの写真を投稿していることもある。(過去に投稿したものは削除されているが)

また、ひともどきのMVでは初の顔出しとなった。

素顔出さない件については自分の活動の自由を制限しているともコメントしていた。

ミリオン達成曲

他歌い手とのコラボ歌唱曲は除く。

ボカロPとしての活動

2012年5月2日に『DAYBREAK』でVOCALOIDデビュー。

どの曲にも独特の世界観があり、意味深な歌詞と中毒性のある曲調が評価されている。使用VOCALOIDはIAが多い。別名「鏡見て失神P」。

また、自身が歌い手ということもあってか、そらる天月luzなどの歌い手のアルバムには積極的に書き下ろし曲を提供している。

2015年以降、VOCALOIDを用いず、まふまふ自身が歌唱しているオリジナル曲の投稿が多くなっている。

また、最近はまふまふ名義としてアニメやゲームの楽曲を手掛けることも増えてきており、ニコニコ動画内に収まらず、ネットシーンを牽引するマルチクリエイターとして幅広く活動している。

オリジナル曲一覧

VOCALOID・まふまふによる歌唱曲

(括弧)内は使用VOCALOID、または歌唱者名。

After the Rainの曲は項目参照。

第1作:DAYBREAK初音ミク

「2つに1つは始まりの時。夢見がちな恋の行方。」

第2作:夕暮れ蝉日記IA

「明日私が消えるのなら 君は笑ってくれますか?」

第3作:仇返しシンドローム(IA)

「ようこそ、僕の世界へ。」

伝説入り(100万再生達成曲)

第4作:緑青色の憂鬱GUMI

「カミサマなんて大嫌いだ。」

第5作:ヤクビョウガミ(IA)

「教えてよ。」

第6作:かくしごと(IA)

「内緒だよ。」

第7作:夢花火(IA)

「僕を残して 消えていくのですか」

第8作:すーぱーぬこわーるど(IA Nyao:鏡音リン

「もっと ぬこが愛される世界になりますよう」

第9作:永眠童話(IA)

“Don't bury your head in the sand.”

第10作:空想世界とオモチャの心臓(IA)

「主役になれない僕らの」

第11作:林檎花火とソーダの海(IA)

「誰かの涙を飲んで 笑えるような大人になりたくないな」

第12作:戯曲とデフォルメ都市(IA)

「この檻を抜けて お城へ行こう」

第13作:ショパンと氷の白鍵(初音ミク)

「目が覚めたら パジャマのまま

     君の好きな ショパンを弾こう」

第14作:ハートの後味(IA)

「あの日のことまだ覚えてる?」

第15作:鏡花水月(まふまふ)

「もう戻れない」

伝説入り(200万再生達成曲)

第16作:ベルセルク(まふまふ)

「おやすみ、もうひとりのボク」

伝説入り(300万再生達成曲)

第17作:さえずり(まふまふ)

「その日、静かな朝がきた」

伝説入り(100万再生達成曲)

第18作:立ち入り禁止(まふまふ)

「故に、立ち入り禁止する」

伝説入り(200万再生達成曲)

第19作:すーぱーぬこになりたい(まふまふ)

「こんなねむたいせかいなら

 いっそねこにでもなってしまおうか」

伝説入り(200万再生達成曲)

第20作:夢のまた夢(まふまふ)

「ゴミのようなこの世界でも

 ずっと踊っていたいのだ」

伝説入り(200万再生達成曲)

第21作:罰ゲーム(まふまふ)

「この全てが罰ゲーム」

伝説入り(200万再生達成曲)

第22作:ねこがまるくなった (まふまふ)

「うまく笑えなけりゃ

 別に笑わなくていいのかにゃ」

伝説入り(100万再生達成曲)

第23作:ハンディキャップ(まふまふ)

「今日を笑って生きるために

  何度自分を殺しただろうか」

伝説入り(100万再生達成曲)

第24作:マチガイサガシ(IA)

「たしかに変われたはずなのに」

伝説入り(100万再生達成曲)

第25作:輪廻転生(まふまふ)

「全て、生まれ変われ」

伝説入り(200万再生達成曲)

第26作:終点(まふまふ)

「解答」

伝説入り(100万再生達成曲)

第27作:メリーバッドエンド(初音ミク)

「愛も不確かなユートピア」

伝説入り(100万再生達成曲)

第28作:朧月(まふまふ)

「今は不香の花でありたい」

伝説入り(100万再生達成曲)

第29作:Nectar(まふまふ)

伝説入り(100万再生達成曲)

「知らないことは 知らないままでいい」

第30作:ハローディストピア(鏡音リン・レン)

「ようこそディストピアへ 」

伝説入り(100万再生達成曲)

第31作:廃墟の国のアリス初音ミク

「運命」

伝説入り(100万再生達成曲)

第32作:とおせんぼう(まふまふ)

「それなら君はとおせんぼ」

伝説入り(100万再生達成曲)

第33作:ジグソーパズル鏡音レン

「ピースの足りない人生」

伝説入り(100万再生達成曲)

第34作:曼珠沙華(まふまふ)

「欢迎来到桃源乡」

伝説入り(100万再生達成曲)

第35作:ナイティナイト(まふまふ)

"Nighty night."

第36作:すーぱーぬこになれんかった(鏡音レン)

「やっぱりぬこになれんかいにゃ」

第37作:拝啓、桜舞い散るこの日に(まふまふ)

「思い出も 後悔も あの放課後の向こう」

第38作:忍びのすゝめ(まふまふ)

「忍び偲べ 心隠して」

第39作:サクリファイス(まふまふ)

「安易には終われない、生み出されたが故に。」

第40作:生まれた意味などなかった。(まふまふ)

「大人になるほど

この指先は器用になるほど

傷つけ方ばかりを知ろうとする」

第41作:女の子になりたい(まふまふ)

「ナイショの気持ち」

伝説入り(100万再生達成曲)

第42作:デジャヴ(まふまふ)

「この瞳が疼いている」

第43作:ノンタイトル(まふまふ)

「失ったものなんて数えなくていいよ」

第44作:最終宣告(まふまふ)

「―—―最終宣告だ

    君は言い残した―—―。」

第45作:悔やむと書いてミライ(まふまふ)

「最初から気づいていたのに」

伝説入り(100万再生達成曲)

第46作:携帯恋話(まふまふ)

「―――――もしもし。」

伝説入り(100万再生達成曲)

第47作:イカサマダンス(鏡音リン・レン)

「正解で不正解 貴方も私も」

第48作:ユウレイ(まふまふ)

「半分透けている ボクは」

第49作:チョコっとの答え(まぬんちゃん(CV:まふまふ))

「Happy Valentine's!」

第50作:ひともどき(まふまふ)

「ただ 人でありたい」

他歌い手への書き下ろし曲

(括弧)内は書き下ろし先の歌い手。

※1待ちぼうけの彼方はAfter the Rain1stアルバム収録曲

※2それぞれ赤ティン同人アルバム収録曲

※3雲心月性はまふまふ初の提供曲である。

楽曲提供

他ジャンルの動画投稿者への書き下ろし曲

アニメ・ゲームなどへの提供楽曲

アニメ

※『ファーストエンド』は歌はそらる・まふまふ名義、『解読不能』『アンチクロックワイズ』は歌はAfter the Rain名義

(後にまふまふ×あほの坂田でセルフカバー(歌ってみた)もしている)

ゲーム

ディスコグラフィ

これまでに同人・メジャー含め、シングルの発売は無い。

同人1st『夢色シグナル』はDAYBREAKを除けば全曲他ボカロPからの書き下ろし曲だったが、同人2nd『刹那色シンドローム』以降は半分以上の曲がまふまふ自身の作詞作曲となり、まふまふ作曲のインストが挿入されるようになった。そしてメジャー1st『明日色ワールドエンド』では、全曲まふまふによる作詞作曲となった。

同人アルバム

楽曲詳細は省略する。

メジャーアルバム

ジャケットイラスト:茶々ごま

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