戌神ころね
いぬがみころね
【#戌神ころね初配信】!!!!はじめまして!!!!【ホロライブ/新人Vtuber】
プロフィール
概要
VTuber事務所「ホロライブプロダクション」のユニット「ホロライブゲーマーズ」所属のメンバー。
愛称は「ころさん」。都会にあるパン屋さんにいるバーチャル犬人間で、店番をしながら空いた時間にゲームをしている。
普段はメイン画像のようなカジュアルな格好をしているが、季節によってはもちろん着替える。正月衣装で着物を着た際は、羽衣を纏って天女のような出で立ちで一風変わった可愛さを見せつけた。
…のだがこの衣装、いくつか追加機能があり、羽衣を外した軽装バージョンは頭に門松が乗っている。さらに頭が門松の被り物になったバージョンもあり、挙句の果てには門松の竹がピストン運動をする。ホロライブで一人だけぶっちぎりのネタ衣装であった。
更に2022年末のホロライブ公式の3D配信にて、目隠しとしてこの門松が装着され、しかも門松の竹部分が割れ、「85」やホロライブのマークが目を引くガンダムの頭部+シャアの仮面のようなマスクへと変形するという謎ギミックが追加された。
(ちなみにデザイナーのフカヒレ氏によると、ピストン運動の機能だけ関わっておらず、当時インターンで来ていた学生が独自に作っていたものを事務所が面白がって採用したらしい。ソース1ソース2ソース3)
人物・エピソードなど
ゲーマーズ
プレイステーションやスーパーファミコンといった、レトロゲームをプレイすることが多い。多くのホロメンが『龍が如く極』をプレイする中、オリジナルのPS2版『龍が如く』をプレイしている。
- PS用ソフト「ウルトラマン」ではヤクザキックやマウント連打を多用するというサンダーブレスター顔負けの荒々しいプレイを展開。放送中にはゼットンにうっかりスペシウム光線を撃ってしまい、偶然にも原作再現を成し遂げてしまうというミラクル(?)を起こした。
- 妖怪ウォッチが大好きで、特に「カイラ様」がお気に入り。これらのゲームを長時間耐久する配信も多い。
- 格闘ゲームはストリートファイター5からストシリーズをかじっており、ウメハラの配信で予備知識を学びホリ製のアケコンで鍛練を重ねリスナーとも組み手を繰り返し(プロが組み手に参加すると言うサプライズもあり)短期間で腕をメキメキ上げていく。スト5のお気に入りは足の長いベガ。
フィジカルモンスター
圧倒的な体力も彼女の持ち味。10時間を超えるような耐久配信もかなりの高頻度で行っており、重度のころねすきーですら、そのすべてについていくことは非常に困難である。
- さくらみこと24時間配信をした「みっころね24」やホロライブゲーマーズの4人で挑んだリングフィットアドベンチャーでは、その圧倒的スタミナをもって最後まで元気に駆け抜けた。
- その体力や身体能力はボクシングで培ったものらしく、体幹も強い。ライブではキレのいいダンスを披露しながらもバテる様子がなく、「hololive 3rd fes. Link Your Wish」で披露した華麗なハンドスプリング(身体を伸ばしたままでの前転)は、ホロメンとファンを驚愕させた。
- 女性アイドル、それもVTuberとしてはあまりにぶっとんだ離れ業に、チャット欄がざわつき「何してんのこの人w」という、呆れ半分、感嘆半分のコメントも流れていた。
- 後に発表された戌神ころねのオリジナル楽曲『Doggy god's street』では、MVに登場するアニメーションのころねが本家さながらのハンドスプリングを決めていたという。
訛り
非常に訛りが強く、独特のイントネーションで話す。周囲のホロメンから矯正される事もあるが、どこが間違っているのか理解できずに首をひねる場面が多い。
- その独特の訛りは、地方に住んでいたからではなく祖母の影響であると本人は語っており、子供を「わらべ」と呼んだり自然に歌う鼻歌が昭和時代のヒット曲だったりと、訛り以外のところでも色々と影響を受けている様である。
- 意識しても中々抑えることができないほど根強い訛りだが、ウグイス嬢の物真似をして話すと、比較的標準的な発音に矯正できるという裏技がある。
- また、アニメ「メガトン級ムサシ」のアテレコを行った際にも、ころねだとは分からないほどに流暢な標準語ショタボイスを披露し、視聴者を驚かせた。おそらくは何かを演じることを意識すると訛らずに喋れるのだと思われる。
サイコパス
ホロライブサイコパス四天王の一角〝最恐のころね〟。
- 自身の配信において「ファンから、切り落とした指を差し出される」「放送終了時、氷水に漬けておいた指を返す」といった不思議ちゃんの一言では片づけられない異常行動を連発し、彼女の代名詞とも言える名フレーズ「ゆびゆび~」を生み出した。
- スプラトゥーン2コラボ配信で、先輩である大空スバル相手に執拗かつ徹底的なリスキルを繰り返した結果、『ぶっころね』の異名を獲得している。
- 空気読みと気遣いが凄まじく(「上手い」訳ではない)、もはや「圧」の域に達している。オフコラボなどで会ったホロメンには孫が家に来たおばあちゃんの如き怒涛の過保護っぷりを発揮し、相手は感謝を通り越して恐縮し、最終的には全てを遠慮するしかなくなるほど。
- 長い付き合いの猫又おかゆや、自身の狂信者レベルのファンであるアユンダ・リスも例外ではなく、お茶のお代わりを固辞しただけで「お茶いらないってことはもう帰るつもりなんでしょ!」と、それまでの優しい態度が嘘のように激昂する。
- 非常に嫉妬深い一面を持つ、いわゆるヤンデレ気質。ころねすきーが他のホロメンの配信を視聴しに行くことを決して許さず、場合によっては名指しで圧をかけることも厭わない。また、自身の最愛であるおかゆが浮気しているところを目撃した場合、周囲が思わず凍り付くほどの殺気を漏らすことも。
- おかげでそういう場面やファンアートでは、後に「つぐのひシリーズ」とコラボした際の題名である「邪神ころね」と呼ばれることも…。
おかころ
同期でもある猫又おかゆとは、ゲーマーズ加入前からの長い付き合いで、二人のカップリング「おかころ」はホロライブでも一、二を争う名コンビであり、元祖てぇてぇとして知られている。
- おかゆがいるおにぎり屋さんにおにぎりを何度も買いに行っているうちに仲良くなった。ホロライブに加入したのも、応募でもスカウトでもなく「おかゆに誘われたから」らしい。
- 『在籍メンバーからの紹介』という形式での加入はホロライブの中でもきわめて異質であり、特異なケースである。
- 本人いわく「おかゆがいなかったら(自分は)ホロライブにはいなかった」とのこと。
ラップドッグ
歌ってみた配信もしており、定番のおかころコンビでデュエットもよくする。どちらかと言えば低音から高音までこなすイケメンボイスのおかゆの方が主のカラオケになる事が多いが、そんな中でもころねはラップがやたら上手いという特徴がある。
- ある日の配信でDA PUMPの「if...」を歌ったが、普段のぽわぽわ口調からは想像もつかない流暢なラップを披露。この「if...」デュエットカラオケは海外ニキにも多大な衝撃を与えたようで、配信中のコメからアーカイブのコメまで英語のコメントも入り乱れて大盛り上がり。
- さらにはavex本家の動画にまで「cat and dog」等のコメントが溢れていく始末で、ころねはプロラッパーとして一躍名を馳せた。
- そのラップ技術が評価されたためか、2022年4月に発表されたオリジナル曲『Doggy god's street』は、ほぼ全編ラップ調であり、歌詞の内容と相まってころねワールド全開の傑作となっていた。
対EN隠れ要員
- 実は英語力が結構高い。喋る方はパッションに依存しがちだが、聴く方は小鳥遊キアラとのオフコラボ時、彼女が普段の配信ペースで喋った英語を7割がた即座に翻訳できている。
ほろ酔いではすまない
お酒に弱く、非常に酔っ払いやすい。酔うといつにも増して支離滅裂な言動が目立つ。
- 他のホロメンとコラボした『ほろ酔いAmongUs』では、自分がクルー(村人)であるかインポスター(人狼)であるかを忘れてしまったり、数字を順番に押すだけの簡単なタスクを何度も失敗したうえ、「タスクが壊れている」などと零していた。さらに、途中明らかに寝落ちしていると思われる動きが散見しており、リスナー勢からツッコまれていた。
苦手
ホラーと虫が死ぬほど苦手。
- 特に虫は近寄るのすらダメで、地球防衛軍5のゲーマーズコラボではアリの群れを見て絶叫しクモが跳ねた際にも絶叫。一つミッションを終える度にヘロヘロになっていた。
- 故にその点をネタやダシにされ涙目にさせられるケースも結構あり、まつりが中心となってフブキ、みこ、そしてころねも巻き込んだ利き虫食企画ではのっけからテンションダダ下がりでまつりから「(いつもの)テンションどうした?」と煽られた挙げ句、目を閉じてまつりから食べさせてもらうというルールの下で舌を出したところへお題の虫で突っつかれて絶叫する、噛み切れないあまり嚥下し吐き出す(みこ曰く「ミオった」)、配信中に何度もえづいて最終的には本気で泣き出してしまいフブキから慰められるも、無情もまつりから「これがホロライブやで」と断じられるというこれ以上無いレベルでの生き地獄を味わうハメになった。
- ただし、スプラッター系は大好きで、「SAW」シリーズや「テリファー」シリーズも好んで視聴しているというガチ勢。
画伯
ホロメンの中でも独特なセンスの持ち主であり、特にお絵かき伝言ゲームでは、ころねが描いたとすぐにわかるインパクト抜群な画力ところね独自の解釈によって、他のホロメンが描いたイラストを当初のお題から大幅にかけ離れた内容に改変してしまう。
- 時に、内なる狂気と暴性がにじみ出たような言語化しがたいイラストを描き、他のホロメンや視聴者を恐怖に陥れることも…。
ホロのお笑い二大巨頭
常人には理解できないセンスを持つ、ホロライブにおける〝笑いの天才〟の一人。その爆発力はもう一人の天才・さくらみこと双璧をなし、その独特過ぎるコメントや、瞬発的なボケの切れ味をもって、毎配信必ず予測不可の爆笑展開を巻き起こしている。
- 相方であり最大の理解者であるおかゆ曰く、ころねの天才たる所以は『無から有を生み出せる、その豊かな感受性・想像力にこそある』とのこと。
- ある日、おかゆところねが自宅でYouTubeを観ていた際、『どうぶつの森』のプレイ動画を流そうとなったのだが、それは配信者の声が入っていない、いわゆる作業用BGMのようなものだった。しかし、それを観ていたころねは一人で爆笑したという。おかゆがどうして笑っているのかころねに尋ねたところ、彼女は、動画内でプレイヤー(配信者)が虫を捕まえようとして失敗したところを見て「これ絶対今の悔しかったよね、でひゃひゃひゃひゃ!」と笑ったという。声のないただの動画からすら面白さを見出す、その豊かな感受性と想像力を目の当たりにしたおかゆは、そこに彼女の天才たる所以を感じたらしい。
- もう一人の天才・さくらみこがそのポンコツっぷり、言い間違いの多さ、天然トラブル体質などから『ホロライブの出川哲朗』と呼ばれることが多いのに対し、強いて言うなら彼女は、その奇人変人ぶりや、独特過ぎるワードセンス、フリに対して期待を裏切らない安定性から、『ホロライブの井森美幸』と言えるかもしれない。
- ちなみに、ホロメンの中には『ホロライブの大久保佳代子』とでも呼ぶべき存在もいるが、それは余談である。
コラボ
- 2022年6月にソニックアンバサダーに就任、ソニック・ザ・ヘッジホッグとのコラボ衣装が発表された。
- ちなみにAmazonでソニックフロンティアの限定版を購入するとゲーム内のSEの一部がころねの台詞に差し替えられるDLCや、楽天市場で限定版を購入するとココの見た目をころねすきーに変更するDLCが配布されている。
- ホラーゲーム「つぐのひ」とのコラボとして派生作品「邪神ころね」が製作された。タイトルの通り『ころねが邪神』という同作のコラボ作品としては初の怪異側での参加となっている。
- 内容を見た本人は「ここまでしないところねすきーは増えないの?」と言いつつ爆笑していた。
- 2022年8月には念願かなって妖怪ウォッチぷにぷにとのコラボを果たした。
- ゲーム『メガトン級ムサシX』では、ダウンロード特典として兎田ぺこら、宝鐘マリン、戌神ころね、大空スバルのコラボデカールや、ラジオのような音声コンテンツ「異界通信」にぺこらところね、Vナビとしてころねとジバニャンが登場するなど、破格の待遇を受けている。
- 2023年3月3日に放送されたアニメ『妖怪ウォッチ♪』94話「追い抜きたくなる通学路」にて「女の子」役で一瞬出演。見た目や部屋までころねそっくりで、食べようとしていたラーメンを持っていかれた。
- 2020年のゲーム『DOOMETERNAL』・第1弾DLC「The Ancient Gods – Part One」では、特定操作をすると「DOOG ETERNAL」とロゴが表示されるという、同時期にDOOMシリーズを積極的に配信していた氏にちなんだイースターエッグが存在した(現在は削除されている)。→詳細(automaton記事)
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- ホロライブゲーマーズ:白上フブキ/大神ミオ/猫又おかゆ/戌神ころね
- SMOK:大空スバル/大神ミオ/猫又おかゆ/戌神ころね
アユンダ・リス ……hololiveID所属の後輩にして、色々な意味で次元が違う筆頭ころねすきー。