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かまいたち(お笑いコンビ)の編集履歴

2023-09-22 13:18:46 バージョン

かまいたち(お笑いコンビ)

おわらいのかまいたち

吉本興業所属のお笑い芸人

概要

山内健司濱家隆一によるお笑いコンビ。2004年5月結成。2人ともの向かって右上に大きなほくろがある。

大阪NSC26期生で、同期に藤崎マーケット天竺鼠和牛、河井ゆずる(アインシュタイン)がいる。尚、藤崎マーケットと天竺鼠とはユニットライブを開催かつ冠番組を持っていた。


2007年に第28回ABCお笑い新人グランプリで優勝しており、フジテレビで放送された『ふくらむスクラム!!』→『1ばんスクラム!!』のメンバーになれたが、番組はたった一年で終わってしまった。

2009年4月28日より、コンビ名を漢字表記の「鎌鼬」から平仮名の「かまいたち」に変更している。旧コンビ名「鎌鼬」の頃は山内が「チャン・ドン・ゴン・ゲン」という中国人に扮し、叫ぶ際に銅鑼を鳴らすというネタを行っていた。この頃は爆笑レッドカーペットなどの影響でショートネタブームでありそのために作るもウケず、ウケないながらもしがみついていたが後々やめるなど迷走していた。

その後は漫才コントを主軸に活動し、山内の狂気や詭弁を芸風として全面に出すようになった。また、先輩芸人の東京進出でバラエティ番組ロケの出番が自分たちに回ってきて、後述の活躍の基盤になっている。


それから、2012年には第33回ABCお笑いグランプリと第42回NHK上方漫才コンテストで、2016年には歌ネタ王決定戦で優勝した。更に同年のキングオブコントには初の決勝進出で3位になり、2017年には念願の王者になったが、準優勝者にゃんこスターに勢いで負けてしまい、「俺らが優勝したんや!」と愚痴をこぼして笑いを獲ることが定番となっていた。

しかし、その年からM-1グランプリで決勝進出し始め、ラストイヤーの2019年には準優勝を果たした。以降は飛ぶ鳥を落とす勢いのブレイクを果たして2023年時点でレギュラー番組を15本も持つほどの売れっ子芸人になっている。


また、2人とも若手時代は肥満気味だったが、2018年の東京進出後には雑誌ananの企画などもあり現在はダイエットに成功し痩せている。

2021年に第56回上方漫才大賞を受賞し、2023年には日本武道館で単独ライブを開催した。


メンバー

山内健司(やまうち けんじ、1981年1月17日- )

ボケ(コントではツッコミに回ることも)・ネタ作り担当、立ち位置は向かって左。

島根県松江市本庄出身

奈良教育大学卒業で教員免許を持っている。父親も教師だった。

2017年に結婚、現在2児の父親。

現在3匹、1匹飼っているが、ザ!世界仰天ニュースの企画がきっかけでアレルギーが発覚した。その後は体調管理しながら猫たちに接している。

実弟は島根県でコンビニの店長をしていて、2023年に『10件ほどの詐欺を未然に防いだ特殊詐欺防止のスペシャリスト』として、テレビ番組やネットで紹介された。

やす子に似ており、共演経験がある。


濱家隆一(はまいえ りゅういち、1983年11月6日 - )

ツッコミ(コントではボケに回ることも)担当、立ち位置は向かって右。

大阪府大阪市東淀川区出身

大阪府立茨木東高等学校(現:大阪府立北摂つばさ高等学校)卒業

手品料理が得意で、若手時代に短期間で居酒屋を経営していた。

2017年に結婚、現在2児の父親。

若手時代から痛風体質。それとは関係ないが2019年のM-1グランプリ決勝2日前に高熱を出してしまい、ステロイド投与後快復し出場した。この事から「M-1グランプリにドーピング検査があったらアウト」と冗談を仄めかした。

身長が187cmもあり、中学時代はヤンチャしていて若手時代は劇場番長だったが、実はビビり高所恐怖症。それでバンジージャンプが飛べない。


余談

東京進出後、山内が「これ余談なんですけど」から始まる濱家の恥ずかしいエピソードを暴露するようになった。

これがきっかけか朝日放送で冠番組「これ余談なんですけど…」が放送されている。


関連タグ

お笑い芸人 コント 漫才

吉本興業

サンドウィッチマン…かまいたちとは逆でM-1王者でKOC準優勝者のコンビ


キングオブコント歴代チャンピオン

ライス←かまいたち→ハナコ

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