概要
NHK大阪放送局で開催されている。基本3月開催だが、コロナ禍のあおりで延期になりがち。
関西を拠点に活動する結成10年以内のコンビ/グループを対象に、漫才だけではなくコントやピン芸なども含めた若手芸人発掘を目的としたコンテスト。在坂放送局主催の若手を対象にした演芸の賞ではもっとも歴史があるらしい。(現在開催中で一番古い上方漫才大賞は漫才限定で中堅・ベテラン芸人も対象)
出演者
司会
現在
千原兄弟
第44回から現在まで担当
過去
陣内智則
第40回から第43回まで担当
歴代受賞者/優勝者
※多いので一部切り取って書かれます。
優秀話術賞時代
- 第2回(1972年)優秀話術賞中田カウス・ボタン・新人敢闘賞レツゴー三匹
- 第3回(1973年)新人敢闘賞海原千里・万里
- 第6回(1976年)優秀話術賞オール阪神・巨人
- 第8回(1978年)優秀話術賞大木こだま・ひびき
- 第10回(1980年)優秀努力賞宮川大助・花子
最優秀賞時代
- 第11回(1981年)最優秀賞大平サブロー・シロー
- 第14回(1984年)最優秀賞トミーズ・優秀賞ダウンタウン
- 第23回(1993年)最優秀賞水玉れっぷう隊・優秀賞矢野・兵動
- 第24回(1994年)最優秀賞ますだおかだ
- 第25回(1995年)優秀賞海原やすよ・ともこ
- 第26回(1996年)優秀賞幹てつや
- 第27回(1997年)最優秀賞ハリガネロック・優秀賞2丁拳銃
- 第28回(1998年)最優秀賞アメリカザリガニ
- 第29回(1999年)優秀賞ライセンス
- 第30回(2000年)最優秀賞キングコング・優秀賞レギュラー・りあるキッズ
- 第31回(2001年)優秀賞フットボールアワー・ビッキーズ
- 第32回(2002年)最優秀賞フットボールアワー・優秀賞オジンオズボーン・ビッキーズ
- 第33回(2003年)最優秀賞ビッキーズ・優秀賞チュートリアル・友近
- 第34回(2004年)最優秀賞笑い飯・優秀賞麒麟・ザ・プラン9
- 第35回(2005年)最優秀賞レギュラー・優秀賞千鳥
- 第36回(2006年)最優秀賞チョップリン・優秀賞アジアン・なすなかにし
- 第37回(2007年)最優秀賞プラスマイナス・優秀賞アジアン・千鳥
- 第38回(2008年)最優秀賞とろサーモン・優秀賞アジアン・モンスターエンジン
- 第39回(2009年)最優秀賞ギャロップ・優秀賞銀シャリ・スーパーマラドーナ
優勝時代
- 第40回(2010年)優勝銀シャリ・準優勝モンスターエンジン
- 第41回(2011年)優勝スーパーマラドーナ・準優勝さらば青春の光
- 第42回(2012年)優勝かまいたち・準優勝学天即(現ガクテンソク)
- 第43回(2013年)優勝ウーマンラッシュアワー・準優勝和牛
- 第44回(2014年)優勝和牛
- 第45回(2015年)優勝アキナ・準優勝インディアンス
- 第46回(2016年)優勝ミキ・準優勝トット
- 第47回(2017年)優勝ゆりやんレトリィバァ・準優勝プリマ旦那(現令和喜多みな実)
- 第48回(2018年)優勝アインシュタイン・準優勝インディアンス
- 第49回(2019年)優勝さや香・準優勝丸亀じゃんご
- 第50回(2020年)優勝ネイビーズアフロ
- 第51回(2021年)優勝ビスケットブラザーズ・準優勝ニッポンの社長
- 第52回(2022年)優勝天才ピアニスト・準優勝滝音
- 第53回(2023年)優勝スナフキンズ・準優勝爛々
- 第54回(2024年)優勝フースーヤ・準優勝たくろう
随時更新予定
関連タグ
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30-1グランプリ…2021年から水曜日のダウンタウンの番組内で年一回行われているお笑いコンテスト。