- 古代ローマの王位。→ローマ王
- 『サモンナイト3』の男性主人公。→レックス(SN3)
- 『ファイアーエムブレム 聖戦の系譜』に登場する青髪オールバックのドズル家第2公子。シグルド軍の斧騎士。
- 『ドラゴンクエスト5』(DQ5)の作中人物の仮名。→グランバニア王子
- かつてスバル(富士重工)が発売していた軽自動車。
- 童話『ニルスの不思議な旅』に登場する間抜けな悪役のキツネのアニメ版での名前。
- 『ダンボール戦機』に登場する伝説のLBXプレーヤー。→檜山蓮
- 海外ドラマ『REX』。または、その主人公であるジャーマン・シェパードの警察犬。
- 『ジェネレーター・レックス』の主人公。
- 『トイストーリー』に登場するティラノサウルス(恐竜)のおもちゃ。
- 『ファイナルファンタジー12』に登場する主人公ヴァンの兄。
- 『恐竜キング』に登場する金髪の少年。クールで恐竜の知識が豊富な主人公の一人。
- 『モンスターハンター』に登場する装備品。→レックス装備、レックスライサー
レックス (DQ5)
青い服とマントを纏った幼い王子。母親によって髪色が異なり、
妻がビアンカなら金髪王子、フローラなら青髪王子、デボラなら黒髪王子が誕生する。
双子の息子と娘には公式名称が無く、あくまでプレイヤーが名づける。そのためか呼称のタグも一定ではない。
レックスはリメイク版で設定されている暫定名(正式名にあらず)。
ちなみに娘の暫定名はタバサ。
「DQ5」や「ドラクエ5」のタグと併用すると他分野のイラストから選り分けやすい。
関連タグ
勇者 グランバニア王子 息子萌え 嫁はビアンカ 青髪双子 黒髪双子
スバル レックス
1973年に富士重工が発売した軽乗用車・乗用形商用車。
スバルの軽乗用車と言うとスバル360以来キテレツな形のクルマばかりだが、レックスはその合間でオーソドックスなデザインと構成を持つ、良く言えば落ち着いた、悪く言えば没個性的なクルマだった。
初代こそ前年発売のレオーネとイメージを共有するやや癖のあるデザインだが、冒険的とは言えず、2代目、3代目に至っては、ライバルのアルトやミラ同様の横置きFFコンポーネントの平凡なデザインであった。
しかしながら、内面には確実にスバル・スピリットの血が流れていた。頑丈で壊れにくく、特に「軽の5ドアは後席の蝶番が弱くボディの痛みが早い」と言われる中、レックスだけは例外視されていた。
この為、物品税課税なし・任意保険低額・2年車検というメリットを生かした軽ボンネットバン全盛期にありながら、レックスは5ドアセダンSXばかりが売れていた。このあたりやっぱりスバルである。
なお、1981年発売の2代目から、3代目550cc最終形までのボンネットバンの商標は「レックス・コンビ」である。
1989年に、550cc化・昭和53年排ガス規制実施以降では初となる軽4気筒エンジン採用のエポックを打ち立てる。1992年、660cc化。このエンジンこそが、約20年に渡ってスバル軽の主力エンジンとなるEN07型である。
当時、業界自主規制枠64ps(550cc時代は61ps)を発生する軽スポーツは、他社ではターボを採用していたが、スバルは3代目レックスからルーツブロア式スーパーチャージャーに変更した。ターボの他社はターボによる排気抵抗増大を改善する為DOHC化を行っていたが、レックスVXはSOHCでありながら同等のパフォーマンスを発揮した。ただ、「DOHCである」と言うことがマーケティング上の宣伝にもなる為、この点では不利だった。
後継のヴィヴィオの強烈さもあり、レックスは印象に残らない、残っていない車である。だが、歴代スバル軽乗用車の中で、同一商標のまま2回ものフルモデルチェンジを受けたのもまたレックスのみである。スバルの縁の下の力持ちであった。
キラ星のごとき名車ではない。いわば偉大なる凡作であった。
1994年生産終了。僅かに平成にはみ出すものの、高度成長期とその弊害による排ガス規制、それに伴う2度の規格変更と、「激動の昭和」を象徴し、そしてその終わりと共に走り去って行った。
関連タグ
第1期スバル黄金期の仲間達
スバル歴代軽乗用車