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山田一郎(ヒプマイ)の編集履歴

2024-05-25 22:52:06 バージョン

山田一郎(ヒプマイ)

ひぷまいのやまだいちろう

『ヒプノシスマイク』の登場人物。

You'll never find a rainbow if you're looking down.

〜地べたを見てるやつに一生いいことなんて起きない〜


MC NAME:MC.B.B(エムシービッグブラザー)

CV:木村昴

舞台版:高野洸(初代)・石川凌雅(二代目)



ヒプノシスマイク』の看板役にして、オールスターズの楽曲におけるファーストランナー担当。

事実上本作の主人公のような立ち位置にいるキャラクター。


プロフィール

誕生日7月26日
年齢19歳
職業萬屋ヤマダの経営者
身長185cm
体重68kg
血液型O型
一人称「俺」
好きなもの弟、コーラ、アニメ、漫画、ライトノベル
嫌いなもの弱いものいじめ、裏切り行為
好きな食べ物カレー鯖の味噌煮
嫌いな食べ物椎茸

個人イメージカラーは(真紅)。

マイクの形はナックル状になった取っ手部分にBBの文字があしらわれた赤いハンドマイク。

スピーカーの形はPCDJブースとCD、グラフィティが施された8つのスピーカー。

ラップアビリティは相手の攻撃を倍にして返したり、通常時の数倍の威力で会心の一撃を繰り出す「Critical Blow」。


概要

元【The Dirty Dawg】メンバーで、イケブクロ・ディビジョン代表チーム【Buster Bros!!!】のリーダー。

山田三兄弟の長男

左目が赤で右目が緑のオッドアイが特徴であり、左目の下に泣きぼくろが一つある。


19歳にして「萬屋ヤマダ」を営む経営者。萬屋の屋号の通りに買い物から猫探し、はては裏の情報の収集までと幅広い依頼を請け負う。

困っている者は見捨てられない正義漢であり、イケブクロの住人達からも慕われている。

が、その昔はイケブクロで名を知らない者がいないほどの不良であったため、時折チンピラからバトルを吹っ掛けられることも。


基本的に真面目でしっかりした性格。不良時代であっても煙草は勧められても断るなど、根っこの真面目さは変わらなかった。

(ただし仕事や緊急時などに必要と判断すれば、現実的な手段として躊躇なく裏ルートを使うところもあるのが不良少年たる所以と云える)

人から慕われるカリスマ性を持ち合わせており、それ故に人の上に立つ才能を持っていると評されたことも。

言い訳をするのは良くない、愚痴を言うのは自分らしくないと律して前だけを向くように努めており、そのような意味では年齢にそぐわぬ大人びた風格であるものの、逆鱗に触れられると比較的熱くなりやすく、まだまだ年相応の19歳らしさも残っている。


山田家を支える大黒柱でもあり、萬屋の事務所自宅は同じビル内にある。

が一人前の男に成長できるようにと、その育て方は厳しく、これまで生きてきた環境もあってか生粋の体育会系

しかし日々の食事作りも主に彼が担当しており、成長期の弟達に栄養のあるものを食べてもらいたいと献立に悩む一面も。

このように兄でありながら父として母として、誰よりも弟達を愛しているが、自分がブラコンであるとは認めておらず、普段は面と向かって「愛してるぜ」とは言わないタイプらしい。


また、実はアニメ漫画ラノベが大好きなオタクでもある。

特にラノベは新刊を全て読み漁るほど。『転生したらチート魔術師じゃなくてチートラッパーだった件(通称・転チラ)』など流行りの異世界転生ものも好きなようだが、一番好きなのは『ブギースクウェアーは笑わせない』という名作ラノベとの事。

アニメは上記ラノベを映像化したものの他、自室のポスターフィギュアから推察するとロボットアニメが好みなようだ。自身のソロ曲にも実は某作品を匂わせるワードが紛れている。

いつ頃からオタクになったのかは不明だが、普段は隙の無さそうな彼も、趣味に没頭する時は活き活きとしている。


好きなタイプは喧嘩に負けない強い子。ただし弟達が巣立つまで恋人は作らないと決めている。

メインビジュアルで着ている服だと何故か腹チラ率が高い。

両耳にピアスホールが空いているが、ピアスそのものは今はつけていない。


楽曲

『俺が一郎』

作詞:好良瓶太郎

作曲・編曲:月蝕會議


『Break the wall』

作詞:好良瓶太郎

作曲:西寺郷太

編曲:西寺郷太・冨田謙


『HIPHOPPIA』

作詞:好良瓶太郎

作曲:MURO・SUI

編曲:SUI


過去

中学生時点で両親は既におらず、弟二人と共に児童養護施設で育った。

何かあっても自分で解決する力をこの頃には既に身に着けていたようで、両親はかなり前からいなかったであろうことが窺える。

(施設には戦争孤児扱いで入ったと思しき描写があるが真相は不明)


14歳の時ある事件がきっかけでアングラに身を落としてしまうが、同時に相当な苦労人でもあり、

事件から約3年もの間独りきりで弟達を養う資金を手に入れるため、金融会社の下働きというかなり危険なアルバイトをしていた。

その後17歳で「萬屋ヤマダ」を立ち上げ、今の弟達との三人暮らしを始める。

高校は卒業しておきたいという台詞があるのを考えると、一体彼は何足の草鞋を同時に履いていたのだろうか…。


舞台版

舞台「Rule the Stage」では10年前のことが断片的に語られている。

この頃の一郎は9歳ほどであるにもかかわらず荒んでいたらしいが、“不良なのに正義漢”なところは今と変わらなかったようだ。


チーム遍歴

Naughty Busters(リーダー)

Mad Comic Dialogue

The Dirty Dawg

Buster Bros!!!(リーダー)


最初は同い年の波羅夷空却と共に【Naughty Busters】というチームを組み、バイト先の社長のチーム【天国ヘノ階段】の傘下で活動。

その後【天国ヘノ階段】と決別し【Mad Comic Dialog】への編入を経て、【The Dirty Dawg】を結成する。


ヨコハマ・ディビジョンの碧棺左馬刻とは現在は袂を分かっていて犬猿の仲だが、MCD~TDD時代の頃は“左馬刻さん”と呼んで彼を慕っていた。


第二回ディビジョンラップバトルを期に、左馬刻と空却とは和解した。


秘密

父親は山田零(現在の天谷奴零)。

だが弟達には「両親は戦争で亡くなった」と説明していた。

その理由は父を当てにせず自分が弟達を一人前に育てると決め自ら退路を断つためらしい。これによりもう頼れるものは無いと自分に言い聞かせていた。

闇バイトを始める14歳前後もしくはそれ以前にこの決断をしたことはほぼ確実なため、彼の子供時代は想像以上に短かったようである。


零との間には浅からぬ溝があるようで、過去・現在共に何度か衝突の描写がある。

一方で共に暮らしていた時作ってもらった食べ物が無意識にまだ好きだったり、幼い一郎を置いて去りゆく父の記憶が色濃く残っていたりと、心の底では想いを消せないでいるとも考えられる。


余談

担当声優の木村昴氏は大のラップ好きで有名。

一郎の楽曲や一部媒体では木村氏のラップ愛が反映され、一郎もラップが大好きであるといった描写がある。

また、木村氏はコーラ好きも有名であり、一郎のコーラ好きは彼由来だと思われる。


関連イラスト

19歳時

だいたい三兄弟ログ【パロ有】一郎

服いち兄


17歳時

一郎17TDD


関連タグ

ヒプノシスマイク

BusterBros!!! 山田二郎 山田三郎

TheDirtyDawg 飴村乱数 神宮寺寂雷

新生MCD(Mad Comic Dialogue) 碧棺左馬刻 白膠木簓

NaughtyBusters 波羅夷空却


ジャイアン

兄弟思いで面倒見が良い不良(ガキ大将)で、中の人繋がり。ある回で一郎のようにラップを披露している。

ちなみに一郎のソロ曲で「弱者いじめは柄じゃねえ」という歌詞があるが、こちらはしょっちゅう弱いものいじめをしていることはナイショ。


エイティーンボルト

中の人繋がりで、左右が逆だが眼の色も同じ。「メイドインワリオゴージャス」ではラップバトルを繰り広げた。


J・J

中の人繋がりでこちらもラップが得意であり、通常の会話も若干ラップ調で話す。


山田一郎(曖昧さ回避・表記揺れ。pixivでのタグ使用件数はこちらのほうが多い。)

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