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ボルトロス(れいじゅう)の編集履歴

2024/08/12 13:05:40 版

編集者:Miki Senbokuya

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基礎データ

全国図鑑No.0642
イッシュ図鑑(BW)No.148
イッシュ図鑑(BW2)No.199
ヒスイ図鑑No.232
英語名Thundurus
ぶんるいらいげきポケモン
タイプでんき / ひこう
たかさ3.0m
おもさ61.0kg
とくせいちくでん

概要

ボルトロスがBW2でれいじゅうフォルムに変化した姿。

見た目は人型から龍人のような姿となり、下半身を覆っていたは腕につく形となった。

他のれいじゅうフォルムとの関係性からモチーフは青龍である。

フォルムチェンジしたことで、「とくこう」に特化したステータスになった。プレイヤーからは「レボルト」(いじゅうボルトロス)と呼ばれる。

ARサーチャーの仕様により、送り先データによって入手レベルが変化する。チェレン挑戦前だと、なんとLv.5になってしまう。だが他の2匹同様冒険序盤から伝説のポケモンを使えるとなると心強い事もないかもしれない。

性能

フォルムHP攻撃防御特攻特防素早さ合計
けしんフォルム791157012580111580
れいじゅうフォルム791057014580101580

れいじゅうフォルムでは種族値が大きく変わり、特攻が電気タイプ最高となる145に跳ね上がった。そのかわり攻撃と素早さが10ずつ下がって105101となった。

素早さ下降は中々痛く、ガブリアスと比べて1だけ遅いという化身とは別の意味で絶妙な数値になってしまった。それでもリザードン(メガ含む)、メガガルーラウルガモスと強豪ひしめくを100族を1だけ超えるという点は大きい。

特性はちくでんで固定になる。

攻撃技としては、タイプ一致のかみなり」「10まんボルト」「ボルトチェンジを筆頭に、

サブウェポンのきあいだま」「くさむすびなどの特殊技の搭載が基本となる。

ちなみにひこうタイプを持っているが、タイプ一致の特殊技はない。

その点はめざめるパワーで代用できるが、そこは氷タイプのものと争う形になる。

「わるだくみ」も覚える為、輝石ラッキーなどの超特殊耐久ポケモンも突破が見込めるようになる。

今までは化身フォルムによるいたずらごころでの麻痺撒きが主流であったが、第7世代ではけしんフォルムが大幅な弱体化を受け、そしてカプ・コケコをはじめとするでんきタイプの流行によってでんきを無効にでき、アタッカーとして特攻も高い霊獣フォルムがレートでは使用率が逆転されることになった。また、第六世代ではけしんフォルム、第七世代ではれいじゅうフォルムと、トルネロスやランドロスと違い、2つのフォルムがどちらも対戦環境に名を残していることからこのポケモンがいかに高性能だったかが分かる。

番外作品

ポケモンGO

  • 2021年3月にれいじゅうフォルムの第1弾として実装。本作にはアイテムでフォルムチェンジさせるという仕様がないため、けしんフォルムとは別枠のポケモンという形で実装されている。
  • 習得技は、通常技が「ボルトチェンジ」「かみつく」、ゲージ技が「10まんボルト」「かみなり」「きあいだま」「ヘドロウェーブ」となっており、けしんフォルムと共通する技は「かみなり」のみ。見ればわかるように、習得技は基本的に大技が中心(ただしバランス調整のためかワイルドボルトは覚えなかった)。けしんフォルムが小技を中心としたスピード型のアタッカーだったの対し、こちらは大技を中心としたパワーファイターとする形で差別化されていると言える。この関係上、トレーナーバトルよりもジム戦やレイドバトルでの方が活躍させやすい。状況に応じてどちらのフォルムを使うか決めるとよいだろう。
  • レイドボスとして登場したボルトロスに対しドサイドンマンムーがいれば少人数で突破可能であるが、きあいだまを覚えていると難易度が飛躍的に上がることに注意。

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