ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ダークヘッド(プリキュア)の編集履歴

2024-09-14 09:24:29 バージョン

ダークヘッド(プリキュア)

だーくへっど

アニメ『ひろがるスカイ!プリキュア』に登場するスキアヘッドの正体。

私はアンダーグ・エナジーの化身……ダークヘッドだ


CV:宮本充


【最重要】プリキュア作品関連記事作成・編集にあたっての注意

近年、ニチアサ関連の作品記事は、コアなファンによる過熱した記事執筆により特に編集合戦や毎日無編集の更新が起こりやすくなっています

最新話までのネタバレや各キャラクターの評価に始まり、記事の過剰な細分化、共通点のある作品リンクの乱立、親記事による区分を巡っての論争といった事が問題となっている為、編集の際は下記に提唱された内容も踏まえての作成をお願い致します。また、こちらの記事にも目を通していただくようお願いします→解禁前につき無断転載禁止


【重要】ネタバレ・フライング記事作成防止の為の注意事項

未解禁情報を拡散する行為は営業妨害にあたり、また、ファンにとっては初見での楽しみが失われる迷惑行為にもなりうるため、推奨される行為では無く、関係各所やpixiv運営への通報を推奨する。


参考:何が問題? プリキュアファンを毎年悩ませる「商標バレ」(解禁前につき無断転載禁止も参照)


当然ながら、未解禁情報を基にピクシブ百科事典にフライング記事を立てることもこうした営業妨害・迷惑行為の片棒を担ぐものである。

ピクシブ百科事典の仕様上、記事内容を白紙化することはできても作成された記事の削除は不可能であり、記事タイトルの編集も不可能な為、記事が存在している時点で重大なネタバレとなる

最悪の場合、ピクシブ百科事典のトップの「注目の記事」や「定番の記事」に掲載され、見たくなかったネタバレが嫌でも目に入ることになる。

従って、新規記事の作成は必ず本編での登場後公式サイトや公式SNSでの正式な情報公開後に行うように。

悪質なネットニュース等の公式外部のサイトでのみ確認できる情報は決して掲載しないようお願い致します。


ネタバレ・フライング記事を見つけてしまった方へ

万が一、ピクシブ百科事典で公式解禁前情報を漏洩・拡散する記事を見つけた際は、

  1. 内容を白紙化し情報解禁前の不正な記事である旨を明記する
  2. 親記事が設定されている場合は親記事の欄を空白にし、設定を外す等のネタバレ防止の編集を行う(親記事を「フライング記事」「該当作品」などに設定しないよう注意)。
  3. 初版作成ユーザーを通報する(特に利用規約第14条禁止行為1.「第三者の著作権、その他の権利を侵害する行為、または侵害するおそれのある行為」への抵触である旨を明記)

等の対応にご協力をお願いします。


「商標」系情報の扱いについて

本作品について、公式や関係者の方は「解禁」と言う語を使われました

この項目はネット上公開ながら、かなり込み入った段階を踏まないと閲覧出来ない「商標」情報が出された当時に作成されましたが、商売上そうせざるを得ない「商標」登録及び出願情報開示と、関係者にとっての「解禁」とそれは違うと言う事です

「商標」に出たから、で追加戦士や新ツール等の項目を作成したり情報を無暗に載せたりする事はお止め下さい。


記事の作成について

「情報解禁前につき無断転載禁止」と書かれた玩具取扱店・業者向け資料(カタログ)或いは児童雑誌、これらの情報を「ネタバレ」と称して無断で転載しているブログ等から記事を作成すること、またはそこからの情報加筆はお止めください。

名前だけでも新戦士やフォーム、新アイテムについての特徴、また変身者についての示唆となりネタバレになります。

名前ひとつをとっても公式からすれば本来の手段では得られないはずの未公開情報です。

更に現状、COVID-19等により内容の変更・延期も十分にあり得る状況です。

新規作成についてはマナー・モラルを重視し、公式での登場のアナウンス(テレビ本編での登場後)・公式SNS・公式サイトでの情報解禁後にする様お願いします。登場時期未定の段階で玩具情報や児童誌・情報誌による情報公開が先行した場合も登場時期未定のネタバレ情報になる事例が多い為、雑誌での情報公開に合わせ早期に記事作成をするのはお止め下さい。

情報を知らない人にとっては初見での楽しみが失われる迷惑行為になります。ネットマナーを留意した編集をお願いします。

また、放送中の内容についても無闇に記事作成・更新せずに内容が確定してからの作成をお願いします。誤表記・誤情報の原因となります。


アカウント停止からの新規アカウントのユーザーからの多数の新規作成も見受けられますのでご注意ください。


リンクの追加について

迷惑行為こじつけとみなされる可能性が高いことや、過去の事例から当サイトでの取り扱いは非常に困難と判断し、以下の場合を除き記事内にシリーズ内外問わず(ニチアサ、コンパチ関連も含む)記事対象のものとは違う他作品との関連付けを行う行為は原則として禁止とします。

  • 前作・次回作関連
  • 公式コラボ関連
  • 「キャラクターAはキャラクターBがモデル」「作品Cは作品Dを意識している」「作品Eの〇〇は作品Fの△△のオマージュ」など公式が影響について言及している
  • 「『作品G』に登場するキャラHについてはこちら→キャラH(作品G)」のような曖昧さ回避に関する記述が必要な場合
  • 他作品のパロディになっている箇所の元ネタを解説したい時

これに当てはまらない記述を見かけた場合、削除していただくようご協力をお願いいたします。


以下は場合によっては白とみなされる可能性があるパターンです。ただしあまりにも蛇足と判断された場合は黒とみなされ削除される可能性があります。これに当てはまる場合、コメント欄などで話し合ってから追加することを推奨します。

  • 加筆するべき一覧記事がない
    • 例:「時計モチーフの怪人一覧(仮)」という記事がない場合に限り、時計モチーフの怪人の記事に歴代時計モチーフの怪人のリンクが追加できる
  • 外部コミュニティで話題になったネタ
    • 例:pixiv以外のSNSで話題になった比較ネタ
  • その他常識の範囲内にとどまった追記
    • 例:演者の周辺人物や、監督が手掛けた過去作、キャラが持っている属性、記事のエッセンス程度に他作品のネタを入れるなど

リンク追加により炎上などの問題が発生しても、当サイトは一切責任を負いません。


概要

ひろがるスカイ!プリキュア』第49話に登場する、アンダーグ帝国を陰から操っていたアンダーグ・エナジーの化身」を自称するスキアヘッドの真の姿。


スキアヘッドとの外見的な相違点として、素肌は暗い紫色に染まり、目玉の模様の付いた羽衣らしき意匠が加わっている。更に頭部には額に短い三本目の角が生え、服装も右腕と胸部が露出し、その胸元に黒い穴が開いているのも特徴。


以前から他の帝国民と違いアンダーグ・エナジーを行使する為の黒い宝石を身に付けておらず、個々の詠唱も介さずにただ命じるだけでその力を自在に扱えたのも、そもそも彼自身がアンダーグ・エナジーそのものだったからである


実は彼こそがアンダーグ帝国前代皇帝にしてカイゼリンの父・カイザー・アンダーグを謀殺した真犯人であり、カイゼリンに「キュアノーブルがカイザーを手にかけた」という偽りの記憶を植え付けて復讐者として利用していた本作における全ての元凶かつ真の黒幕


ダークヘッドの目的は相応の人物を最強たる自らの力を振るうに足る『器』として乗っ取ること

また、カイゼリンへの忠誠心も真っ赤な嘘であり、それどころか自身が乗り移る為の『器』にしようと目論んでいた。


その理由は「最強の力(アンダーグ・エナジー)を手放すからこうなるのだ」という私怨と「カイゼリンは自らが持ちし『ヒーローの光』が大きい分容れ物に相応しい。本当に自分が愛していたのは『力こそが全て』という絶対評価の信念である」という彼女の元来の「優しさ」に漬け込むため。


その点に気づくまでは「力こそが全て」の意思を持つ者を通じて「アンダーグ・エナジーは最強たる破壊の力」と証明するためカイザーをターゲットにしていた。


一応素質のある者を強制的に乗っ取って『器』にすることも可能なのだが、その方法では性能・性質を完全に発揮することはできないらしい。

そのために完全なる『器』の完成を目論んで300年もかけた周到な計画を立てており、エルを狙ったのも、彼女がキュアマジェスティに覚醒すると見越していたのも、プリキュア達に敗北したふりを続けていたのも、キュアノーブルが何かしらの対抗策を実施するだろう」と考えあらかじめ自らの計画に織り込んでいたもの。


また、今までのただならぬ雰囲気を醸し出しているミステリアスで不気味なオーラ・無感情な性格ですらも偽りで、本性を現した後は不敵な笑みを度々浮かべスカイの乗っ取りに成功した時には高笑いする程歓喜していた


カイザーは以前から平和の良さについて実感しており、生き方を改める決意をしていた。

つまり、奴が余計な事さえしなければ、スカイランドとアンダーグ帝国は永遠に和平を保っていられたはずだった


事実、スカイランドとアンダーグ帝国との和平の場にスキアヘッドがいなかったのはこのことに対する伏線だったとも考えられる。


本性

自らの『器』となり得るだけの『絶対的に優れた個』を何よりも尊び、逆に他者との繋がりを誘発させる『愛』を力無き弱者(=自分以外の全ての存在)と共に強く嫌悪・唾棄・侮蔑する。


以前から常に「アンダーグ・エナジーは最強の力」と口にしていたが、自身が〈アンダーグ・エナジーの化身〉ならばそれも納得の姿勢であり、本性を露にした以降は狂信的に絶対的な己の力を誇示する様になる。


更に、自らの計画が遂行された際には今までの冷淡ぶりが一転、狂喜のままに高揚する姿を見せたのも合わせると、その実態は「ようやく自らの強大な力を思うがままに振るえる」とした、幼稚な万能感に支配された小物であり、『器』を手にすると共に隠されていた底の浅さが露になった。


過去の動向

最初は仮初めの姿「スキアヘッド」としてカイザーをヒーローに祀り上げようと心に漬け込み、スカイランドを敵として認識させ侵攻させる。

ところが、カイゼリンがカイザーとスカイランドの姫・エルレイン/キュアノーブルの対立を身を挺して止めさせ命懸けで「力が全て」ではない事を体現してみせた


その優しい心意気は「ヒーロー」そのものであり、さらに本来弱者を虐げる破壊の力である「アンダーグ・エナジー」が弱者を救う癒しの力へと変化したパラダイムシフトが起こったからこそ、本来の「アンダーグ・エナジー」の在り方を否定されたスキアヘッドは彼女を自身の計画に利用せんと画策していた。


次に和平から何日か経ったある日、「用済み」とばかりにカイザーを謀殺。

更に自身の『器』にせんとカイゼリンを装置に閉じ込め、「キュアノーブルがカイザーを手にかけた」と偽の記憶を植え付けてエルレイン(エル)への憎悪を煽った。


アンダーグ帝国全体がカイゼリンを中心に弱肉強食優生思想に染まったのも、他ならぬ彼の仕業であった。


現在の動向

第49話から前回で一度は死んだと思わせて「力が全てではないのなら、これから何を信じていけばいいのか」と葛藤するカイゼリンを刺突し、300年前から続いていた企みの全貌と器作りの野望を明かす。


そして自らの正体を明かし、プリキュアを一蹴するとカイゼリンを連れて帝国へと撤退。

帝国に繋がるゲートを敢えて残し、カイゼリンの奪還を誓ったプリキュアを誘き寄せる。


その後、ランボーグの足止めを買って出たウィング達の援護を経て帝国の最奥部へと突入したスカイとプリズムと激闘を繰り広げる。


当初はカイゼリンに「ヒーローの輝き」を見出し器に仕立て上げようとしていたが、彼女が浄化された後それ以上の器であるキュアスカイに着目。


自身の新たな器にすべく、自らにとって有利な場所であるアンダーグ・エナジーの海へと誘い込み、彼女が疲弊しきったところでプリズムを人質に「アンダーグ・エナジーの力を得ればこの場を打開できる」と唆し、まんまと騙して憑依した


目的達成が間近に迫ると同時に、それまで無表情で淡々としていた所から一変して邪悪な笑みを見せる様になり、いざスカイに憑依した途端これまでの印象が嘘だったかの様に狂喜した。


スカイを操って「自分こそが最強だ」と世界に知らしめるため残されたプリズムを始末しようと襲いかかるが、暗黒化して尚も自我を保ち必死の抵抗を見せるスカイの闘志にさしものダークヘッドも激しく動揺する。


それでも動く度にアンダーグ・エナジーに侵食され、ついに意識を失った彼女の身体を乗っ取ってプリズムに一撃を加えようとする。


しかし、スカイを信じてあえてそこから動かなかったプリズムを目前にして動きが止まった。

やはり、スカイの精神面の強さと仲間の強大さを甘く見ていたこそ彼女の精神を完全に支配することは不可能だったのだ。


そして最後はプリズムが至近距離から放ったプリズムシャインによって、苦悶の叫びと共にスカイの身体から分離され消滅。

同時にスカイは浄化されカイゼリンも胸の傷が完全に治癒・修復されたのだった。


こうして300年に渡って自身の矮小な目的のためにアンダーグ帝国の父娘の絆とスカイランドとの和平を蹂躙した闇の力の化身は、泣いている者を救おうとしたヒーロー達によって遂に滅ぼされた。


やがて「家族」としてみんなとの触れ合いやヒーローとしてのアウトプット、そしてクルニクルンが見せた300年前のヒーロー像を総合して明文化できた「自分らしいヒーロー観」を証明したスカイとカイゼリンがついに手を取り合ったその時、ダークヘッドの残留思念とアンダーグ・エナジーの海が融合した怪物「ダイジャーグ」としてしぶとく生き延びていた。

このダイジャーグが真のラスボスとしてプリキュアの前に立ちはだかる。


余談

スキアヘッド=ダークヘッドのキャラクター性に関しては、アニメージュ2024年3月号に掲載されたインタビューにてディレクター・小川孝治氏によると、スキアヘッドの初期設定は現在と異なり「知識欲から世界の破滅を見たい人物」(スキアヘッド時代の「知識の宮殿」という発言もこの設定の名残)というものだった。

しかし放送中に設定が変わり、プリキュアや視聴者にとって理解できない動機を考えるにあたってシリーズ構成・金月龍之介氏が「人を人とも思わず入れ物扱いする」ということを考案し、CV担当の宮本氏にも設定変更の旨を伝えたという(当初は「プリキュアの行いこそが悪である」という展開案もあったが、子供達が望まない展開であることや尺の問題から見送られた)。


また、スキアヘッドが語った「愛するお方」発言については、「スキアヘッド自身が愛する人」ではなく「スキアヘッド自身の力を愛する人」という意味であったとのこと。


関連タグ

ひろがるスカイ!プリキュア

アンダーグ帝国 スキアヘッド

プリキュアの敵 プリキュアの敵一覧


ラスボス 全ての元凶 諸悪の根源 黒幕 絶対悪 純粋悪 人外のクズ 腐れ外道 小物界の大物 小悪党 エゴイスト



プリキュアシリーズラスボス

ゴーダッツ/フェンネルスキアヘッド/ダークヘッド/ダイジャーグ→???

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました