歴史
アメリカ陸軍は、イギリス軍に対抗するため組織された「大陸軍」を起源としている。
大陸軍は独立戦争の全期間を通じてジョージ・ワシントンがその総司令官を務めた。
独立戦争勝利後はウエストポイントと幾つかの辺境の前哨基地に小さな地域軍隊が残されたのみで、ほとんどの大陸軍部隊は解散されたが、1784年6月3日の大陸会議の決議によってアメリカ陸軍が結成された。
現在約530,000人、予備役約350,000人が所属する、世界最大規模の陸軍である。
アメリカ陸軍航空隊(U.S.Army Air Corps)
かつて陸軍に存在した、アメリカ空軍の前進となった部門。当初、合衆国政府は航空部隊の独立戦力化に否定的だったため、航空部隊は陸上部隊の指揮下におかれた。
その後、第二次世界大戦の勃発に伴い、組織を拡充。1941年6月20日、アメリカ陸軍航空軍(U.S.Army Air Force)が編成された。
戦時中も規模拡大が続き、最終的に1947年9月18日、陸軍より独立し、アメリカ空軍(U.S. Air Force)が誕生した。
以下、少しずつ追記していきます
アメリカ陸軍がかつて開発・運用した代表的な兵器
(詳細は各記事へ)
個人携行武器
・M1ガーランド ・M1トンプソン ・「バズーカ」 ・M14
軍用車両
戦車
・M3中戦車 ・M4シャーマン ・M26パーシング ・M46/47/48パットン ・M60パットン
戦車駆逐車
自走砲
装甲車
航空機(陸軍航空軍時代を含む)
戦闘機
・P-38ライトニング ・P-40ウォーホーク ・P-47サンダーボルト ・P-51マスタング ・P-61ブラックウィドー
爆撃機
・B-17フライングフォートレス ・B-29スーパーフォートレス
火砲
・M3 37mm対戦車砲 ・M2 155mmカノン砲”ロングトム” ・M1 90mm高射砲
アメリカ陸軍が現在運用している代表的な兵器
(詳細は各記事へ)
個人携行武器
・M16 ・M4カービン ・M9 ・AT-4 ・スティンガー
軍用車両
戦車
歩兵戦闘車
兵員輸送車
自走砲
・M109
多目的装輪車
航空機
ヘリコプター
・AH-64アパッチ ・UH-60ブラックホーク ・CH-47チヌーク
火砲
・M120 120mm迫撃砲 ・M119 105mm榴弾砲 ・M777 155mm榴弾砲 ・パトリオット