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曖昧さ回避

米軍が第二次世界大戦期から冷戦初期にかけて運用した戦車

米軍がベトナム戦争等で使用した手榴弾。通称レモン

M26 MASS

 アメリカ陸軍の制式銃器で、M4カービンに取り付けて使用することを目的とする散弾銃で、設計はダットサイトの製造で有名なC-More Systems。

 「MASS」は「Modular Accessory Shotgun System」の略。

 取り付けは前後二箇所で銃身へと固定するが、後部の取り付けにはM203グレネードランチャーのように銃身根元の太くなった部分とバレルナットを用いるためにハンドガードの下半分を外す必要があり、HK416のようなレイルシステムの構造が異なったり、バレルナット形状の異なる銃へは搭載することが(今の所は)出来ない。

 前側の取り付けには専用のマウントアダプタを用いるが、取り付け場所はガスブロック部分のため、M4カービンと同様のカービンレングスのガスブロック位置で、形状が所謂デルタタイプフロントサイトに近いものである必要がある。

 MK17へも取り付け可能となる予定。

使用目的

 この銃は本来特殊部隊用に作成されたもので、散弾のほかにドア破壊用の特殊な弾薬、催涙弾等の低致死性の弾薬も発射することも可能。

 市街地におけるテロリストゲリラ等に対する攻撃に威力を発揮する。

動作

 この銃器には散弾銃に見られるポンプアクションではなく小銃に見られるボルトアクションが用いられている。

 ただし、正確にはストレートプルアクションで、自動小銃等のようにボルトの移動に合わせてロッキングラグが稼動する機構となっており、コッキングハンドルを前後に動かすだけでよい。

 ショットガンでは一般的なチューブマガジンではなくボックスマガジンを用いており、すばやい弾種変更と再装填が可能。

 銃口部にはドア破壊時に発射ガスを逃したり、破壊した際の破片で銃身を破壊しないようにするための伸縮式のブリーチングハイダーがつけられている。

 さらに、小銃に取り付けなくてもグリップストックをつけることにより単独でも使用可能であり、使い勝手がよい。

 単独使用時には上部のピカティニーレールを用いることで光学照準器を含めた各種照準器を搭載可能。

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