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おねロリの編集履歴

2024/11/12 02:02:21 版

編集者:ゆ河 床

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おねロリ

おねろり

お姉さん(年長の女性)とロリ(ローティーン以下の少女)という組み合わせの百合カップリング。

曖昧さ回避

概要

年長の女性(お姉さん)と少女幼女ロリ)という組合せの年の差百合カップリング

ここで言う「お姉さん」は血縁的な「」という意味(姉妹百合)ではなく、ロリと比較して「年上(に見える)の女性」という意味である。ただし、実の姉妹または義理の姉妹のカップリングであっても年齢差が大きい場合は、おねロリにも含まれる。

バリエーション

お姉さん側は中高生から30代前後と幅があり、ロリ側も未就学児~中学生と幅がある。似た意味で「おばロリ」というタグもあり、これは親子以上の年齢差のあるカップリングを指すが、広い意味ではこれもおねロリに含む。「おばロリ」の「おば」も年長女性という意味で、実の伯母叔母という意味ではない(叔母とのカップリングは普通に「おねロリ」の範疇である)。

「おね」側がアンドロイドなどの人外でロリより年下だったり、「ロリ」側がロリババアでおねより年上であったりすることもあり、時間の経過で「おね」と「ロリ」が逆転するという趣向もある。

年長女性と少女という組み合わせは、少女漫画ライバルヒロイン(お姉さん)×メインヒロイン(ロリ)、メインヒロイン(お姉さん)×妹分ヒロイン(ロリ)でもしばしば見られるが、年齢差が少ない場合や両方とも「ロリ」の範疇に入る年齢の場合は、あまりおねロリとは呼ばない。

ロリ側のキャラクターが積極的に「お姉さん」に迫っている場合、特にロリおねと表記して区別することもあるが、一般的には特に区別されず「おねロリ」と表記される。

その他

麗しい美女と可憐な幼女は、非常に癒し効果の高い組み合わせではあるのだが、大人が児童恋愛対象とする描写は犯罪臭が漂う。

このためおねロリは、ガチの恋愛ものは少ない。"ロリコン女性危うさ"をギャグとして描くコメディにしたり(『私に天使が舞い降りた!』、『柚子森さん』、『お姉さんは女子小学生に興味があります。』など)、「おね」が「ロリ」に仕える主従関係だったり(『姫のためなら死ねる』など)「おね」が「ロリ」の保護者的な立場(『晴れ晴れ日和』など)あるいはその逆(『舞ちゃんのお姉さん飼育ごはん。』)、「ロリ」側が一方的に好意を寄せる…などといったものが目立つ。

ただし、『星川銀座四丁目』や『ハッピーシュガーライフ』など、お姉さんと幼女を相思相愛の恋人として描き、敢えてインモラル感を漂わせたガールズラブとしてのおねロリもある。『ご主人様と獣耳の少女メル』に至っては獣耳幼女を「おね」に仕える・愛玩される対象として描いているが、異種間恋愛禁忌に重ね合わせることで背徳感を中和している。

なお、pixivではR-18作品もしばしば見られるが、商業誌では白玉もちが描いている程度でごく少数である。

おねロリを好んで描くpixivユーザー

※五十音順

おねロリ要素のある作品

※五十音順。百合要素が薄い作品や、おねロリがメインカップルではない作品も含む。

カップリング

※作品名の五十音順。二次創作ネタや作中の幼児化大人化によりおねロリになっているものも含む

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