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タイプスピードワイルドテクニックの編集履歴

2024-12-18 17:43:01 バージョン

タイプスピードワイルドテクニック

たいぷすぴーどわいるどてくにっく

『仮面ライダードライブ』における、ネタ及び玩具オリジナル形態。と思われていたが···

概要

初出は『仮面ライダードライブ』第12話。

まだ追田現八郎仮面ライダードライブの全貌を知らなかった頃、第5話でタイプスピードの腕・第7話でタイプワイルドの足・第12話でタイプテクニックの頭だけをそれぞれ別に見てそれを絵に起こし想像上とはいえ仮面ライダーの姿を描いたのだが、とんでもないチグハグなビジュアルになってしまった(腰は見れてないため、ドライブドライバーは描かれていない)。


うわさの仮面ライダー


ちなみにこの絵は、第13話で剛がマッハの写真を特状課の面々に配布した際に西城究に「本当は全身白じゃん!なんて頼りにならない人なんだ、追田警部補はぁ~」と突っ込まれた挙句に、これまで頑なにロイミュードの存在を認めようとしなかった報復とばかりに破り捨てられている。


そして第21話で仮面ライダーにはドライブとマッハの2人がいた事を知った後も「仮面ライダーは赤・黒・緑・白の4人いる」と勘違いする等、第25話まで彼の受難は続いたのだった···。


玩具

上記のイラストを公式がネタにし始めたのか···玩具版シフトカーとして現実のものになってしまった。

外見としてはシフトスピードプロトタイプのリデコであり、車体前半がテクニックの緑、リボルビングストラクチャーとシフトコネクトキー(認識プレート)がワイルドの黒、車体後方がシフトスピードの赤。


劇場版作品『サプライズ・フューチャー』のプレミア前売り券付属の「シフトスピードワイルドテクニック」として立体化。以下連動時の挙動。


  • DXドライブドライバー

タイプスピード、タイプワイルド、タイプテクニックの変身音が順番に鳴る。変身後の待機音はそれぞれのものが1ループずつ鳴ってディスプレイも切り替わり、シフトアップやフルスロットルでも名前が順番に読み上げられる。


音声は「ハヤーイ!ツヨーイ!ウマーイ!」どこかの牛丼屋みたいだ


トリガーを引く度にスピード→ワイルド→テクニックの順に音声が切り替わる。

トレーラービッグインパクトも一発ごとに音声が変わる。


DXブレイクガンナーやDXルパンガンナーは元のシフトスピード、ワイルド、テクニックの時点で共通音声であるため変化なし。


劇中には流石に登場しないと思われていたが······


ドライブサーガ 仮面ライダーハート』にて······

ハート「ハァッ···!」


追田「あっ···!?」


5886「ゥウゥゥゥン······?」


ハート「ハッ! ハアアアアアァァァァァ······!」


追田「あっ···おおっ······!?」


『DRIVE!TYPE-』『SPEED!WILD!TECHNIC!

Go・Go・GOGOGO!(Wi・Wi・Wi・WILD!)Don't Stop Your Beat!』(※)


ハート「あっ·········

こんなんだったか、ドライブって···?」

ブレン「まあ···、だいたい、こんな感じかとぉ······」


ドライブサーガ 仮面ライダーハート』にて、遂に仮面ライダードライブを模した変身の失敗例として登場してしまった仮面ライダー図鑑によると正式名称は仮面ライダーハート 不完全変身態』


(※3タイプの変身音が重なって流れており、斜線部分はシフトハートロンの音声。DX版のランダム音声ではシフトスピードワイルドテクニックとは微妙に違う形で別個に流れている)


チェイスの復活実験で復活したハートロイミュード5886との戦いでロイミュード態の見た目は超進化態でありながら戦闘力は著しく下がっているためそれに代わる力として付けていたシフトブレスと装填されていたシフトハートロン、そして量産型ドライブドライバーを用いて過去のデータからドライブを模した力を手に入れようとして実験の過程でシフトハートロンに宿ったブレンが同じく復活したメディックとハートに命じられてドライブの戦闘記録を呼び出し即興でデータを構築した結果、追田が劇中で描いていた上記のドライブそのものの姿となってしまった


タイプフォーミュラの意匠が無いのは、ブレン曰く「青はやられたから嫌い」とのこと。


ちなみに緑、赤、黒とブレン、ハート、メディックのイメージカラーと同じだったりする。


より細かく見てみると

  • 頭部のテクニック=分析能力に優れた頭脳。だがいくら分析が優れていてもそれを生かせる手先の器用さが無ければ意味はない
  • 胴体のスピード=空気抵抗をなくすため薄くされた胸部装甲。だが足が速くなければただの紙装甲
  • 下半身のワイルド=力で圧倒する前提の重たい脚部。だが肝心のパワーを活かす箇所は腕であることが攻撃を受けやすい部位は胴体であることが多いため、ただ機動力を低下させているだけ

と、まさに全てのタイプの長所を完全に殺しているある意味奇跡的なスタイルである。てんこ盛りがここまで悪影響を及ばすことがあるのは珍しい例ではないだろうか。


とただでさえ3形態の特徴が干渉し合っている上に即興で作られた形態なのでかなり装甲が脆く、ロイミュード5886にあっさりと両肩の装甲及びタイヤを引っこ抜かれてボコボコにされ敗北に追い込まれている


立体物

残念ながら販売はされていない…が、タイヤコウカーンシリーズのタイプスピード、タイプワイルド、タイプテクニックを各々分解しパーツを組み込むと、それっぽくなる。


関連タグ

仮面ライダードライブ ドライブサーガ ハート(仮面ライダードライブ)

最弱フォーム Vシネマ限定フォーム

ドライブ(仮面ライダー) 追田現八郎

変身失敗 公式が病気


超デッドヒートドライブ:同じく緊急時にドライブの即興で構築したデータで変身した姿。しかしこちらはドライバーがデータを構築した他、シリアスが強い緊迫した状況下である。


サイクロンメタル:双方の組み合わせにより長所を潰してしまった形態で、こちらはサイクロンのフットワークを活かせない。しかし、サイクロン系統で不足しがちな打撃力とメタル系統の弱点の体の重さは、お互いに補っている。TSWTと逆で防御力に関しては基本9形態でトップのタンク役であり、要所要所でしっかり活躍している。


外部リンク

ドライブログ | 追田警部補の事件簿 - 本編第12話で描かれたモンタージュの裏話

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