概要
古今東西の名作の冒頭の部分を神田山陽が解説するコーナー。イラストはヨシタケシンスケが担当。ちなみにおよおよとは「大きくなったら読んでほしい、お話の予告編」の略語である。
紹介された名作
「杜子春」(芥川龍之介)
「蟹工船」(小林多喜二)
「一握の砂」(石川啄木)
「恩讐の彼方に」(菊池寛)
「ちんちん小袴」(小泉八雲)
「銀の匙」(中勘助)
「坊っちゃん」(夏目漱石)
「蛍」(織田作之助)
「夜明け前」(島崎藤村)
「ファウスト」(ゲーテ)
「夜長姫と耳男」(坂口安吾)
「五重塔」(幸田露伴)
「変身」(フランツ・カフカ)
「ジョン万次郎漂流記」(井伏鱒二)
「貧の意地」(太宰治)
「肝試し」(大鏡)