概要
エコールソフトウェアが開発・販売を行ったガンシューティングゲーム「デスクリムゾン」では、シーン(ステージ)内に登場する「民間人」「ムササビ」を"クリムゾン"という狂気の銃で撃ってはいけない(これが説明書やゲーム内での扱いについて説明がなく、何も知らないと誤射しやすい)。そのうち民間人を誤って撃つと「Oh no!」と断末魔の叫びを上げて消え去るのだが、その声が銃で撃たれた人間が発する言葉とは思えない、何とも気の抜けたものとなっている。前触れもなく唐突に画面内に現れるために乱戦時における誤射率が高いことと、セリフの抑揚の無さから語り草となった。
この民間人は『バーチャコップ』などのガンシューティングでお馴染みの「銃弾が飛び交う中、プレイヤーの射界に飛び出してくるモブ」役であり、彼を誤射するとペナルティとしてライフが1つ減少してしまう。続編「デスクリムゾン2-メラニートの祭壇-」「デスクリムゾンOX」にも登場。3DCGの技術が進歩し、デスクリムゾンより濃いキャラクターとなっている。
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