※「さしおさえ」で調べると看板娘はさしおさえもヒットしてしまうので注意!
データ
初出 | 第4世代 |
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タイプ | あく |
分類 | 変化 |
威力 | - |
命中率 | 100 |
PP | 15 |
技範囲 | 単体 |
直接攻撃 | × |
効果 | 5ターンの間相手の持ってる道具が無効になり、相手プレイヤーの道具も受け付けなくなる |
概要
第4世代初登場の技。
相手の持ち物を差し押さえて使えなくしてしまう技。
習得者は結構ばらついており、あくタイプの習得者は特別多いというわけではない。
しかし相手の持ち物を無効にするだけならばはたきおとすがあるのが難点。
特に第6世代でははたきおとすが超強化されており、この技の立場が危うくなっている。
とは言え、はたきおとすとの差別化は十分可能である。
さしおさえははたきおとすと違い、相手の持ち物を維持したまま無効に出来るのである。
ついでにアルセウスのさばきのつぶて・ゲノセクトのテクノバスターのタイプ変更効果を無効に出来る。
アイテム消費による一部のコンボを封じる事も可能。同じ理由でなげつけるは成功してしまうが。
これらははたきおとすには出来ない利点である。
第5世代でのシューターバトルではミラクルシューターの効果も封じる為、このバトルルールではかなり有効な手でもある。
その為、はたきおとすを覚えられないポケモンが代用で採用する事もある。
但しこちらは変化技故、ちょうはつに弱い点は注意したい。
同じ効果ならばマジックルームで良いということになるが、この技の対象は単体なので十分差別化は可能である(マジックルームはフィールド技なので味方も巻き込む)。
しかし第8世代では、技そのものが消滅してしまった。
第8世代では様々な技の追加とリストラが行われており、はたきおとすに関しても覚えるポケモンの数を減らす等色々な調整が行われた(一方のマジックルームは前世代で覚えられるポケモンは第8世代でもほぼ覚えられる)。
その一環と考えられる。