すた丼
6
すたどん
東京都国立市・国分寺市を発祥とする丼料理の一つ。
1971年に創業者が東京都国立市で開業したラーメン店「サッポロラーメン」で提供している丼料理の一つ。
1990年代までは国立市と国分寺市に3店舗を展開するのみだったが、2004年以降「伝説のすた丼屋」に改称しチェーン展開を始める(以上公式サイトの情報)。
なお、国立市内にある2店舗のうちの1店舗はチェーンとして参加しておらず、旧店舗名のままである。
国立市には一橋大学と東京女子体育大学が、国分寺市には東京経済大学があるからか、これらの学生とOB/OGにとっては通過儀礼的に食べていると言われている。
口が悪い人からは「豚の餌」などと揶揄するが、そういう事は食べてからにしていただこう。
というか、んまい(※意見には個人差があります)。
普通の成人男性であれば普通盛りでも十分お腹一杯になる。
飯増し・肉増しも可能であるがはじめての人は普通盛りにして様子を見る方が確実である。
なお小食な人向けに量の少ない「ミニ」もある。さらに自宅でも作れるようにタレ単独でも販売している。
にんにく臭が気になる人向けに、にんにくタレではなくしょうがタレを使ったしょうが丼もある。
元々がラーメン店だったからかラーメンや餃子もあるし、カレーやチャーハン、定食もある。
チェーン展開前はしゃぶしゃぶ風の定食としてその名も「しゃぶ漬け定食」というメニューもあったが、さすがに名前が名前なので別の名前に改称している。
『爆肉丼の店まっくす』や『情熱のすためしどんどん』などが知られる。
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
コメントが未記入です