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たくろう火

たくろうび

たくろう火とは、鬼火の一種。

概要


 備後の国御調郡の海上に現れるという怪火。二つ並んで出る。

柳田國男は『妖怪談義』の中で、『藝藩通志』からこの記事を引き、安芸の国~備後の国の境の航路にある「京女郎」「筑紫女郎」という岩の話を上げて通行の舟の信仰との関連を示唆している(1)。

 多田克己『幻想世界の住人たち』によれば、たくろう火は広島県東部の海上にからにかけて夜中、二つ並んであるいは連なって出現するとし、くらべ火ともいう(2)。

1) 柳田國男全集 第20巻 p392 この時点で「火の数は二つといふから起りは「くらべ火」であらう」という指摘が出ている。
2) 多田克己 『幻想世界の住人たち4 日本篇』 文庫版p269


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水木しげる

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