てるてる家族
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てるてるかぞく
2003年に制作・放映されたNHK朝の連続テレビ小説。
2003年9月~2004年3月(2003年度/平成15年度下半期)にNHKが制作(大阪放送局担当)・放映した朝の連続テレビ小説。通算第69作目。
原作は新聞小説の「てるてる坊主の照子さん」(なかにし礼著)
戦後復興期の昭和30年代の大阪府池田市を舞台とした、4姉妹の成長の物語を描く。当時の流行歌に乗って登場人物が歌い踊るミュージカル仕立ての演出が話題になった。
原作者なかにし礼の妻である石田ゆり(1970年代に活躍した歌手)の家族がモデルになっており、ゆりが主人公・冬子、長姉の石田治子(1968年冬季五輪に出場したフィギュアスケート選手)が春子、次姉のいしだあゆみ(歌手)が夏子のモデルである。
(因みに、治子が春子役の紺野まひるにスケート指導を、あゆみが地方のキャバレーで歌う中年の歌手・山根ミサ子役で出演している。)
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