ぬらりひょん(ぬら孫)
ぬらりひょん
元ネタの妖怪はぬらりひょんで解説する。
関東妖怪総元締「奴良組」の初代組長であり、「魑魅魍魎の主」の称号を得た男。劇中では彼を「総大将」と呼んでいることが多い。主人公・奴良リクオの祖父で、二代目総大将・奴良鯉伴の父親。
自由気ままで悪戯好きな性格。己の特性を活かした無銭飲食や不法侵入の常習犯。神出鬼没であり、行き先を告げずに突如姿を消すことも珍しくないため、目付役の鴉天狗をよく困らせている。
リクオを甘やかしていた節が多い(過保護という自覚はある)ものの、時には厳しく突き放し、リクオの成長を見守る。鯉伴の死後数年間はぬらりひょんが組長を代行していたが、後にリクオが三代目を襲名し、正式に組長の座をリクオに譲ることになる。
『 祢々切丸 』
陰陽師である花開院家十三代目当主花開院秀元が作製した退魔刀。珱姫を経てぬらりひょんの手に渡り、羽衣狐戦で使用した。現代では孫のリクオに譲っており、ぬらりひょんは別の無銘の刀(ドス)を使用している。
『 明鏡止水"桜" 』
敵に妖銘酒を浴びせかけ、着火して焼き尽くす術。名前こそ似ているが、後述の真・明鏡止水との共通点は全くない。ぬらりひょんが開発した術であるようだが、彼がこの術を使っているシーンは今のところなし。
『 真・明鏡止水 』
ぬらりひょんの畏。相手に認識されなくなる能力。本編では真に「ぬらりひょんの」というルビが振られていたが、公式データブックでは普通に「しん」になっている。ただし、この技が効かなかった相手が(コラボではあるが)一人だけいる。まあ、週刊少年ジャンプ連載40年無欠勤のおまわりさんなら仕方ない…
『 真・鏡花水月 』
ぬらりひょんの畏。認識をずらして発生した幻影で敵を惑わす能力。攻撃を避けたり、隙を突いて攻撃を行う。名称は公式データブックより。
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見る- 総牛、リク鴆再録
【総牛再録】ドライブデートをしてみたい!
新連載ってまじですか!お祭りじゃー皆のモノ!ってなわけで恥ずかしげも無く(恥ずかしい)大昔のWEB再録祭りをします。 読み返しもせずそのままつっこんだので誤字脱字があろうかとおもいます。 楽しんでいただけると嬉しいです。 発行日 2012年1月 #711,185文字pixiv小説作品 - 明治桜花奇聞 〜時を超えた再会〜
ぬらりひょんが転生した記憶なし珱姫と明治時代に再会する話1
ぬらりひょんが珱姫の最期を看取り、世代が二代目となってから数百年。 江戸が終わり、文明開化の時代。かつての珱姫との暮らしが思い出になりつつあるこの頃。 ぬらりひょんは散歩に出た先で、ある華族の令嬢と出会う。 珱姫と似た顔を持つ令嬢は、癒しの力を持っていた。1,529文字pixiv小説作品 - ぬら孫ばあちゃん
ひ孫はお元気ですか
2011年作。ひ孫は出てきません。タグをどうしたらいいか分からなかったので付け足してもらえたら助かります。当時のあとがきをキャプションにすればいいんじゃないかとひらめいたので実行します。 原作を読み返していて珱姫のお父さん金の亡者だけど実はこんな設定があったらいい人になっちゃうんじゃない?よしどうせならいい人にしちゃおう。キタコレ!お母さんは原作に出てないしきっと死んじゃっているから幽霊にしてひ孫まで関わらせよう!かっこいいぬらりひょん?私が書けるわけがない。かっこいい彼らは素敵なサイトさんにいる、わたしは我が道をゆく!!がんばれヨシノさん!!負けるなヨシノさん!!31,098文字pixiv小説作品 - 明治桜花奇聞 〜時を超えた再会〜
【設定】明治桜花奇聞
ぬらりひょんが珱姫の最期を看取り、世代が二代目となってから数百年。 江戸が終わり、文明開化の時代。かつての珱姫との暮らしが思い出になりつつあるこの頃。 ぬらりひょんは散歩に出た先で、ある華族の令嬢と出会う。 珱姫と似た顔を持つ令嬢は、癒しの力を持っていた。275文字pixiv小説作品