ぼく ぴゅーちゃん 概要大スキ!!
一言で言ってしまえば、でんぢゃらすじーさんによく登場するその場限りのゲストキャラクター。
…だと思われたが…。
ぼく ぴゅーちゃん お話の内容大スキ!!
ある日、作者の曽山は、来月のじーさんの話が思いつかず悩んでいた。
そして、たまには校長が主役の話でも描こうと思いつくが、じーさんに阻止される。
そこへマラソンをしていた校長が現れ、自分が主役の話を描くように命令するが、曽山は校長の言ったマラソンの言葉で『じーさんと校長、どちらが主役になるのかマラソンで決着を着ける』という事を思い付く(本人は漫画のネタが一本出来た事に安堵していた)。
三日後、マラソン大会が開催されるが、曽山が勝ったヤツの主役の話を描くと言ったために、じーさんと校長以外にも参加者がやって来ていた(ぴゅーちゃんはその中の一人。ちなみに孫は、曽山につっこみ役に任命された)。
そして、曽山のルール説明後、開始の合図とともにマラソンが開始された…。
マラソン大会の行方
道中、様々な障害物や参加者の事情により、次々と脱落者が続出する中、優勝はじーさんと校長に絞られた。
優勝を目指して最後の勝負に出た二人。
果たして勝つのは…!
マラソン大会の優勝者
次の瞬間、マラソン開始と同時にずっとスタート地点で寝ていたゲベに『うるせ〜〜〜〜っっ!!!』と火炎放射で二人は焼き焦がされた。
その二人を他所に一着でゴールしたのが、他でもないぴゅーちゃんだった(ちなみに二着は、半・分太)。
この結果に黒焦げになったじーさんと校長は(なっとくいかねぇ〜っ!!!)と心の中で呟いていた。
ちなみに、『じーコロコミック邪』にて曽山は『読者に一着と二着を予想するゲーム』を行っていたのだが、見事結果を予想した6名に3DS用ソフト『でんぢゃらすじーさんと1000人のお友だち邪』を自腹でプレゼントした。
ぼく ぴゅーちゃん 主役のお話大スキ!!
こうして描かれたぴゅーちゃんが主役の話『ぼく ぴゅーちゃん』の内容は、ぴゅーちゃんが自身がお出かけが大好きな事、雨はお出かけが出来ないからちょっと嫌いだけど、止んだら虹がかかるからちょっと好きという事を読者に語る内容だったが、最後に何故かニートが登場してお出かけが嫌いと語るという謎のオチとなっている。
おれニート💩
おでかけキラーイ
ぼく ぴゅーちゃん アニメに登場大スキ!!
それから4年後、『デュエル・マスターズVS』を原作としたアニメ『デュエル・マスターズVSRF』(以下『デュエマVSRF』)第16話『デュエんぢゃらすじーさんなの邪』(2016年7月17日放送)の最後に流れた偽スタッフロールでまさかのアニメ登場を果たしている(と言っても、画面右から左へと通り過ぎて行っただけだが♨️)。
ぼく ぴゅーちゃん 余談大スキ!!
『邪』単行本9巻によれば、お出かけの他にも目次や下ネタも好きらしい。
また、裏表紙のキャラクター パラメーターでは『出世欲』が5段階中5だった。