ぺけ・アレクサンドロ
ぺけあれくさんどろ
「テメェの敗因は…自分の力を過信して突っ込んできた事だ。透明化と怪力が自慢らしいが…俺との相性は…最悪だなァ、でかぶつ!!!」
ぺけ・アレクサンドロとは風林火山の初期メンバーの不良である。ドラゴンクエストXSTORYに出てくるキャラクターで、たまにおぺけ等と呼ばれて親しまれている。ただし清水裕太からはデカ不良ゴリラ等と滅茶苦茶なあだ名で呼ばれたりする。作中では、かなりチートな能力を持っているが、変態である。
一般情報
ぺけは風林火山三大変態の一人である。(なんだそれ)金髪の逆毛の黄緑色の目をした、どっちかというとアメリカ系の外国人っぽく、かなりの筋肉量を誇り、マッチョである。未成年ながらタバコを吸っている、言い方を変えれば見た目的にも不良である。
楽しそうにしている風林火山(DQXSTORY)を羨み、入団した。幼かった為筋肉もなく、強くもなかった。(身長は幼少メンバーの中で一番高かった)弱かった為、アクルガ・バルト(A)に殺されてしまうが、4年後復活し、強くなるために筋トレを始めて、当時13歳にしてはかなりの筋肉をつけた。そしてメギストリスの都で暴れ、霊魂涼、龍角すらいムを瀕死に追いやったスパイル・ソルクを、その相性の差(腕力もぺけのが上、能力でスパイルの透明化を破る)で圧倒して、スイングクラッシュで一撃で殺した。この時点で戦闘力はかなり上位にたつ。
設定があやふやでもあった為細身の描写ではあったが、実際筋肉は3年でさらなる成長を遂げ、腕力だけならオーガ時のひょうと並ぶだろう。人間とオーガの種族の差を縮めた、まさに努力の証と言える。見た目や性格に反してかなりの努力家なのかもしれない。
そんなぺけも大会に出場するもディグス・バルト(D)の闇炎の檻を受け、腹を刺されて倒れた。しかし耐久力はやはり尋常じゃなく、数時間で回復して病室を抜け出して釣りをしていた。そこを実月陽樹に見られ、心配されつつも一喝される。だが謎の古文書を釣り上げたのだった。
そして闇の勢力に恐れをなしてチームを脱退すると告げる麻斗・ペッコを心配する素振りも見せず突き放した。それは何故かは分からないが、はなから信頼をしていた訳では無いようだ。
リョホウセン班に配属されてとりあえず清水裕太と喧嘩をする。あまり活躍は見せないものの、スラン(DQXSTORY)と出くわして、呂布奉先の指示に従い、その場を後にした。
異世界に行く千玉孝信達にはつかず、リョホウセン側について情報収集を始める。一人でコロシアム大会編で釣り上げた古文書を解読していると緑髪の少女が現れて、オルフェアの町の酒場へ行けと言われて、あてがないぺけは行ってみることにした。酒場に行くとハゲフードに喧嘩をふっかけられたが、床に叩きつけてフルボッコにした。喧嘩の腕はかなり立つようだ。
能力
能力名 | 妄想強化術 |
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解説 | 妄想を具現化する能力。 |
種類 | 特殊強化系能力 |
エロい事を妄想してその妄想内で使ったある程度の力を具現化し、肉体強化や攻撃手段に変えるぺけの能力。
勿論限度はあるが、様々な妄想をできるのならばその分様々な特殊能力を使用することが出来る。しかし妄想の間は意識を集中させなければならないので戦闘中には厳しい。秒間で妄想すれば隙は無いだろうが、効果は薄れてしまう。
技
基本的にハンマー技は英単語のカタカナを2単語くっつけた表記。オノ技は当て字ありの漢字表記。
斧追(サーチアックス)
力任せに斧を投げずに、対象に狙いを定めてまるで斧が追跡するかのように見える斧技。かなりの技量があってもこの技を会得するのは困難。コントロールテクニックが問われる
スイングクラッシュ
約5分毎に強力な一撃を放てるハンマーの技。重みのあるハンマーを遠心力を兼ねながら横に振り、直撃した部分中心に破壊する。1tのハンマーに振り回されない程の体重が必要になる。避けられやすいが当たればまさに一撃必殺である。
バックボムスロウ
対象の足を掴みひっくり返し、1度後ろに叩きつけ、そこから前に思いっきり顔面を叩きつける。