「よぉ人間共、俺様は悪魔だ」
概要
めさとは、主に『悪魔ぶって検索してはいけない言葉を検索してみた』や『ワイルドぶって怖いフラッシュを見てみた』で知られている実況者である。2024年の現段階で10万48歳。
悪魔ぶったりワイルドぶったりしているが、実は悪魔とは正反対の天使に値するほど優しく、人を思いやる心の持ち主。初見でもその優しい人柄を見てその場でファンになる人も少なくない。
pixivでのタグに関しては「悪魔めさ」「めさ」で投稿されている作品も多い。
悪魔とは
悪魔といっても死んでしまった方の為に黙祷タイムを5秒とってくれる優しい悪魔である。
このとき、視聴者のコメントでも合掌を表す「人」の文字が流れる。
「悪魔ぶって検索してはいけない言葉を検索してみた」の後には「検索してもいい言葉」で精神的傷を治してくれるのだ。(※注意! 悪魔とは人間を堕落させる悪い奴のことである。)
使用している自画像は、初めは画像検索しても悪魔らしい画像がなかったため、おでこに「666」と描かれた死神の(ような)画像だった。
が、それを見た視聴者がめさのために新規イラストを描き下ろし、素晴らしい第二形態へと進化することができた。そのため、今は第二形態である。
エリザベス
めさ愛用のカーソル。可愛いペンギン。エリーとも呼ばれる。
エリザベスを使い始めたのは「視聴者の大半はパソコンで見ているだろうから、視聴者が自身のカーソルなのかめさのカーソルなのか紛らわしい思いをしなくて済むように。」という理由からである。
「決して和みを求めたわけじゃないぜ」ツンデレのお約束である。
実況動画
「悪魔ぶって検索してはいけない言葉を検索してみた」(以下「検索してはいけないシリーズ」とする)では、グロ画像やトラウマ画像など生理的に受け付けないようなものはほとんどモザイクをかけたり、一旦自分で視聴者に見せられるものかどうかを確認して、倫理に反する場合は「見せられないよ><」といったような画像で伏せてるという配慮を施している。
『ワイルドぶって怖いフラッシュを見てみた』(以下「ワイルドシリーズ」とする)では、強気なことを言いつつも、やはり怖いせいか、「ごめんなさいごめんなさい嘘です!ホント(ry」等とパソコンに向かって弁明している時もある。
このような一面のせいか、「ワイルド」を文字って「マイルド」と呼んでいる人も多い。
また大変涙もろいため、びっくり系動画やフラッシュ、グロ画像が急に出てきた時には泣いてしまい、しょっちゅう嗚咽や泣き声が画面越しに聞こえてくる。
たまに叫ばないようにするためか怖さを押し殺すように「ふぐぅ…」といった声を出すこともある。
逆に感動する動画を見たときも「うぅ…よかった…!」とさりげなく感想を述べながら感涙している。
そういった事もあり、一回驚くごとに100円を貯金するというビビリ貯金動画も投稿している。(貯金したお金は被災地に募金したりしているらしい)
シリーズ化
最初は「悪魔ぶって検索してはいけない言葉を検索してみた」はシリーズ化するつもりは無かったが、視聴者からの「続編希望」「次回も期待しています」「次もやって欲しいです」との声が多くあり「しかたない」と言いつつもシリーズ化を決定した。
実況者たるほいとのコラボ
2010年、「検索してはいけない言葉」つながりでの夢のコラボ生放送が行われた。
優しさに定評のあるめさと、トークスキルの高さと頭のキレで人気のあるたるほいとで、検索実況の裏話をニコ生で放送した。
そもそもなぜ二人でコラボすることになったかは、めさラジオ第11回で詳しく話されており、要約は以下の通り。
- たるほいとは同じ「検索してはいけないシリーズ」をやっている実況者同士であり、しかもそれまでの企画(実況内容)がほとんど被っていた。
- たるほいが先にネタ出しをすることが多く、後出しになる事が多かっためさは「さすがに悪いかな」と思い「ご迷惑をかけておりませんか?」といった内容のメールをたるほいに送ったところ、とても丁寧で感動する返信が届いた。
- そのメールで「もしよろしければ一緒に生放送してみませんか?」と提案され、それがきっかけでスカイプを始め、しだいに仲良くなりコラボ生放送に至った。
(なお、2024年現在たるほい氏は事実上の引退状態であるため、めさラジオ第11回は貴重な内容となっている。)