アルマス

あるます

トロオドン科の恐竜の一つ。

曖昧さ回避

1. 白亜紀後期にモンゴルに生息していた恐竜。　※この項で説明
2. モンゴル語で「獣を殺すもの」という意味であるという獣人で、ロシア広域で目撃されている類人猿型UMAとして知られる。「アルマスティ」や「アルマ」とも呼ばれる。
3. イングランドの伝承に登場する名剣で、鍛冶師ガラントによって鍛えられた三振りのうちの一つ「氷の刃」。
4. 上記の名剣を擬人化した『ファントムオブキル』のキャラクター。　→アルマス(ファントムオブキル)
5. 東方の二次創作『チルノの絵日記』に登場する雪だるま。

概要

白亜紀後期のモンゴルに生息していたトロオドン科の恐竜。

属名はモンゴル語で「男の野人」の意味。

頭骨、肋骨、骨盤、仙椎、尾椎などが発見されている。

キティパティの巣から発見されビロノサウルスとして報告されたトロオドン科の幼体の化石は、実際にはビロノサウルスよりアルマスに近い恐竜であると考えられている。

関連タグ

恐竜

古生物