アンドレ(オーバーロード)

おーばーろーどのあんどれ

ここでは、丸山くがね作のライトノベル『オーバーロード』を原作としたドラマCDに登場する、オリジナルキャラクターについて記載する。

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概要

書籍版6巻の初回特典に封入されたドラマCD、『漆黒の英雄譚』に登場するオリジナルキャラクター。

リ・エスティーゼ王国に領地を持つ下級貴族・ビョルケンヘイム家に仕える野伏（レンジャー）。

劇中では主人（トーケルの父親）の口利きで結婚したばかりで、『成人の儀』に付き人として抜擢された際は｢やっと結婚して子供が出来たのに」とボヤいている。

性格は至ってまともな常識人で、それ故にナーベに一目惚れして半ばストーカーと化したトーケルを何とかして抑えようと、四苦八苦する羽目になった。

それでも、トーケルに対しては非常に献身的であると同時に、彼とのやり取りは歳の離れた友人を思わせる気安さも感じられる。

関連する台詞が無いため、不明。

主人の『成人の儀』の時に、主人を庇って一騎当千の活躍をしたらしい。そしてその活躍を認められ、ビョルケンヘイム家に取り立てられた。

トーケルの父の代の『成人の儀』で活躍したため、息子であるトーケルの成人の儀の護衛に抜擢される。

上述の通りストーカーと化したトーケルを見て、｢これは本気で不味いぞ、色ボケした素人とモンスター退治とか……あぁ妻よ｣と、遠く離れた妻に祈るのだった。