図鑑データ
「アンリと申します。花騎士の名はバイカカラマツ。花言葉は「献身」「大胆」です。まだまだ未熟者ですが、花騎士に相応しい働きができるよう、誠心誠意、努力します。どんな任務も、遠慮なくお申し付けください。」
※1:ゲーム中の表記。ピクシブ百科事典の表記とは違う事に注意。
※2:フラワーナイトガールにおける所属。理由は後述。
概要
斬属性★5の花騎士。本来は後述コラボ枠での参戦だったが、現在は団長メダル(※1)で交換が可能となっている。パワーアップする為のアイテムは別に用意(※2)されており、こちらで装備スロット及びスキルレベルを上げる事になるだろう。
おとなしい優等生タイプ。真面目でひたむきだが、一度笑い始めると止まらない箇所もある。
※1:団長メダル以外でも入手出来る手段はあるが、集める手間としてはメダルの方が手っ取り早いと思われる。
※2:庭園アイテムの植木鉢で専用アイテム(装花、技花)を入手出来るものがあり、それを庭園に配置する事で入手可能。ただし、ドロップはランダムなので気長に待とう。
メタ的な事を言うと……
ガールズシンフォニーをプレイデータがあり、特定のミッションをクリアする事で入手できた花騎士である。要はコラボ枠である。
同じ開発スタッフが関わった事によるメーカーつながりと言えなくもない。なお、一般版及びR-18版のどちらでも使用が可能である。
(この辺りは、千年戦争アイギスで登場した御城プロジェクトの千狐がR-18版では使用できないのと違う。と言うか、ガルシンはR-18版もあるのに対しお城はR-18版が無いと言う差だろう。2017年には3度目のコラボで、念願のアイギスRでも使えるようになった)
2021年7月にはガルシンが一足先にサービス終了することになり、アンリだけが花騎士の世界で残り続けるという展開になるとは、誰が予想しただろうか。
それから約1年と少しが経過した2022年10月、まさかともいえるガルシンコラボが実現、一部のメンバーと無事に合流を果たすことになった。
コラボシナリオでは、アンリが思い切り関与してくるため、入手可能であればアンリを入手してからイベントをチェックしたい所ではある。
関連タグ
ここから先はガールズシンフォニー込みのネタバレ注意。
真相
実はと言うと、彼女は「人間」ではない。その正体はオンシジュームが拾った「バスクラリネット」から誕生した「音精」であり、ガールズシンフォニーのアンリと同じ存在である(ただし同一人物ではないと思われる。そもそもガルシンの世界では同じ楽器でも別の音精が生まれることがある(例:トライアングル→アンゲリカとエルベル、シンバル→スプラとズィル、など))。
団長も、アンリが最初に姿を見せた際、バスクラリネットの持ち主がやって来た位にしか思っていなかった。実際、ケースには『アンリ』と書かれていたからである。
花騎士は花の擬人化ではなく花の加護を得た人間なのだが、彼女は花の加護を得た音精と言う事になる。
何故花騎士の世界で音精が生まれたのかは謎だが、一つだけ事実と言えるのは彼女は「バイカカラマツの花騎士」である事だろう。
余談だが、ガルシン世界のオンシジュームはオンシジュームの花が音楽を聴いている内に人の姿となった正真正銘の花の擬人化である。
ネタバレを含めたタグ
ガールズシンフォニー アンリ(ガルシン):出典及びこの花騎士の元となったキャラクター。
ナイトメア(花騎士):アンリと同じくコラボキャラクター(こちらの出典はハナヒメ*アブソリュート!で、同作のヒロインの一人である猫屋敷メアの思念が具現化した存在)、また、コラボキャラは花の名前(アンリはバイカカラマツ、ナイトメアはカタクリ)ではない方を名乗っている為、よく花騎士の名前は生まれた時から花の名前なのか、それとも本名があり、花騎士になった際に称号として花の名前が付くのかで論争が発生している。(後にコラボしたランスシリーズ、ワルキューレロマンツェでは花の名前を持っていない)
ドウダンツツジ(※リンク先ネタバレ注意):アンリと同様のコラボキャラ。ただし、こちらはコラボ先の関係上で一般版のみ。R-18版では過去に別ゲームでコラボした作品と同様に差し替えキャラとなる。