イノブタマン

いのぶたまん

イノブタマンとは、ドラゴンクエストシリーズに登場するモンスターである。

概要

名前の通りイノシシとブタを混ぜ合わせたような獣人のモンスター。

攻撃力は高く、特に気合いだめをしてからの大きな棍棒による攻撃は非常に強力である。

他にも鼻息で砂煙を起こして、マヌーサ状態(相手全員の命中率を下げる)にすることもある。

ちなみに、『ドラゴンクエストⅧ』ではゲルダがヤンガスの事をそう呼ぶことがある。

イノブタマン同様「きあいだめ」や「すなけむり」を使う。

決して弱くはないが、このモンスター以外にも強いモンスターは多くいるので印象に残りにくい。

ちからをためたり砂煙を起こしてくる以外にも、鼻から火炎の息を吐いて攻撃してくる。

ただし、それほど大したモンスターではないが。

『ドラゴンクエストⅦ』の過去のダーマ神殿付近の西の洞窟で、ゴンズと共に警備を担当しているモンスター。

1回目のバトルは人々から奪った力で強化されているため負けイベントとなっているが、2回目のフォズ大神官救出後には奪った力を封印されちゃんとしたボスバトルになる。