概要
各作品でのCV
本来アトムにはコバルトという弟(二号機)がいたのだが「ミドロヶ沼」というエピソードで大破してしまい、その修復ついでにアトムへのプレゼントとして作られたのが彼女である。しかし単行本化に際しコバルトが全壊するエピソードが丸カットされたため、単行本では「なんかよくわからんうちにいた」という風な流れになっている。
七つの威力はないが出力は5万馬力。性格はおませで乱暴でわがままな…まあ要するに手塚作品のロリのテンプレ。
ASTROBOY版では動物と会話できる。第2期で「生命」を全く理解できないシーンがあったのの意趣返しだろうか。
『PLUTO』でも生物の悲しみや痛みを遠い所から感知できるという設定だった。こちらでは原作よりやや髪が長く、二つ結びにしている。
GO!GO!アトムでは「ロボットの反乱」というエピソードで登場。
ロボットサーカス団長からゲームセンターのオーナーに転向するミスターハムエッグの娘で、アトムの妹でもなければロボットでもない人間の少女である。
処分されそうになったロボットを逃がそうとして騒ぎの原因を起こしてしまったが、アトムの提案によりロボット達は有効に再利用されることになり解決した。
関連項目
A107:『アトムザ・ビギニング』に登場する試作機。
ウラン - 実はこちらの方が検索には引っかかる。まぁ態々ウラニウム鉱石の絵を描く人も居ないだろうが…。
ロールちゃん:妹ポジという共通点がある。但し、媒体がゲームシリーズであることもあり初期はあまり目立たなかった。