機体データ
形式番号 | ovw-dc |
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全高 | 18.0m |
重量 | 78.5t |
分類 | 水陸両用 |
概要
ヴェイガンが開発した水陸両用MS。
ゴメルの系列機にあたり、腕部・脚部などのパーツが共通となっている。ただし頭部形状がダナジンと共通になっており、腕部の突起や胸部のビームキャノンの形状も異なる。
ゴメル同様に巡航形態へ変形する事で水中を効率的に航行する事が可能。また、武装に関してはゴメルと共通のものが用意されている他、腕部に魚雷を装備している。
胸部はキャノンを取り外す代わりに各種兵装を収納することが可能で、連邦軍臨時司令部ロスト・ロウラン攻撃作戦ではプラズマ粒子爆弾を内蔵した。プラズマ粒子爆弾は電磁注入されたプラズマの解放で発生する膨大な熱量により大爆発を起こす代物で、時限爆破装置により機体もろとも自爆させる。計6基がロスト・ロウラン基地内に遺棄したウロッゾ5機と隔壁の中にセットされたがそれが連邦軍に見抜かれた為、全て発見、処理された。
カラーリングについては一般機は深緑色、レイル・ライト、ダレスト・グーン機は薄紫色、ゼハート・ガレット機でXラウンダー専用機であるウロッゾRは赤色に塗装されている。