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エクストリームガンダムR

えくすとりーむがんだむあーる

エクストリームガンダムRとは、ゲーム「機動戦士ガンダム EXTREME VS. MAXI BOOST」、漫画「ガンダムEXAVS」に登場するガンダム(モビルスーツ)である(画像は形態の一つであるリフェイザー・タキオン)。
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概要編集

EXVSMBの最終ボスとして登場。通称「リフェイザー」。

これまでラスボスを務めたex-がEXA最終話にて消滅したため、パイロットが宇宙ステーション「マーズI」所属のダークセシアになっている。Typeイクスと違い、こちらは最初から強化兵装を装着したままで登場する。

ex-と接触したマーズI所属のセシアが持ち帰ったエクストリームガンダムのデータを使って、指導者アル・アダの指示のもとで作られた機体。ワンオフ機のTypeイクスやTypeレオスと異なりこちらは少数生産機となっている。

機体名の「R」は「再構成」を意味する「リフェイズ(Rephase)」

「ガンダムVS.モバイル」の小隊ページに於いて、レイドボスのリフェイザー・タキオンが「エクストリームガンダム リフェイザー・タキオン」と表記されていた。


ex-機と違い、各形態のHPは共通で1800。


リフェイザー・タキオン編集

極限のケジメをつけさせてやる!

リフェイザー・タキオン

タキオン・フェイズの強化型。

見た目は青いタキオン・フェイズだが、肩部分に装飾が施されてたり、両腰にサーベルが装備されている。

稼働開始から6月24日までこの機体が全ルートの最終ボスとなっていた。

ex-版のタキオンと異なり、ソードサモナーや巨大衝撃波を放たなくなったが、いきなりタキオンスライサーを振りかざしてくる事がある(ex-版では体力が4割を切ると使用してくる)。

また、格闘は3段斬りから5段斬りにパワーアップしている他、ex-機と異なり格闘初段をステップでキャンセル可能となっている。この他にも腰のサーベルを投擲する技を持つ。

最大の武器は、肩部分の装飾からビームサーベルを展開し、高い機動力を生かしたタックル(通称「ケジメタックル」)を仕掛けてくる。このタックルは鬼のような誘導を持っている為、ステップをしない限り直撃してしまう。

ex-機で猛威を振るった極限全力ダッシュは連続使用が出来ないように調整されており、逃げに徹してもすぐには追いつけるようにならなくなったが、前述のケジメタックルもかなりの距離を詰めてくるので油断は禁物。


格闘を外しても技キャンセルを多用し、ボス機体特有の豊富なブーストを利用してブースト切れを起こした機体に格闘を振ってくるため倒しにくい。


パイロットはセシア・アウェア・アハト。レオスのセシアと比べて好戦的かつ凶暴な性格。

ガンダムEXAVSでは、機動戦士ガンダムAGEの世界でUEことヴェイガンを壊滅させる等の活躍を見せた。


リフェイザー・カルネージ編集

極限の純愛へ・・・堕ちましょう・・・?

6月24日のアップデートに登場。カルネージ・フェイズの強化型で、機体色もミリタリー色が強いモスグリーンに変更されている。肩にミサイルランチャー、両腰にビームキャノンが装備され、火力はex-のカルネージをも凌ぐ。また、腕にクローを装備しているが、このクローは格闘用装備ではなく、ケルディムガンダムのGNスナイパーライフルII並の高弾速ビームを発射可能というウェポンでもある。

ex-カルネージにあった素手による格闘は仕掛けてこなくなり、完全なる射撃特化型になっている。

なお、重武装効果なのか、ex-カルネージにあったヒットストップ(攻撃を受けると動きが止まる)は無くなっており、照射ビームが効きづらくなった。


実はこの機体、シャンブロや浮遊系MA(ザクレロなど)と同様にステップが出来ず、ブーストダッシュによる技のキャンセルが出来ないという他のリフェイザーには無い致命的な弱点を抱えており(但しブーストダッシュ自体は可能)、これにより足が止まる武装をキャンセル出来ずに敵の攻撃を受けてしまう(一応ライフル→ビームキャノン、各種射撃→チャージショットというキャンセルルートはある)。そのため、Aルートでは格闘機だけで挑んでも勝てる上(ゲロビは覚醒後にたまに使う程度)、Dルートでも慣れれば簡単に倒せるほど弱い(もっとも一番恐ろしいのは取り巻きなのだが)為、プレイヤーからはリフェイザー系の中では最弱と言われている。


パイロットはセシア・アウェア・セスト。アハトと違い内気な性格だが、覚醒すると狂気な性格に変貌する。


リフェイザー・イグニス編集

貴方の知らない快楽をどうぞ。

リフェイザー・イグニス・ノーノ

10月28日のアップデートに登場。イグニス・フェイズの強化型で、機体色も彼女の趣味に合わせたようなショッキングピンクになっている。また、肩や後腰部にインコムドラグーンシステムが追加され、ドラグーンは拡散ビーム、照射ビーム、連射ビームを備えたビームランチャーであり、インコムは高出力のレーザービームを放つことが出来る。火力もex-のイグニスと同等、もしくはそれ以上であり、フルバーストはサバーニャの覚醒技に匹敵する程の見た目と威力を誇る。

ex-イグニスにあったファンネルランサーやファンネルブーメランといった理不尽な武装は使わないものの、代わりに大型ファンネルで敵を追尾するアイリスファンネルを使ってくる。こちらはランサー並みに回避が難しい訳ではないが、追尾性が高く、フルヒットするものであれば大ダメージ必至である。その代償としてファンネルを使った攻撃が出来なくなり、事実上弱体化してしまう。

パイロットはセシア・アウェア・ノーノ。Sっ気を醸し出すお嬢様キャラであり、覚醒すると恍惚な表情をとるMでもある。


リフェイザー・ミスティック編集

極限の遊びを教えたげる!

センシティブな作品(画像上の人馬型の機体)

2015年2月24日のアップデートに登場。ミスティック・フェイズの強化型で、機体色は白い部分を黒くした所謂ダークホース的なカラーになっている。ex-版との相違点は、新たに極太のビームが放てる大きな機翼が付いたこと、魔導師を思わせる杖状の武器、ローゼン・ズールと似た形のシールドを持っていることである。更にミスティックの突進性能がアップされており、猛スピードでプレイヤーに接近してくる。


杖からは単発ビームや照射ビーム、4つ叉の照射ビーム等を発射するほか、格闘武装としても使用可能。シールドからはフォビドゥンガンダムの「フレスベルグ」と似た曲がるビームを発射したり、サザビーの拡散ショット、カルネージ・フェイズの投射ジャミングを放つことが出来る。


また、ミスティック同様必殺技を持ち、その名は「すーぱーセシアちゃんアタック」。光の翼を展開し、2つに分離した杖を振り回しながら突っ込んでくるという大技であり、当たれば大ダメージ必至の危険な技である。

なお、ex-ミスティックにあった絶望蝶やイクス・ファンネルミサイルは使用してこない。


パイロットはセシア・アウェア・プリモ。4人の中では一番幼いが、無邪気な仮面の下に底知れぬ顔を秘めた、4人の中でも特に異質で危険なセシアでもある。

「EXA VS」で見せた悪女っぷりは鳴りを潜めており、遊びが大好きなセシアとしてえがかれている。だが、「死ぬまでオモチャにする」という黒い発言をするため、こちらのプリモも危険なセシアである事に違いはない。


関連タグ編集

機動戦士ガンダム ガンダムVSガンダム

EXVSMB ガンダムEXA

ダークセシア

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