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エクスペリエンス

えくすぺりえんす

experience(名/他動)経験。体験。固有名詞としてはRPGにおける「経験値」、日本のゲームメーカーなどが挙げられる。
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experienceとは(曖昧さ回避)編集

  1. (名/他動) 経験。体験。経験するExperienceのカタカナ表記。
  2. 経験値(Ex、Exp)。RPGにおけるキャラクターの成長度を示すパラメータ。経験値の項を参照されたし。
  3. 株式会社エクスペリエンス(experience inc.)。日本のゲームメーカー。

概要(英単語)編集

experience (ex-pe-ri-ence) [ɪkspí(ə)riəns]

不可算名詞の一つであり、経験体験という意味を持つ。また他動詞としては、経験する、体験するという意味になる。ラテン語のExperitus(熟練)が語源。

この単語が含まれる、よく知られる言葉に、Vista以降のWindowsにおける「エクスペリエンス・インデックス」などが挙げられる。

サムスンの「ユーザーに最高のGalaxyエクスペリエンス(体験)を提供する」などに使われる。

体験型サービスの名称としては「エクスペリエンス・サービス」が有名だろう。


概要(ゲームメーカー)編集

正式名称、株式会社エクスペリエンス(experience inc.)。東京八王子に本社を持つ日本のゲームメーカー。代表取締役社長は千頭元(チカミ・ハジメ)。2007年4月設立であり、ゲームメーカーとしては比較的新顔である。参入プラットフォームはWindows PC、Xbox360XboxOne、PlayStationシリーズ(PlayStation 4PlayStation PortablePlayStation Vita)、Nintendo Switch。近年では協力会社である角川ゲームスMAGES.(5pb.ブランド)・旧サイバーフロント名義による販売が多いが、自社でのパブリッシングも行う。

Wizardryシリーズに代表されるような3Dダンジョン探索型RPGを得意とし、特に学生や学校と言った要素を絡めた「学園Wizardry」とでも呼ぶべき世界観を好む。Windows PCのゲームメーカーとしては、近年珍しくなった全年齢対象ソフト限定のメーカーである。


旧称を「チームムラマサ」と言う。この名前を名乗っていた当時はゲームメーカー「マイケルソフト」の開発チームであった。しかしながら、「Wizardry XTH2 無限の学徒」の開発において「明らかに低予算だった前作のさらに半分しか予算を与えなかった」上「開発途中で見切り発売しようとした」という会社側方針に反発、「だったら完成まで無給でいい」と啖呵を切って本当に半年ほど無給で開発を行い完成にこぎつけたという伝説を持つ。

この一件が切っ掛けとなり、同社から独立する形で設立された。


企業論理とユーザーへ筋を通す事の狭間から生まれた経緯を持つ関係もあり、「ユーザーと企業の信頼関係」を社是として掲げている。現在でもファンコミュニティの名前に「チームムラマサ」を掲げており、この関係からファンの間では今でも「チームムラマサ」または「チームラ」と呼ばれている。


発表タイトル編集

チームムラマサ時代編集

  • Wizardry XTH 前線の学府
  • Wizardry XTH2 無限の学徒

エクスペリエンス設立後編集

ジェネレーションエクスシリーズ

20XX年の「東京都日輪(ひのわ)区」における怪異事件に挑む特殊能力者「コードライザー」達の戦いを描くシリーズ。

空の叙事詩シリーズ(仮)

「円卓の生徒」及びそれと世界観を同じくするシリーズ。正式なシリーズ名称は無い。「デモンゲイズ」において「円卓の生徒」の物語が「空の叙事詩」と呼ばれているため、本項では便宜上これをシリーズタイトルとした。


ホラーAVGシリーズ


その他


公式サイト編集


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