概要
実体のない神崎士郎の代理としてライダーバトルに参加している仮面ライダーオーディンが放つ作中全ライダーを凌駕するファイナルベント。攻撃力は破格の10000AP。
またこのファイナルベントもインペラーのファイナルベントのように、媒体によって特徴が違う技でもある。
特徴
先述した通り、13人のライダーの中では最強の威力を誇っており、そして最も謎の多いファイナルベントでもある。
『龍騎』本編では詳細は明かされなかったが、『RIDER TIME 仮面ライダー龍騎』で、ゴルトフェニックスが黄金のエネルギーをまとって突進する技であることが判明した。
PS1ゲーム版ではオーディンが瞬間移動しながら敵ライダーを翻弄し、最後は契約モンスターのゴルトフェニックスを背中に装着して上から勢いよく頭突きを喰らわす技になっている。
『龍騎』の北米向けリメイク作品である『KAMEN RIDER DRAGON KNIGHT』では、オーディンに相当する仮面ライダーラスも明確な変身者が存在するライダーの1人となっている。エターナルカオスも新規に描写され、ゴルトフェニックスを背中に装着する点はPS1ゲーム版と同じだが頭突きはせず、そのままの体勢で体当たりする技になっている。
クライマックスヒーローズでは発動した瞬間に黄金の光に包まれ、ファイナルベント自体が見えなくなっている。
余談
オーディンは常時サバイブ体であるため、エターナルカオスもサバイブの影響で強化されたカードと思われる。サバイブになる前の元のAPはオーディンのファイナルベントカードの表示を見る限りでは5000APだと思われるが、詳細は不明。